シンプルに生きる 今から始める大人のミニマルライフ。

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これからは多くの物を持たずに、身軽に生きていきたい。
そんな思いを強く抱いていたのは、このブログを書き始めた2014年頃のこと。当時私の興味は「身軽な生活」に向いていたため、ブログのメインコンテンツは「物を手放して生活をシンプルに立て直すこと」でした。

当時は久しぶりに戻ってきた東京で新生活を始めたタイミング。おそらくこんな機会はもう二度とないだろうから記録を残しておこうと思い立ち、物を整理したり捨てたりしたことを日々書き続けていました。

ある程度暮らしが整ってからは断捨離とか捨てるとかミニマリスト云々といった内容の記事はあまり書いていない、というか、そもそも捨てるという行為自体が少なくなってしまったのですが(捨てるものないから)、記事数がそれなりに多いことからその手の情報を求めてここにたどり着く方がまだまだ多くいらっしゃる模様。

そこでこのページでは、物を減らしたいと考えている方の参考になりそうな記事をまとめてみました。

シェアハウスで家財道具を減らす

しばらく離れていた東京に戻ってきたはいいけれど、住む場所をすぐに見つけることができず、ものは試しと選択したのがシェアハウスでした。

快適に過ごすせるシェアハウスの上手な選び方。

ただ生活するだけならしばらくホテル暮らしをしてもよかったのだけれど、海外にいる間トランクルームに預けっぱなしにしていた荷物を一度全部出して整理したいがゆえの、仮住まい的入居でした。

トランクルームに全財産預けて引越し。賢いトランクルームの活用法。

40歳を過ぎてからしばらくの間、スーツケースに収まる荷物のみで生活していた身。もともと溜め込むタイプでもなく、収集癖もなかったけれど、それでも必要ないものをいろいろ持ち続けていたのだなあと実感しつつの物減らし作業でした。

毎日ひとつづつ捨てるという試み。

今考えてみれば、当時は我が人生においてそこそこの転換期であり、結構な岐路に立っておりました。だからこそ、モノを手放すことで過去のあれこれも捨て去っているような錯覚というか、リセット欲が高まっていたというか、家財道具の整理をしていると見せかけてその実いろいろ考える時間が欲しかっただけなのかもしれない。たった数年前のことだけど、当時の記録から妙な気配も感じ取ってしまいます。

まあ、ブログをまだ書き慣れておらずかしこまっていたからというのも理由のひとつなのでしょうが、とにかくやたらと表現が暗いです。

ミニマリスト推奨も啓蒙もしていません

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ここでいきなり結論を言ってしまうと、私は物が少ない生活こそが正しいとは思っておらず、むしろ手放せないような大事なものが周りにたくさんある生活や、収集癖のあるマニア的生き方に憧れているところがあります。

持たない生活、持てない私のしつこい憧れ。

できることなら私だってそっち側にいたかったよ、と思っている。でも、そうはならなかった、というだけ。よって、物を減らせば幸せになれるとか、持たない暮らしこそ最高みたいな風潮にはいささか懐疑的。いや、人一倍人間の多様性を重んじる体質ゆえに、みんながみんな同じ方法で幸せを感じたり満足したりする世の中なんて末恐ろしいわと思っているのです。

モノを減らしても、残念ながら人生は変わりません。

ただ、日常生活に支障をきたすほどに物を溜め込む暮らしが快適であるとも考えていません。これは私の両親に昭和世代の老人にありがちな溜め込み癖がなく、比較的すっきり暮らしていることも影響しているのかも。

70代ミニマリスト主婦のキッチン。

結局のところ個人の望む生活スタイルにあってさえいれば持ち物の数なんてどうでもよくて、何が自分にとって大切なのか、自分は何を求めているのかがわかっていることこそが大事なのではないか。

勝ち組兄さん家の電気料金はひと月約800円。

これが物を減らしたり生活環境を変えたりとあれこれ模索し、その様子を記録し続けた結果得た、ひとつの結論ではあります。

物を減らしてよかったことは

ジャケットの着こなし

やたらと物を持たない生活には、いいことだってたくさんあります。

例えば、部屋が散らからなくなったとか、苦手だった旅行の準備がちょっとだけ楽になったとか。

洋服の収納がぐちゃぐちゃ、でも問題は先送り。

無駄な買い物をしなくなり、なんとなく支払っていた固定費を見直すことで支出が減ったりとか。

持たない、買わない、小さな暮らし。いったいどれだけ貯めてるの?

あれ、もしかしたら無駄な物を買うためのお金を稼ぐために、自由な時間を使ってるんじゃないか?なんて発見があったりとか。

もう十分豊かな時代なのだから、必死に働かなくてもいいのでは。

物を捨てれば幸せになれる、人生が変わる!と鼻息荒くなんでもかんでも捨てるような行為はさすがにどうかと思うけれど、あれこれ多くを持たない生活をすることで、何が自分にとって必要なのかを知るきっかけは作れそうです。

すっきり暮らしたい、物を減らしたい時のヒント10選

炊飯器はいるのかいらないのか

何が必要か、必要でないかは人それぞれです。

なんて非常に無責任かつ何の参考にもならない意見だけおいて逃亡するのもアレなので、私が実際に手放したり、残したり、はたまた新たに選んだりした物について以下にまとめておきます。

これっているの?いらないの?手放すか否か、迷った時の参考に。あくまでも、参考までにどうぞ。

携帯電話を止めたのが一番よかったことかもしれない。

捨てる日々、やかんはいるのかいらないのか。

減らす計画、炊飯器はいるのかいらないのか。

ゴミ箱はいるのかいらないのか。

「ドライヤーなし生活」継続決定、その理由。

収納が少ない部屋で大量に収納する方法。

不要になったプリンターの処分方法。

カメラ、携帯、家電…買ったものの箱は瞬時に捨て去る。

音楽CDのデータ化と処分について。

1枚でオールシーズン使える布団を探して。

 

ミニマルライフを考える本と映画10選

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物を減らしていた時期特には、捨てるとかミニマルライフ系の本をあれこれ読んでいました。

一口に持たない暮らし、シンプルな生き方と言っても、そこに何を求めるのかはまさに十人十色。いろんな人が語るミニマルライフに触れてみた結果、私が関心があるのはいかにシンプルに生きていくかということのみであり、上手なお片付けや収納方法とか物の数とかていねいな暮らしなどというそれっぽいディテールにはさほど興味がない、ということがわかりました。

現在公開している本と映画のレビュー記事の中から10本をピックアップ。こちらもよろしければ参考に。

減らす技術で、もっと小さく価値あることを

欲しいモノがない時代 生き方が最後の商品になる

タイニーハウスはいらないけれど。スマートサイジング 価値あるものを探す人生

ダウンシフトは「降りる」こと?減速して自由に生きる

服を買うなら捨てなさい スタイリストが提案する持たないスタイル。

「今の自分」に似合う服 パーソナルスタイリストの視点とは。

魂の退社 50代で会社を辞めるという決意

究極のミニマリストがあまりにもしんどくて哀しい

「365日のシンプルライフ」を観た。(ネタバレなし)

見習うべきは、ていねいな暮らしなんかじゃない

オークションに買取サイト、使えるサービスあれこれ

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さて、ここからは実際に物を減らすためのTipsを。

持ち物を減らす方法は

  • 捨てる
  • 譲る
  • 売る

などがありますが、「捨てる」のハードルはものすごく高い。特にそれなりのお金を出して買った物に至っては、どうしても「もったいない」という言葉が浮かんできますからね。

しかし捨てるのが忍びないからといって人様に押し付けてばかりもいられない。

履けない履かない靴のその後。

ならば便利な処分方法のひとつである「売る」を活用しようではありませんか。

オークションや買取サービス、何を使うべき?

マニア的趣味のアイテムを高値で売りたいならばオークションを利用するのが最もいい方法ではありますが、売買にかかる手間が億劫だとか、気が変わらないうちに手放してしまいたいという場合には買い取りサービスを利用するのが最も手軽です。

家具家電に洋服、本にCD、ゲームソフトの買い取りサービスは以前からちらほらありましたが、近頃はジャンルによってより細分化されており、いろんな買取サービスがあります。

不用品丸ごと買い取りサービスを利用するのが一番ラクですが、それぞれの分野に特化したサービスに見積もりをお願いすれば意外な高値がつくこともあるし、何より同じ趣味を持つ人、これまで大事にしてきた物の価値がわかってくれる人の手元に渡る可能性も高くなるのではないでしょうか。

オークションやフリマアプリの向き不向き

私はといえば、ここのところオークションやフリマアプリの類は一切使わなくなったので、不用品の処分には主に買取サービスを利用しています。

オークションを利用しない理由は、落札希望者から寄せられる問い合わせへの返信や発送作業など、売買のために発生する作業の煩雑さ。買取サービスを利用するよりも金額的には満足のいく取引ができるとわかっていても、これらの手間がどうも苦手なのです。

オークションで売れる意外なモノ。そして高値で売れるモノ。

逆にこの辺りの作業が苦にならない、むしろ楽しめる人であればどんどん活用すべしでしょう。

私の友人にもオークションで価値ある中古品を仕入れてフリマアプリで転売し毎月コンスタントに売り上げを上げているツワモノがおりますが、彼女がこんな面倒な作業に嬉々として取り組めているのはとにかく楽しいからだそう。

売値を想定して仕入れし、誤差が出ないよう丁寧に採寸。そして商品の魅力が十分に伝わる様な写真の構図とPRテキストを練りに練って出品し、売り上げは全てデータ管理し次の出品に反映させる。

ここまでくれば立派な副業ではと思いますが、一連の作業も彼女にとっては

「実際に現金が入ってくるたのしいお店やさんごっこ」

というお遊びのようです。まさに趣味と実益を兼ねたお小遣い稼ぎといったところですね。

洋服を捨てずに手放したい

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物を減らしたいと考えた時になかなか厄介なのがクローゼットの整理。特に女性は着ていないけど捨てられない服の10や20は隠し持っているのではないでしょうか。洋服の整理ができれば、シンプルな生活の第一歩を踏み出したも同然です。

洋服を捨てる基準とコツ。ルールを決めて洋服を減らす方法。

これも散々言い古されたネタですが、服は山ほど持っているのに着たい服がない!というのはいろいろうまく回っていない証拠ですからね。

1年間服を買わずに過ごした結果。

最近は簡単に利用できる古着買取サイトが山ほどあるので、クローゼットの見直しにこれらを利用しない手はありません。但し、洋服は一部ブランド品以外はマニア的価値が認められ難いジャンルなので、金銭目的で活用するのは難しいと考えたほうがいいかも。

ZOZO USED にブランド買取依頼、さていくら?

まとめて依頼する場合は特に「引き取ってもらえるだけでありがたい」程度の感覚で使うことをおすすめします。

アパレル買取りリファウンデーション
ハイブランドだけじゃなくドメスティックブランドも取り扱っている買取サイト。参考記事: リファウンデーション 買取額が確定した。

毛皮買取 スピード買取.jp
痛みのあるものやネーム刺繍入りのものも見積もり可能な毛皮専門の買取サービス。出張買取・宅配買取・持込買取が利用できます。

鞄や靴を減らしたい

40代のヒール

服と同様、使わないのに溜まりがちなのが靴や鞄類。年齢とともに好みが変わっているのを自覚しつつも、購入した当時の金額を考えるとなかなか手放せなかったりするものです。

40代のファッション、靴と鞄の選び方が変わる理由。

そう頻繁には使わないけど持っておきたいものは素直に大事にするとして、それ以外のアイテムは引き取ってくれるところがたくさんあるのでこれまた活用してしまいましょう。

古着同様、金銭目的での利用はおすすめできないけれど、新しめのブランドバッグなどは比較的まとまった金額で買取してもらえるアイテムでもあります。

ブランド靴、新品未使用・箱アリの査定額、買取相場はおいくら?

使わない化粧品類を減らしたい

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その昔はコスメジプシーよろしくさまざまなブランドのこれまたさまざまアイテムに手を出しては最後まで使い切れず放置、を繰り返していた私ですが、今ではスキンケアもメイクもすっかりシンプルになりました。

旅に持参するスキンケアとメイク用品

顔はひとつしかついていないので当然といえば当然ですが、そんなにいろんな種類のオイルやらクリームやら使えません。

頂きものやお土産で意外に溜まりがちなのが化粧品や香水。全て自分で使い切れればいいけれど、肌質や好みに合わないものはいつまで持っていても使うことはないと心得ましょう。コスメや香水は新しいものなら買い取ってもらえます。

化粧品・香水・美容家電買取サービス
コスメや香水、美顔器などを無料で査定&買い取りしてもらえるサービス。コスメ類の買取基準は「未開封3年、開封済み3ヶ月」が基本とのこと。

趣味のコレクションをどうにかしたい

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前述した通り、マニア的生活に強い憧れがある私はちょっとしたコレクションを持つ人が羨ましいです。が、もうすでに対象に対する興味を失いましたとか、情熱が冷め気味でむしろ新しいターゲットに夢中、なんて場合は気持ちもスペースも今の愛に使いましょう。古着やファッション雑貨に比べ、ニッチな趣味アイテムは高値で買取されることも多いです。

ミニカー・プラモデル・ラジコン・鉄道模型など乗り物ホビーの買取
ラジコン、プラレール、チョロQなど「乗り物系」おもちゃの買い取り専門サービス。まとめていくらではなく、ひとつひとつ丁寧に査定してくれるそうなので、中の人もそれなりのマニアかと。

マウンテンシティ
キャンプや登山用品などのアウトドア用品専門買い取りサービス。ノースフェイスやモンベル、パタゴニアなどのアウトドアブランドならば普通のブランド古着買い取りサイトに出すよりこちらのほうがよさそう。

ジャンク品カメラ買取ドットコム
故障品OKのカメラ専門買い取りサービス。新モデルをどんどん試したい場合は大事に使ったカメラを都度下取りに出して新機種に乗り換える、という技が使えますね。

ジャニーズグッズ買取専門ジャニキング
CDからツアーグッズ、さらには掲載雑誌に至るまでジャニーズものならなんでもこいの専門の買い取りサービス。買い取り実績をチェックしてみると、結構とんでもない金額がついていました。ファンの力はすごい。

ディズニーグッズの買取専門 ディズニー館
ディズニー公式グッズを専門に取り扱う買い取りサービス。対象アイテムはぬいぐるみから企業キャンペーンのノベルティ、はたまた幼児向け英語教材までと幅広い。買い取りでこの価格をつけるということはかなり需要が多いのでしょうね。

その他いろいろ買取サービス

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古書買取では引き取ってもらえない書き込みだらけの参考書や壊れてしまったスマートフォンなど、捨てるに捨てられないものも引き取ってくれるところがあります。

教科書・専門書買取専門店 テキストポン
教科書・専門書の買取申込サービス。頑張って勉強した証である「書き込み」すら容認してくれるの点が普通の古本買い取りサービスより良心的。

壊れたiPhone買取専門店
内部故障、液晶割れなどの壊れたものでも引き取ってもらえるiPhone専門の買い取りサービス。現品を送る前にオンラインでの査定もできます。

お酒買取アローズ
お酒専門の買い取りサービス。お酒を飲まないご家庭では使い道がない、なのに贈答品としてやってきがちな酒ボトルの行き先として利用できます。日本酒、焼酎、ウィスキーにブランデーなど、なんでもあり。ロマネコンティ ラターシュ 1990年が31万円ですって。

物を減らしたその後は

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物を捨てたり売ったり譲ったり、を繰り返してすっきり整理したとしても、その後手放した以上に大量の物が入ってきては意味がありません。もちろん必要な物はいくらあってもいいけれど、一旦整理したことをきっかけに、ついつい物を溜めてしまう習慣自体を見直すことをおすすめします。

シンプルな暮らしを確実に遠ざける2つの邪魔もの。

手持ちの服を活かす買い物方法を改めて。

持たない暮らしともしもの備え。災害時の備蓄を考える。

料理に時間をかけないための、作りおき以外の方法。

繰り返しになりますが、私は物が少ない暮らしこそが理想的であるとは思いません。でも、私と同じく整理整頓が苦手、重たい物を持ち運びたくない、生活感のある部屋があまり好きではない、そして整理収納のセンスもなければテクニックもない、という方ならば物を減らすことで減るストレスがあるのではないかと思います。

大事なのは物の数ではなく、大切な物は何かを知ること。

自分なりにしっくりくる物との付き合い方、そして生き方そのものを、これからも模索していきます。

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公開日:
最終更新日:2018/07/17

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