減らす計画、炊飯器はいるのかいらないのか。

By: Emily May
今よりもう少しだけ持ち物を減らそうとしています。
なんとなくの目安としては全体積2割減。となると細々としたものよりそれなりにスペースを取るあれこれに注目することになります。
そんなわけで現在のターゲットは家電類。
使っていないのにキープしていたものについて再度チェックしています。
今日捨てたもの
- 炊飯器
そう、実は私炊飯器を持っているんです。そしてこの2年一度も使っていないのです。
と、同じ書き出しを3回使いまわしてみましたが、こちらも今の住まいに移り住んでから一度も使っていない代物。使っていない理由は私が米すら炊かない横着者だから、ではなく基本的に米を食べない生活だから。もちろんゼロではないですが。
基本的に平日はほとんど自炊の日々ですが、主食が酒なので夕食時に米を食べることはほとんどありません。
関連 家飲み献立の記録
しかし炭水化物を極端に避けているわけではなく、休肝日や家にいる時の昼ごはんには普通に米も食べています。が、使っているのは住まいのキッチンに備え付けの炊飯器。そして頻度は月にたった1~2回です。
よって自前の炊飯器は全く登場機会がないにもかかわらず後生大事に保管し続けてきました。特に思い入れがあるわけではありません。ただ、今の家に長く住むかどうかわからないので一応キープしておいたらあっという間に2年の歳月が経過していた。それだけです。
戯れにオークションアプリで同型モデルをチェックしてみたところ、かなり古いタイプの炊飯器であるにも関わらず数千円の価格で取引されていました。シンプルなデザインとブランド力の勝利でしょうか。出品してみようかしら、と一瞬考えたのだけどやっぱり面倒なのでこちらもご近所のリサイクルショップに持ち込むことにします。
私の元でずっとしまいこまれているよりも、今必要な家庭でフル稼動するほうがよっぽど役に立つものね。
炊飯器はいるのかいらないのか問題
さて、炊飯器はいるのかいらないのか問題。
現在はありがたくも炊飯器使い放題の環境にいるので好きに使わせていただいておりますが、そうでなくても自身の食生活から考えると重要度はかなり低めの家電であることは明白です。月に1回か2回しか炊飯しないのであればそれ専用の器具を持たずとも、鍋で炊けばいい話だもんね。
鍋で炊いたほうが早いし旨いからそもそも炊飯器なんていらないのだ説もありますが、単身者用マンションのキッチンではこの限りではなく。コンロが一口しかないキッチンも珍しくはないワンルームマンションで炊飯に一口奪われてしまうと食事準備の効率が落ちてしまいます。毎食絶対ご飯を食べる食生活でコンロが一口しかない場合はやっぱり炊飯器が便利。逆に2口、3口あって鍋炊飯上等な家庭なら炊飯器のない生活もさほど不便ではありませんね。
ところで私が幼少の頃実家で使っていた炊飯器は炊飯機能しかなく、保温はできないタイプでした、炊飯器の保温機能って便利といえば便利だけど、保温時間が長くなればなるほどご飯の味は落ちていくのだからいらないっちゃあいらないよね。現代の炊飯器はバッチリ保温機能がついていますがほとんど使わず炊けたら即タッパに移してしまいます。炊きたてをタッパに保管→レンジで温めなおしのほうが美味しいものね。
あ、そういや私、電子レンジも持ってないんだった。そうだそうだ、レンジ使わなかった時は残りご飯はいつもチャーハンか雑炊、リゾットになってたんだった。
ないならないでなんとでもなるもんですわね。
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