70代ミニマリスト主婦のキッチン。

公開日: : 最終更新日:2019/07/14 ミニマルライフ

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お正月は帰省して両親宅で過ごすと決めているので2016年もいつもと同じような年明けを迎えました。

「いつもと同じように」

ってのがこれまたありがたいことなんですけども。

私と家族との付き合いは超ドライなので普段めったなことでは電話なんてしないし、両親はメールもしないし、会うのは年に1度、正月のみ。よって、毎回1年ぶりのご対面となるわけですが、ここ数年は帰省する度にちょっと緊張するんですよね。

70代ミニマリスト主婦の台所

緊張する理由は、変化が見えるのが怖いから。

両親はすでに70代半ばですがおかげさまで夫婦二人穏やかに過ごしています。
モノはあればあるほどいい、タダで貰えるものなら使い道がわからないものでもなんでも貰う!という典型的昭和気質の父とモノを持たずにすっきり暮らしたい派の母の間で時折意見の食い違いは見られるものの、比較的すっきりと暮らしているほう。

おまけに2人とも綺麗好きで几帳面なため、同世代の友人たちが度々頭を悩ませている

「散らかった親の家を片付けたい」

という問題とは無縁です。

関連 帰省で考えた、親の家の断捨離問題。

それでも、いや、だからこそ、1年ぶりに見る両親の家の様子に変化があることを恐れてしまうのです。あれだけ綺麗に部屋を整えて暮らしていた2人の家がもしも散らかっていたら、彼らに何かしらの変化が起きている証拠だから。

が、1年ぶりに見た家の中は相変わらずで一安心。

それでは70代ミニマリスト主婦の台所をご覧ください。

ミニマリストのキッチン

自分の部屋の写真は一切公開しないくせに親の家を晒す鬼娘crispy-lifeです、こんにちは。ちなみに両親はこのブログのことを知りません。

なんとなく写真撮ってみたけど、ホント何にもないなあ。

ここで毎日毎食きちんと料理はしてるんですけどね、モノを出しっぱなしにするのが嫌いなようです。

そして今回の帰省で私にはミッションがありました。

関連 実家の片付け問題とは無縁でも、次の帰省でしたいこと。

とにかくモノを持ちたい派の父の反対に合うかなあと予想していたのですがそんなことはなく、無事ミッションコンプリート。一家総出のお片づけ作業はなかなか楽しいレクリエーションでありました。

「ミニマリスト」は既に死語となりにけり

ところで鬼娘ことわたくし、去年世間を騒がせた言葉に実は少々怯えていました。

関連 老後貧困の不安と「持てない」暮らし。

ずっと自営業だった父と専業主婦の母の年金受給額は一般的なそれよりも遥かに少なく、既にリタイヤしているので収入は他になく、蓄えや財産の類は一切持たず、頼れる親族もいない。って、私や兄弟はいますけども。それなりに頼りになるとは思いますけども。

テレビさえあればそれで幸せ、ワイドショー大好きお気楽主婦の母が貧困老人に関するあれこれを知らないはずがありません。悲観的な母が自分のことを言われているのだと思って落ち込みやしないだろうか、などと少々気になっていたのです。

が、全くの杞憂でした。
ああー、下流老人?とかいうんでしょ?酷いネーミングよねえ、あれってウチのことかしら〜、ないならないで楽しくやってけるけどねえ、うふふふ、とのこと。

そうだった。母はもう以前のように愚痴ばかりで悲観的なヒステリック主婦ではないのでした。

関連 ささやか過ぎる平凡な人生は退屈か。

よかった。
完全に余計な御世話でした。

その話題に続いて母は

「最近は身の回りの品を厳選して少ないモノだけで暮らす人のことをナントカっていうらしいよ」

とも言っていたっけ。繰り返しますが母はこのブログの存在を知りません。ていうか、あなたもミニマリスト気質だよ。

ミニマリストの持たない暮らし

しかしあれだ、カタカナに弱いうちの母でさえ知っているとは流行語大賞恐るべしですね。そしてミニマリストという言葉は既に変に消費され尽くしてもう死語になりつつあるということですね。いいか悪いかわからないけども、昨今の「流行」ってそんなもんでしょう。

トレンドを追求しまくったファッションやメイクを取り入れれば取り入れる程洋服の消費サイクルが早まって行き、昔の写真を見るのが恐ろしくなっていくのと同様、「流行り」と定義された言葉は耳にするのがなんだか気恥ずかしくなっていくもの。

それでも多くのモノを持たない暮らし自体は一過性のブームではなくひとつのライフスタイル、考え方として定着しているし、今後も続いていくのでしょう。モノを持たずに身軽に生きていきたい、なんて、別に昨日今日始まった新しいやり方でもないしね。





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