「ドライヤーなし生活」継続決定、その理由。
秋口にドライヤーを購入するかどうするか迷っていました。
…これ、10月に書いてますね。
寒くなるのがよっぽど怖かったんでしょうね。
寒さに怯える割には決断を先延ばしにしているところにずぼらさが発揮されています。
さて、どうしようどうしようといいつつそのまま真冬になりましたが、購入しませんでした。
ドライヤーが必要ない髪型になった
理由は簡単、髪を切ったから。
40代のヘアスタイルについてはロングはそろそろ無理があるとか、ショートだとおばさん化に拍車がかかるとかいろんな説(?)がありますが、私が髪を短くする最大の理由は、白髪です。
参考 ロング?ショート?40代女性ヘアスタイルの悩み。
かなり短めにしたい、とオーダーしてもなんだかんだ断られること数回。
この度晴れて冬場でもタオルドライで不安がない位のショートにすることができました。
とはいえ、「きちんとセットするならドライヤーは持つべきですよ」とスタイリストさんに言われましたけどね。
もちろんドライヤーを持ちたくないがためにショートにしたわけではありませんが、床に髪が落ちるのも気にならないし、ラクだし、今のところ気に入っています。
洋服が似合わなくなるのは髪型のせいもあるのかも
また、先日服に迷っているという話をしました。
これ、髪を切って少し解消された気がしています。
髪を切ったおかげでまた似合うようになった!なんていう単純なことでは決してないのですが、ちょっと手が伸びなくなっていたアイテムにも再び注目するように。
特に、「ちょっと派手かな」と感じ始めていたものが大丈夫になりました。
おそらく頭周りが地味になったせいでバランスが取れるようになったのでしょう。あくまでも「自分の中で」でしかないですが。
逆にニット+デニムというようなシンプル過ぎるコーディネイトはショートヘアになるとさらに怖いです。自分の内面の稚拙さが剥き出しになるような恐ろしさ(大げさ)。カバーしてくれるものは何もない、という感覚に陥るのは、非常に怖くもあり、もっと成長しなくてはと考えさせられる精神鍛錬のようなものでもあり。
たかが服、考えすぎですかね。
着るものに迷ったら、髪を変えるのもアリ
40代はファッションの転換期であることは間違いないと思います。
が、「何を着てもしっくりこない」のは、もしかしたら服のせいだけじゃなくて髪型の影響もあるかもしれません。
今の自分と気分に似合う髪型を発見できれば、お気に入りのアイテムが再び輝く可能性も無きにしも非ず。
長年同じ髪型で定着している人ほど、ヘアスタイルを変えることに抵抗があるかもしれません。でも、あまり深刻に考えなくても大丈夫、髪は切ってもまたすぐ伸びるから、ね。
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