快適に過ごすせるシェアハウスの上手な選び方。

公開日: : 最終更新日:2015/09/03 シェアハウス, ミニマルライフ

brown apartment

今の部屋に引っ越して数ヶ月経ち、シェアハウス暮らしにもすっかり慣れてきました。
もともとシェアハウスに住みたかったわけではなく、他に選択肢がなく消去法で選んだ現在の住まいですが、結果的によかったと思っています。

参考 私が40歳を過ぎてシェアハウスを選択した理由。

が、どんなシェアハウスでも快適に過ごせるというわけではなさそうなので、私の場合は本当にラッキーだったのかもしれません。実際に見学をしたのは今の部屋だけですが、いくつかの物件に問い合わせは入れました。でも見学までに至らなかったのには理由があります。

数ヶ月間暮らした感想も踏まえて、改めてシェアハウス選びのポイントを考えてみました。



シェアハウス選びのポイント

checkpoint

管理会社の対応をチェック

「問い合わせをしたけれど見学しなかった」いくつかの物件は、メールのやりとりをしていたのに連絡が途中で途切れる、対応があまりにもいい加減など管理会社の対応に不安がありました。私はウェブで物件探しをしていたので、希望の条件に合致する物件にのみ問い合わせをしていたのですが、一見条件がよくても管理会社の質が低いと果たしてその条件が守られるのかどうかも怪しいものです。
基本的な対応はもちろん、質問にちゃんと答えてくれるか、デメリットについて、例えば住人同士のトラブルの実例なども正直に話してくれるかなどもポイントになると思います。

「譲れない」項目は何?

普通の賃貸でもいえることですが、人それぞれ部屋選びには「これだけは絶対に譲れない」というポイントがあるものです。特にシェアハウスの場合は一般賃貸と異なる一種の「共同生活」。何かを妥協した時のダメージはかなり大きいように感じます。
私の場合は「プライバシーが確立されていて、他の住人ときちんと距離を取れる」、これだけは絶対に譲れませんでした。自分の実現したい生活はどんなものなのかを明確にしておくことで理想の物件を絞込み易くなります。

意外と重要な入居者数

上記でも挙げたように、私はシェアハウスに「つながり」を求めて入居したわけではないので、あまりベタベタ付き合ったり、お互いのプライベートをさらけ出したりすることは避けたいと考えていました。同じような考え方の人がわざわざシェアハウスを選択するかどうかはわかりませんが、人間関係はドライに、でもモノを持たずに気軽に入退去できるシェアハウスに魅力を感じる、という場合は大規模なシェアハウスがおススメです。人数が多いとその分生活スタイルもさまざまで、仲のいい人同士で毎晩一緒にご飯を食べるような和気藹々グループもあれば、全く干渉しない人もいるという自由な雰囲気の中で過ごせます。逆に家族のような密な付き合いを望む人であれば、少人数の物件がいいかもしれません。

掃除、ゴミ捨て当番がない物件がおすすめ

物件によっては共用部分の掃除やゴミ捨てが当番制のところも多いようです。これは一見合理的なように思えますが、個人的にはトラブルの元になりそうに感じます。というのも、やはり人それぞれ掃除の仕方もレベルもまちまちなのは仕方ないこと。
「Aさんの掃除の仕方は全然ダメ」
「またBさんがゴミ捨て当番忘れたんだって」
こんな小さなことでも積み重なると結構なストレスになりそうです。共用部分の掃除や管理は管理会社にお任せ、という物件のほうがトラブルも少なく、何より楽です。

共益費に含まれるものをチェック

シェアハウスは物件によって共益費に含まれるものにかなり差があるようです。
現在の住まいは家賃はかなり低いものの共益費がちょっとした高級マンションなみの金額です。が、その中にはトイレ、バスルーム、キッチンを含む共用部分の掃除、共用部分使用料含む全ての光熱費、インターネット接続費などが含まれています。金額だけみればちょっと高い気がしますが、もしもこれを個人で清掃業者に発注すると考えればとてもこの金額では無理なので、実はずいぶんお得だと思います。
光熱費はその都度使った分を折半、というシステムのほうが無駄がないようにも感じますが、入居者同士が冷暖房の使用時間を牽制し合ったり、持っているガジェットの数の違いで不公平感が出たり、とこれもまたトラブルの元になり得るので、事前にしっかり把握する必要があります。

内見ではここを見る!

実際に物件を見学する時には、共用部分がどのように使われているかを確認することが最も重要。玄関やキッチン、洗面所などの使い方で、入居者の生活レベルがわかるからです。生活レベル、という表現は適切ではないかもしれませんが、要は「自分が共に生活できる感覚を持っている人たちの住まいかどうか」を判断できるということ。また、管理会社が設定しているルールを入居者が守っているかどうかのチェックも必要です。いくら管理会社がきちんとした入居者ルールを定めていても、現場で守られていないのならばそのルールはもはやルールではありません。いうまでもありませんが、共用部分に私物が散らかっていたり、備品が損傷したままになっている、洗面所が汚れているといった物件は選ばないほうが無難です。
また、シェアハウスは一般賃貸と比べて壁が薄く隣接する部屋の音が響くことが多いようです。ちょっとした物音でも眠れなくなるような敏感な人は他の入居者の活動時間帯についても確認しておくといいでしょう。

まだまだ他にもシェアハウス選びのポイントはありますが、今日はこの辺で。

結論として私がおすすめするのは共用部分の設備が充実している大型のシェア物件。他のタイプのシェアハウスに比べるとコストは少々かかるかもしれませんが、一般賃貸では絶対に実現できないような広い空間で過ごすことができるのは大きな魅力です。

住む前はシェアハウスにあまりいいイメージを持っていなかった私ですが、冷蔵庫もベッドも洗濯機も捨ててしまった今となっては、身軽に生きていくにはなかなかいい暮らし方だと感じています。

 




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