50代一人暮らしの晩酌事情。

公開日: : 最終更新日:2024/07/26 家飯

50代一人暮らしの晩酌

100年ぶりの晩酌記事です。

長年しつこく書き続けていた晩酌記録。

一人暮らしの晩酌記録。

昨年引っ越してからはパタっと更新が止まっております。

照明その他の撮影環境がなかなか整わない、というのが一番大きな理由ではありますが、習慣そのものも少し変化しているのです。

そんな最近の晩酌事情をダイジェストでお送りします。

50代一人暮らしの晩酌事情。

ネギ入り卵焼きに豚肉と青菜の和えもの、ぬか漬け。

蒸し鶏ねぎだれ、キャベツの塩昆布和え、にらの味噌汁、ぬか漬け。

このあたりは、毎度お馴染みのつまみ。飽きもせずに繰り返し作り、食べ続けている定番メニューです。

最近はやたら魚を好むようになりまして、晩酌時には魚介類のつまみを用意する日が多くなりました。

キムチのせやっこ、まぐろ入りばくだん。海苔は韓国旅行で自分土産に購入した韓国海苔。

白バイ貝煮。バイ貝を調理したのは多分初めてでした。日本酒にぴったりと合う。

かれいの煮付け、レタスのおひたし、ねぎとわかめと油揚げのぬた、ぬか漬け。暑かったので、味噌汁はパス。

小鯛の清蒸

小鯛の清蒸。蒸した魚に白ネギ乗せてあつあつのごま油をジュッとかける、アレです。

イカのわた炒め

こちらはつい先日の晩酌。なすそうめん、トマト奴、めかぶ納豆、ぬか漬け、スルメイカのわた炒め。一時イカが高騰してて全く手が出せなかったのだけれど、最近は価格下がってきたのかしら?2ハイで160円だったので迷わず購入。濃厚なわたの風味と柔らかな身、のけぞるほど旨かったなあ…。

前から魚は好きだったんだけど、ここ最近の魚欲は異常。一過性のブームなのか、本格的な嗜好の変化なのかはよくわかりません。

最低限の調味料8つ!これだけあれば料理初心者も十分自炊できる。

飲まないメリットとデメリット。

以前は週5、ないしは週6で酒を飲んでいた私。晩酌の時間をそれはそれは大切にしており、休肝日の調理はテンションダウン著しいものがありました。

休肝日ごはんの記録。

2024年現在の飲酒頻度は週3程度。朝から仕事で外出する予定が入っている前日は、飲まなくなりました。

きっかけは、なんだったっけ?忘れちゃったけど、仕事を増やしたことで夜もなんだかんだ対応が必要になり、ちょっと今日は酒飲んでる場合じゃないな、なんて日が続いた時くらいから、徐々に飲まなくなった気がします。

相変わらず休肝日ごはんはより一層の手抜き。この夏はめかぶそうめんにハマっていて、週1くらいで食べています。

めかぶ納豆そうめん

ひやひやずるずるねばねばといくのがいいですね。野菜も食べたいので、サラダ感覚でぬか漬けを添える。

さて、酒をやめた(いや、やめてはないが)メリットは、体がラクなこと。二日酔いとは無縁の恵まれた体質なので、痛飲さえしなければ飲んだ翌日もシャキッとしておったのですが、それは気のせいだったのかもしれない。ノンアル続きだとめちゃくちゃ体が軽いじゃないか、と気づきました。

さらに、酒に奪われていた時間を他のことに費やせる。といっても、浮いた時間にたいしたことはしてないんだけど、酒を飲んだら何もしたくなくなるポンコツ星人、平日の夜数時間を確保できるのは大きいですね。

一方で、平日に晩酌をしないデメリットは、お楽しみの時間が減ったこと。家でひとり、自作の地味つまみをもさもさ喰みながら酒を飲む時間が本当に本当に大好きで、もしかしたらこの時間のために生まれてきたのかもと思うほど(バカ)には重視しています。その機会が減ったことは、単純に寂しい。けれど、酒を飲める日のありがたさと喜びが倍増したので、プラマイゼロ、なのか?メリットの方が大きいのか?

とまあ、酒を減らしたと大口を叩いてはおりますが、今後も続けるかどうかはわからなくて、仕事が落ち着いたらまた飲み始めるかもしれません。

大人一人暮らしのヒント




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