ひとりの簡素な冬支度。
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最終更新日:2020/11/08
ミニマルライフ

一気にこないものの、アイツはじりじりと、確実に近づいていますね。
立冬です。冬が、やってきます。
さほど大掛かりな冬支度を必要としない40女の一人暮らしではありますが、一応準備に入りました。
何しろ、寒いのが苦手なものでね。
ひとりの簡素な冬支度

ここ数日日中は暖かいこともあり、エアコンはまだ稼働せず。しかし足元用のヒーターはすでに登場させています。
小型のヒーター?そんなもんで部屋温まらないでしょ?と先日知人にバカにされたけども、寝室くらいなら案外いけるんですよ。
寒がりのくせに寝具は相変わらず「オールシーズンこれ一枚」状態なので、布団チェンジはナシ。
1枚でオールシーズン使えるf布団を探して
この時期店頭に並んでいるあったか毛布をみれば、アラいいですね、とか思うのだけど、長年このスタイルでやり過ごしてきちゃったからなあ。今年も変わらないかなあ。
まだ底冷えするまではいかないので、湯たんぽの登場は、もうちょい先になりそうですね。
やわらか湯たんぽをを使ってみる
そして冬支度といえば、衣替え。といっても、ハンガーにかけていた半袖を数枚畳んで、代わりに長袖類をハンガーに移すだけの作業。昨年新たに導入した「可愛い」大判ストールは、今年も活躍しています。
新しいアイテムに頼る秋、コーディネートを記録する効果。
モッズコートにライナーをつける作業も忘れちゃいけない。フードはもう少し先。
このコート、新入りの感覚で接していたけれど、もう3シーズンも着てるのか。
男性ドン引き、大人女性のNGファッション
先日このコートをうっかりひっかけて綻びを作ってしまいまして。処分しようとしたんだけれど、ふと思い立って、ちくちく塗ってみました。
日頃足を踏み入れることのないユザワヤで頃合いの針と糸を購入し、緊張しつつ100年ぶりに挑む裁縫。そういえば、私、こう見えて手芸好きな女児だったんだよなあ。ビーズ編みとか無心でやってたっけ、と思い出す。
損得勘定が働かない子供の頃に興味を持ったことは、本質的に好きとか得意なことである。とかなんとか聞いたことがあるけれど、手芸に関してはまったくそんな気がしない。ここまで大雑把でガサツな人間に、細やかな手芸ができるとは到底思えない。
それでも久々の裁縫は懐かしく、そして楽しくもありました。多分この先100年くらいはやらないだろうけど。
そんなこんなで支度を終えた冬の目標は「信じられない格好で外出しない」こと。極度の寒がりゆえ、防寒に重きを起きすぎる癖があるのは仕方ないとして、たまに素っ頓狂な格好をしていることがあるのはいい加減どうかなあと。嘘。たまにじゃない。まあまあ頻繁にやっている。
思考停止ワンパターンコーデはおしゃれじゃない
服なんて、何を着ようが別に好きにすりゃいいんだけども、日本には四季というものがありますから、冬服を着るのも多くてあと数十回じゃないですか。厳密には回数じゃなくて、シーズンで数えた場合ね。ほら、私たち世代って、すでにこのゲーム後半戦入ってますから。
50がらみの誕生日はうれしいか。
というわけで、妙な世界になってしまった2020年の冬は、思考停止コーデからの脱却を多少意識してみます。
40代、大人の一人暮らし
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