東京日帰り弾丸ツアー 東京散歩・番外編

公開日: : 最終更新日:2016/12/06 旅人への道, 東京散歩, 食べること

先日東京日帰り弾丸ツアーを実施しました。

と言っても私は東京在住。
ここのところ仕事絡みで連絡を取り合っていた友人が忙しい中わざわざ日帰りで東京まで来てくれました。そう、東京日帰り旅行をしたのは我が友人であります。

打ち合わせ時間+東京散歩を存分に楽しむべく現地滞在時間をできるだけ長く取ろうと高速バスを利用。6:00から23:00までの17時間で東京を満喫できたと満足げに帰って行きました。
というわけで今回は東京散歩番外編。

関連 東京散歩、近くの旅でも旅は旅。

日帰り東京弾丸ツアーバージョンです。




早朝の東京駅から築地へ散歩

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バスが東京駅に到着したのは早朝6時。築地が大好きという友人、早速朝の銀座を抜けて築地へと向かいました。

関連 有楽町駅から築地市場へ銀座を歩く。東京散歩・中央区

私は参加しませんでしたが、ちょうど夜勤明けの別の友人と現地で合流して築地散策とうなぎ米花にて朝ごはんを堪能したそうな。築地を楽しんだ後は皇居周辺を歩いたとのことで桜田門の美しさを力説してくれました。

早朝から軽快に飛ばしてますね、何よりです。

築地鳥藤のとり弁当と打ち合わせ

今回のメインは東京観光ではなく打ち合わせ。よって、築地散策後はまっすぐ我が家に訪問してくれました。

何しろパーソナルスペースが無駄に広くおもてなし下手なもので友人を自宅に招くのは苦手なのですが、今の住まいには打ち合わせやセミナーに使えるパブリックスペースがいくつかあるのでこういう時すごく便利。

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午前中から4時間ぶっ続けで話し続けても全然時間が足りないという白熱っぷり。今回の目的はほぼ達成できました。

そして打ち合わせの合間、ランチには築地・鳥藤(とりとう)のとり弁当を。

築地鳥藤とり弁当

私だって築地好き、鳥藤は朝ごはんに水炊きを食べたりしている知った店ではあるけれど、このとり弁当はお初です。
生姜の風味が心地よいしっとりしたそぼろ、冷めても柔らかなもも照り焼き、濃厚な旨味のぼんじり焼きにぷりっとしたきんかん、いろどりにはじかみとししとう。かなり肉肉しい内容だけど、妙な重さを感じさせないバランスの良さ。

いやー、これはいい。

いかにもつくりもの然としたそれには一切興味がないけれど、きっちり美味しいお弁当ってさながら小箱に詰まった芸術品。店で食べる料理とはまた異なるうれしさがあるのです。

関連 品川名物「貝づくし」はかなり危険な駅弁だった。

このとり弁当はもちろん友人が早朝の築地散策で調達してきてくれたもの。なんて気が利くのでしょうか。おかげさまで招く側の私はお茶を入れるだけで済みました。気が利かなくてすみません。

マニア心をくすぐるトレインミュージアム

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午後には所用で谷中方面へ移動。今回はバスだけど列車の旅が大好きだという友人の言葉を聞いてふと思い出し、トレインミュージアムに立ち寄ることに。

関連 谷中銀座から日暮里トレインミュージアムへ。東京散歩・台東区

鉄道マニアやお子さまに大人気のトレインミュージアムだけれど、すっかり大人の友人も大喜び。この景色、マニアじゃなくてもやっぱり楽しいんだよねえ。気合の入った鉄道好きでなければわざわざ訪れるスポットでもないでしょうが、ちょうど近くで用事があったのはラッキーでした。

のんびりと電車の往来を眺める私たちの隣ではちいさな息子さんに電車を見せに来たお父さんが待機していたガチ鉄爺さんに捕まってあまりにもディープすぎる鉄道知識を浴びるように聞かされるという微笑ましくも気の毒な展開が。

人の良さそうなあのお父さんがあの場をどうやって切り抜けたのかちょっと気になるところではあります。

上野から浅草、伊藤若冲人気におののく

伊藤若冲展

夕方からは上野に移動、伊藤若冲展を開催中の東京都美術館へ。

関連 生誕300年記念 若冲展(若冲展特設サイト)

若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が東京で一堂に会すのは初めてです。近年多くの人に愛され、日本美術の中でもきら星のごとく輝きを増す若冲の生涯と画業に迫ります。

前売り券を購入していたので館内にはすんなり入れたものの、平日の昼間だというのに入場まで30分待ちの大行列!若冲人気恐るべし、と驚いていると京都開催の時は4時間待ちだったと話す若冲好きの友。行列が苦手な私にはちょっと気が遠くなる話ですが、若冲が40代から10年を費やして手がけた動植綵絵は圧巻。なるほど行列から感じた熱気も頷けます。

館内も混雑しておりなかなか作品の近くまで近付けないエリアもあったので、順路に添わずに空いている場所から見て回ったからか思いの外時間がかかり閉館時間ギリギリまで堪能した我々。お次は

「東京はどちらかというと東側に惹かれる」

という友人の好みを尊重して銀座線に乗り込み浅草へ移動。

浅草寺

浅草寺の仲見世通りを歩いていると時間はちょうどスカイツリー点灯時間前。数分前から待機してライトアップの瞬間を目撃することができました。

但し、この日のライティングは「雅」バージョン。浅草寺からだと紫の部分があまり見えないので吾妻橋まで移動してまた別の景色を堪能。

吾妻橋からスカイツリー

THE・東京観光的なルートですが、浅草寺もスカイツリーも初体験とのことでとても喜んでくれました。よかったよかった。

夜は銀座で蕎麦屋酒

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浅草らしい景色をしばし眺めていると時間は19:00、そろそろ1杯やりましょうかと作戦会議。

このまま浅草にいてもいいけれど帰りのバスは東京駅発。よって近くまで移動してからゆっくり食事をしようということになりました。となれば行き先は銀座、東京らしさを満喫したいという希望に応えて蕎麦屋酒と参りましょう。

関連 銀座 泰明庵で、清く正しい蕎麦屋酒。

大好きな泰明庵にてかたくりのおひたし、水なす漬け、山菜のてんぷらなどを並べて瓶ビールで乾杯した後は満場一致でオーダーした赤むつ煮付けを。

赤むつ煮付け

お隣のテーブルに鎮座していたのがあまりにも魅力的で真似っこオーダーした赤むつ。しっかり味の煮付けには辛口の日本酒だねえと表面張力を発揮する底抜けのグラスに口を近づけながらにんまり。

酒 底抜け

料理が出てくる毎にあれこれ世話を焼いてくださるおねえさま方の気配りがいつもながらに心地よい。壁にずらりと整列する品書きを眺めてご満悦の友にどうよどうよ、楽しかろうとなぜか私が自慢する。いやあ、やっぱりいい店です。

〆の蕎麦に友人はごまだれざる、私はかしわせりそばを。

泰明庵せりそば

麺少なめでオーダーしたのだけど、それでもボリュームたっぷりのせりそば。ほろ苦さとシャキシャキした歯ごたえがたまりません。せりそばは泰明庵の代表的メニューだけど、よく考えたら初めて食べたなあ。いつもは一人で来るのであまりあれこれオーダーできないけど、今回はしっかり満喫できました。

泰明庵を出るとあと1軒いけるかな?という微妙な時間帯。1951年創業の老舗バー、BRICK銀座店にてハイボールを2杯づつ呑んでから東京駅方面へ向かいます。

高速バス乗車前に銭湯へ

By: OiMax

酔い覚ましがてら夜の銀座を散歩しつつ最後に向かうは宝町。バスに乗る前に銭湯に立ち寄るというなんとも周到な計画を立てていた友人が事前に調べていた銀座湯へ。しかしこの時点で残された時間は10分弱、文字通りささっと「ひとっぷろ」浴びた後、無事遅れることなく東京駅から高速バスに乗り込み帰って行きました。

長い1日、おつかれさま。

今回は東京観光がメインの目的ではなかったものの、なかなか濃い内容になった日帰り東京ツアー。歩くのが全く苦にならない私のいつもの感覚で軽く3万歩は歩かせたというのに

「東京楽しい!月イチくらいで遊びに来たい!」

と言い残して帰って行ったところをみるとそれなりに楽しんでもらえたようです。それもこれも私の守備範囲と友人の好みが近かったからではありますが、自分にとっては既にホームである東京の街を新鮮な目線と共に歩けた私の方こそ楽しかった、と言うべきでしょう。ありがとう、また来てね。

体力には自身がある、日帰り弾丸ツアー上等!という方には高速バスは本当に便利。何しろ日帰りなのに早朝から深夜まで丸1日東京に滞在できますからね。最近のバスは座席が広かったりリクライニングが快適だったり女性専用車があったりとなかなか充実しています。

参考 大阪↔︎東京バスの旅が3,600円より(VIPライナー)

いやいやせっかくの東京観光、泊まりでゆっくり楽しみたいのという方は移動と宿のお得な一括予約。バラバラに手配するより手間がかからず尚且つ安いというパック技も使えます。

参考 移動と宿の一括手配で大幅割引(じゃらんパック)

いやいや、お疲れさまでした。以上、おとなの東京弾丸ツアーでした。






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