セロリと豆腐の炒めもの、キャベツのおかか和え献立。
なんか最近この手の作戦が多めだけど、残りもの一掃献立。
先日作った豆腐炒めものが妙に旨かったので違う路線でいってみようかなと考えたのでした。
豆腐炒めを検索しても出てこなくてなんでだろう?と思ったら、「いり豆腐」って書いてた。いずれも間違いではないですね。
セロリと豆腐の炒めもの、キャベツのおかか和えで晩酌
- ぬか漬け
- エリンギの味噌汁
- キャベツのおかか和え
- 大根とぶりあら炊き
- セロリと豆腐の炒めもの
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根とにんじんの紅白コンビ。
エリンギの味噌汁
いりこ出汁の味噌汁、具はエリンギとねぎ、なんだけど、エリンギが沈んでしまって物悲しいビジュアルに。
キャベツのおかか和え
茹でてざく切りにしたキャベツを鰹節としょうゆで食べるシンプルな副菜。
大根とぶりあら炊き
あら炊きは先日の残りもの。
セロリと豆腐の炒めもの
フライパンに油を引き薄切りのセロリ、水を切った木綿豆腐を入れ豆腐を軽く崩しながら炒めます。塩、胡椒、酒、ごま油で調味し干しあみえびとセロリの葉を加え、ざっと炒め合わせたら完成。
鶏がらスープを入れて水溶き片栗粉でとろみをつけるかどうか迷ったんだけど、結局炒めるだけに。うーん、これはこれでいいんだけど、やっぱりもうちょい汁っぽい方がセロリには合うかな。鶏がらプラスすべきだったかな。
セロリは先日作ったアッシパルマンティエの余りもの。余った野菜の切れ端をどうにかこうにかいい感じのつまみに仕立て上げ食べ尽くす。これが我が晩酌献立の最優先項目であります。あれをこうしてこれをああしてと考えることが多少なりとも脳活性に繋がるのではないかと期待しつつ。
いや、ボケ防止のために晩酌してるわけじゃないんだけども、余りものをどんどんスライドさせて別のものに仕立てていく作業はどこかパズルっぽく、多少なりともアタマを動かすことになるのではないかと。
脳を鍛えて献立力も上がり、もちろん酒も飲める。晩酌とはなんと素晴らしい習慣でしょうか。
しかし本日はやや残念。ぶりが残っているからなんとかなるだろうという安心感が気の迷いに繋がったのか。大失敗こそないけれど、もうちょっとどうにかできたのではと思わなくはない。次回に期待しましょう。
さて、かように真摯な姿勢で残り野菜と格闘する晩酌風景を綴った家飲みエッセイ「ひとりぜいたく晩酌帖」、みなさんも一家に一冊いかがでしょうか。読めば2018年の運気が上昇するらしいですよ。
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