花錦戸のまつのはこんぶ、取扱店とお取り寄せ。
公開日:
:
最終更新日:2022/12/31
食べること
年末、新幹線で大阪に到着してまず向かったのは梅田の阪急百貨店。
関西在住の両親に東京土産はもちろん持参していたのですが、大阪の百貨店に立ち寄った目的はお年賀としてこの塩昆布を調達するため。
花錦戸(はなにしきど)のまつのはこんぶ。
「両親に」とか言ってますが、実は「私の」大好物です。
大阪のおすすめ昆布 まつのはこんぶ すっぽん出汁で炊く贅沢
大阪江戸堀にある会席料理店が販売しているこの塩昆布、かなり厚みがある昆布をすっぽんの出汁で炊き上げたちょっと贅沢な一品。濃厚な旨みとピリッとくる山椒の風味が効いた塩昆布は白ご飯のお供にはもちろん、日本酒にもぴったりなのです。
同じシリーズでうめのかこんぶというのもあるのですが、そちらは食べたことがありません。いつもまつのはのほうを買っちゃう。
以前に比べて値上がりしたこともあり普通の塩昆布と比べるとかなり高級品の部類になりますが、それでも食べたい納得!の美味しさ。ふふふ。
とはいえ、家で白ご飯を食べない私が賞味期限内にまるっと一袋消費するのは難しい。
そこで「お年賀」といいつつおすそ分けを貰って帰ろう、などとこズルいことを考えて持参したのでした。
でも、久しぶりに食べたらやっぱり美味しかったので、帰りに自分用も買おう、そうしよう。
寒くなってからというものすっかり日本酒党なので、ごはんと食べなくても充分消費できそうだもんね。このままでも最高の日本酒のあてになるし、豆腐に乗せたり、クリームチーズとあわせても贅沢なおつまみになりますよ。
こういう高級品ってどうしてもこのまま大事に食べたい!と思ってしまうのですが、キャベツや白菜と一緒に揉んで浅漬けにしたり、細かく刻んでドレッシングに使ったりすれば、いつものレシピでもかなりレベルアップします。
参考 甘い白菜、生でサラダに
なんだか突然料理上手になった気分。ぜひお試しを。
海外に滞在するときもこの昆布を持参した私。でも、美味しい塩昆布や梅干には、やっぱり日本のお米が合うのよねえ…。
日本食最高!とかではなく(いや、もちろん和食大好きなんですが)、逆にタイ料理なんかには粘りの強い日本のお米よりパラッとしたお米が合うしねえ。まったく、うまくできてるわ。
まつのはこんぶ・都内取扱店とお取り寄せ
さて、このまつのはこんぶ、以前新宿の高島屋で買えた記憶があるのですが、今サイトを見たら掲載されていませんでした。もう取り扱いがなくなったのかな? 玉川高島屋のサイトには2015年1月現在掲載されていたのでこちらでは買えるのかも。
都内取扱店をご存知の方、情報お待ちしております。
※2016.4 追記
新宿、二子玉川、日本橋の高島屋「味百選」コーナーにて取り扱っているようです。
その他、通販なら高島屋のオンラインショップで購入可能。送料330円って結構良心的ですが、最近の百貨店系通販サイトはみんなこうなのかな。何かついでがあればいいけどわざわざまつのはこんぶだけを買いに出かけると考えたら交通費より送料のほうが安いかも。
花錦戸・まつのはこんぶ(高島屋オンライン)
送料無料になる瓶入りバージョンはお中元やお歳暮、ちょっとした贈り物にもおすすめ。昆布好き、ごはん好き、そして日本酒好きの方なら、きっと喜んでくれるはず!ちなみに楽天やAmazonでも買えますが、やや割高になってしまうようです。
関連記事
-
-
アンチョビブロッコリー、具沢山納豆献立。
ブロッコリーにアンチョビの組み合わせは白ワインの鉄板つまみですね。 が、今日は日本酒で
-
-
牛肉の赤ワイン煮、蕪のトリュフ風味温サラダでワイン。
久しぶりじゃないか、おい。 以前は週末にワインを飲みたくなる病を患っていたもので金曜、
-
-
たたきこんにゃく炒め、豆苗の白和え献立。
皿を叩き割るストレス発散法があるらしい。そんな話を以前書きました。 関連 捨てて壊して
-
-
まぐろ納豆、小松菜の梅和えで晩酌。
外食が続いて胃が少々お疲れ目の週末。 あっさりした献立で軽めに家飲みしましょうねと考え
-
-
菜の花とまぐろのごま和え、焼きさつま揚げで家飲み。
残り物総動員といった感のある献立。 さつまあげ、まぐろ、豆腐、なんかタンパク質多いです
-
-
牛肉とこんにゃくのきんぴら、新じゃがとわかめの味噌汁献立。
こんにゃくが食べたい。突然そんな気分になる時は、体から何かしらの信号が発せられているのでしょ
-
-
家飲み献立 11/28 蕪のしょうがあんかけ、砂肝ポン酢漬他全5品で晩酌。
TGIF! 発注していた一升瓶が到着したし、金曜日だし、何か目先の変わったものでも作ろ
-
-
ベトナム一人旅の食事 ニャチャンで貝やネムヌォンを満喫。
ベトナム一人旅の食記録、ニャチャン編です。 ホーチミン一人旅、ビール片手に食べたもの。 海沿
-
-
塩豚とじゃがいものオイル焼き、キャベツのおかか和え。
微妙な面構えの写真を晒してすみません。 と、いきなり謝罪。 いやあ、春ですね。
-
-
塩つくねと生ピーマン、三つ葉とえのきの梅おひたし献立。
焼いてよし、炒めてよし、和えてよし。苦くてニクいピーマン。 本日は、生で食べます。
Comment
お土産に頂いたのですが、とても美味しいので、こちらも手土産用に求めたいのですが、横浜地区で販売している店の、電話番号号を教えてください。2160円は、「75gいり紙袋入り1こまたは2袋ですが?
坂井啓治さん
コメントありがとうございます。
当方横浜で買い求めたことがありませんのではっきりとわかりませんが、横浜高島屋のサイトにまつのはこんぶの表記がありますのでお問い合わせされてはいかがでしょうか。
横浜高島屋
http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/ajihyakusen/
(045) 311-5111
>2160円は、「75gいり紙袋入り1こまたは2袋ですが?
私が購入したのは紙袋包装の75g1袋で2160円でした。ご参考までに。