塩豚とれんこんの蒸し焼き、キャベツの塩昆布和え。
なんだか久しぶりの家飯な気がしたけど、そうでもなかった。
週末は家を空けることが多く、月曜日は休肝&休胃日に設定しているので、ぽかんと間があくんですよね。
外食大好きだし、友達と呑むのも、一人で出かけるのも大好きだけど、最近またまた家飲み好きが加速しているような気がします。
塩豚とれんこんの蒸し焼きで晩酌
- 糠漬け
- キャベツの塩昆布和え
- 焼き茄子
- いんげんとちくわの梅おかか和え
- 塩豚とれんこんの蒸し焼き
糠漬け
今日のぬか漬けは大根とにんじんの紅白コンビ。
キャベツの塩昆布和え
ざく切りにしたキャベツを塩昆布とごま油で和えるだけの超絶簡単おつまみ。これが異常に好きでいつも山盛り食べてしまいます。
焼き茄子
フライパンで焼いた焼き茄子。たっぷりのしょうがと鰹節をのせて醤油で。
いんげんとちくわの梅おかか和え
塩茹でしたいんげんとちくわを叩いた梅干しと鰹節、出汁醤油を合わせたタレで和えました。
塩豚とれんこんの蒸し焼き
縦割にしたれんこんと豚肉を油を引いたフライパンでじっくり蒸し焼きにするだけ。肉は半端に残っていた薄切り豚肉に塩を刷り込んでおいたものを使用しました。仕上げに胡椒を強めに振ると旨し。
スープでも作ろうと思っていたのですが、日中やけに暑かったので汁っぽいもの排除の献立に。なんだかちょっと夏返りな食卓になりました。
キャベツにはもちろん先日入手したまつのはこんぶを使用。上等なこんぶをこんな雑な料理に使うなんて、と怒られそうですが、今後も料理にガンガン使いますよ。
お店で呑むのはなにより美味しいものがいただけるし、準備も片付けもしなくていいから楽だし、楽しいし、それはそれでいいのだけど、気楽なのは断然家飲み。好きなものだけ並べて時間も帰りの電車も気にせずゆったり飲めるのは何より幸せです。
友達と呑む時はどちらかというと「会話」がメインになるので1人飲みとは全く別の楽しみがあるのですが、私はさっと呑んでさっと去りたい面倒くさいタイプの酒飲み。どんどん盛り上がって時間がどんどん遅くなり
「もう一軒行きましょう」
となるのが結構苦手なのです。
酒好きの人は楽しくてついつい杯が進んでハシゴ酒の午前様、なんてことも少なくないと思うのですが、私はなんなら昼から呑んで夕方には家に到着していたいとさえ思ってしまう。いや、一箇所にだらだら居座るのは苦手なのでハシゴ酒自体は好きなんだけど、自分のペースで好きに呑みたいとか考えているとついつい1人呑みが多くなってしまう。
ああ、我ながらなんという協調性のなさよ。
そんなこんなで、1人家飲みは私にとってかなり心地よい時間なのであります。
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