豚肉とピーマンの炒めもの、柿のチーズ和え。
店頭に柿が並んでいますね。
果物として食べる柿には実は全く興味がありません。そのまま剥いて食べようと自分で購入したことは人生で一度もないほどに。
が、色合いとか見た目は好きなんですよねえ。
そして酒のつまみとして食べる柿は嫌いではありません。
豚肉とピーマンの炒め物で家飲み
- 糠漬け
- 青梗菜のにんにく醤油和え
- 玉ねぎ納豆
- 柿のチーズ和え
- 豚肉とピーマンの炒めもの
糠漬け
青梗菜のにんにく醤油和え
茹でた青梗菜をにんにく醤油とごま油で和えたもの。
玉ねぎ納豆
納豆にさらし玉ねぎと鰹節をたっぷり。オニオンスライス+納豆、といった感じですかね。
柿のチーズ和え
一口大に切った柿とクリームチーズ、塩昆布を合わせました。日本酒に合うおつまみ。
豚肉とピーマンの炒めもの
豚ロースは細切りにして塩、胡椒、酒、片栗粉で下味をつけておきます・フライパンに油を熱し千切り生姜を炒め、香りが出たら薄切り玉ねぎと豚肉を加えてしっかり炒めます。豚肉に火が通ったところで細切りにしたピーマンを加えさっと炒め合わせ、醤油と酒、胡椒で調味して完成。ピーマンがしゃっきりしていたほうが美味しいので、おいおい、まだ早いんじゃないか?くらいのところで炒め終わるくらいがちょうどいいです。
細切りピーマンと肉の炒めもの。早い話が青椒肉絲ですね。
青椒肉絲って肉は牛でも豚でも鶏でも何使っても青椒肉絲と呼んでいいらしい。へえ。確かに、この料理における肉の役割はピーマンを美味しく食べるための添え物ですからね。主役はあくまでもピーマン。
これはビールかなあ、どうしようかなあ、と迷いつつ、ビールを飲んだら体が一気に冷えそうな予感がしたので日本酒でいただきました。
また和風中華風混在の献立になっていますが。
柿は形がいいので中身をくり抜いてそのまま器に見立てて白和えにしたりするのもいいですね。が、今回は手軽にチーズ和え。ワインのお供なら生ハムなんかで塩気を補うのも美味しいのだけど、グッと日本酒寄りにすべく塩昆布を使用。塩昆布とクリームチーズだけでもいいつまみですからね、柿が加わると一気に豪華に感じます。
いいねえ、秋のつまみ。
最初にちょっとつまんで、ほほぅ、とかいいながら食事を済ませて、最後にまたこれに戻ってダラダラちびちび呑み続ける、というパターン。
わかりますか、この気持ち。
こういうつまみってちょびっとの量をちびちび食べるのがいいのであんまりドカンと盛るようなものじゃないですが、ちょびっと作っても絶対おかわり!になると踏んで結構しっかり目の分量を用意してしまいました。
案の定、呑みすぎるよねえ。
関連記事
-
ヤムウンセン、ピーマン入りカイチアオ献立。
今夜はビールで通しましょう。 そう決めた夜の献立はタイ料理。 最近ビール→日本酒
-
材料2つの鍋料理 11/6 キャベツと豚肉の鍋。
スーパーの品揃えもすっかり衣替え。そろそろ葉物が充実してきましたね。 寒いのはめっぽう
-
家飲み献立 鶏すき。
目論見どおり白菜の外葉を干せて満足の土曜日。 天気のいい日に野菜がカラッと干しあがった
-
海老とキャベツのにんにく蒸し、ピーマンと葱の梅和えで晩酌。
昨日は休肝日、だったのでこれは週末の食卓です。 肉抜き週最終日、さて何をメインにしよう
-
休肝日ごはん 玉ねぎとじゃがいもとわかめの味噌汁、ねぎ卵丼献立。
味噌汁とごはんメインの晩ご飯「普通においしい」献立シリーズ。 早いもので今回で最後です
-
鯖納豆、豆苗と卵の炒めもので晩酌。
先日に引き続き鯖缶メニューです。 鯖の水煮缶詰は割と大きめのタイプが多いので一食で全部
-
蒸しなす冷しゃぶ、トマトとわかめのナムルで晩酌。
今はもう、秋。誰もいない、海。 冷しゃぶをつまみに飲むには、ギリギリの時期ですかね。
-
家飲み献立 9/8 花に嵐のたとえもあるぞ、中秋の名月に。
すっかり秋を感じる1日でした。 今日は中秋の名月でしたか。 そうと知っていれば日
-
豚肉の梅照り焼き、小松菜の海苔塩和え献立。
少々遅くなった帰り道。何の考えもないままに、とりあえずなんとかなりそうな豚ロース薄切り肉をひ
-
パクチーが食べられない人間がベトナムを旅できるのか。
一人旅でベトナムに来ています。 本当に危ない、ベトナム・ホーチミン一人旅。 一人