祝・越冬。寒がりの冬を支えたアイテムたち。
朝晩はまだ多少冷えるものの、もう凍えるようなそれではなく、日中は上着なしでも歩ける陽気。
春ではないがしかし、冬でもない。そろそろ宣言してもいいんじゃないでしょうか。
「今年も、無事越冬いたしました!」
寒がり、冷え性のみなさま、今年もお疲れ様でした。
寒がりの冬を支えたアイテムたち
寒い時期を支えてくれたのは、毎度おなじみのアイテムたち。
湯たんぽももう5年選手となりました。これなしで冬の安眠はありえません。
さらに今期新たに導入したのが小型のセラミックファンヒーター。
うるさい、壊れたと文句を垂れていた割に、その後音量にもすっかり慣れ、交換品は調子よく、仕事中の私の足を温め続けてくれました。そしてセラミックヒーターによる乾燥対策として、久しぶりに観葉植物を導入。気休め程度かもしれませんが、部屋に緑が欲しいとはずっと思っていたのでめでたしであります。
寒いと言いつつ、やっぱり毛布は使わなかった冬。
湯たんぽとペラペラ布団の黄金タッグは、私の冬の必需品となりました。来年もひとつよろしくお願いいたします。
末端冷え性はどうなったのか
越冬を宣言して改めて振り返ってみれば、そう辛くなかった気がする今年の冬。いや、寒い辛いと言ってたか。言ってたわ。
それでもあの頃抱えていた酷い冷えの症状は、ずいぶん改善したと実感しているのです。足先が冷たくて眠れない、なんて夜は、一夜だってなかったもんね。
冷え性改善に取り組み始めて、早5年。現在も継続している主な冷え性対策は、風呂、生活習慣、飲み物、あたりでしょうか。一人暮らし歴早20数年。こんなに毎日風呂に入ったことがあっただろうか、いやない。という状態であります。季節を問わず、風呂。湯船最強。
さらに、そこそこ季節正しい生活を心がけ、夏場でも冷たいものは飲みすぎず、晩酌時は熱燗をメインに。大して面白みのない対策ばかりですが、毎日の積み重ねこそが勝利への道、なのかもしれません。
以前ほど寒さを感じなくなったのは、現在の部屋の蓄熱性も大いに貢献してくれてはいます。が、ここは終の住処ではない。
どこへ行っても冷えない自分であるために、油断は禁物。この先も、運が良ければ幾度だって来るであろう冬に備えるべく、小さな習慣をコツコツ積み重ねていく所存です。
兎にも角にも、もうそろそろ大丈夫でしょう。寒がりのみなさん、春近し、ですよ。
関連記事
-
ブランドの箱が捨てられない。
部屋の片付け真っ最中の友人より 「靴の箱って、どうしてる?」 と質問されました。 つまり、
-
なんにも持っていなくても、奪われるのはやりきれない。
はっきりはわからないけれど、おそらくモアルボアルの海のような。 ひとしきり遊んだのでそ
-
思い出のモノを整理して、過去の自分と対峙する。
基本的に本や雑誌は読んだら処分しています。 私にとって必要なのはそれらから得られる知識
-
書店にいる、迷惑な客ですらない客。
大きな荷物をがっさり処分して以降、特にこだわりのないものに関しては電子書籍で読む派になりまし
-
ミニマリスト主婦、初めての車椅子。
秋の連休を利用して、実家の両親宅に顔を出してきました。 まだまだ例のアレがわーわーい
-
一人暮らしの料理 簡単で飽きない自炊のコツ。
一人暮らしの料理について、以前調味料に関する「最低限の調味料8つ!これだけあれば十分自炊できる。
-
ファッショニスタから学ぶ、最高に楽しく生きる人生の極意。
By: Freya Spargo[/caption] この映画、日本に来ないのかしら?
-
夏のサンダル、初ギョサンの条件。
夏ですね。ギョサンの季節がやって参りました(1年ぶり5回目)。 ギョサンの季節になりま
-
秋刀魚の塩焼きを頭から骨ごと食べる人。
40代ともなれば体にガタもこようというもの。頭からつま先まで、あっちもこっちも気になってくる
-
キャベツのわさび白和え、豚肉と白ねぎの梅蒸し献立。
もともと凝った料理を作らない、作れない人間なのですが、ここのところ食のシンプル化が加速して
- PREV
- 新玉ねぎと卵の炒めもの、生かぶサラダ献立。
- NEXT
- シンプルライフの成れの果て。