女性が一人で生きていくのは大変、という勘違い。

公開日: : 最終更新日:2017/11/19 生き方と考え方

40も過ぎればなんだかんだで一人暮らし歴が長くなってきました。

「女が一人で生きていくのは大変なこと」

私が子供の頃はそんな意見をよく聞いたものですが、実際一人生活が長くなると別に大変でもないよなあと実感しています。

もちろん昭和の時代と平成の今では環境が全く違うので、私が子供の頃の40代女性、今の70代くらいの世代の独身女性はそれはそれは大変だったことでしょう。

そう考えると、自分はいい時代に生きているなあと思うのです。




女性の一人暮らしで困ること

なんてふと考えてQ&Aサイトなどをざっと眺めてみたところ、女性の一人暮らしで困ることといえば

  • 防犯面が不安
  • 模様替えなど重いものの移動
  • 電球交換など高い位置の作業

以上がTOP3のようです。

確かに、男性に比べて女性の一人暮らしは心細いもの。できるだけセキュリティのしっかりしたマンションを選ぶとなるとその分コストもかかります。ストーカー被害に関するニュースも度々目にする現在、若い女性の一人暮らしは特に防犯面には気をつけなければなりません。

自室の玄関やオートロックの扉を開ける際には周りに人がいないかどうか確認する、エレベーターは必ず1人で乗る、夜道を歩く時後ろに人がいたら携帯で話すフリをするなどして立ち止まり、後ろにいる人を先にやり過ごす、など、気を付けすぎるくらい気を付けるのが丁度いいと思います。

周りにいる男性は警戒心の強い女性にこのような態度を取られると

「いやいや、俺別に何にもしてないし」

なんて気を悪くする場合もあるでしょうが、そこは人助けだと割り切って暖かい目で見守ってあげて下さい。男女関係なく、自分の身を守れるのは自分しかいないので。

私も一人暮らしを始めた頃は治安がよくない地域に住んでいたこともあり相当おっかなびっくり状態でしたが、年齢が上がる毎に女性特有の被害にあう確率が減ってくるので正直気が楽になりました。

参考 40代は一人旅に向いている。

とは言え、男女関係なく金品目的の犯罪被害もありますからね、注意するに越したことはありません。

独身女性一人でも防犯面以外は大して困らない

独身女性の一人暮らし、実は防犯対策に気をつける以外に特に困ることはありません。

前述した重いもの、高いところ、に関しては

  • 自分で動かせないような重いものは所有しない
  • 高いところの作業はテーブルや椅子を駆使すればよい

これだけでほぼ解決します。

後は配線関係とか機械関係なんかも困るという意見がありますが、今時説明書を読めば大体のことはわかるように出来ているし、自分で配線できない、使いこなせないモノなんて持っていても仕方ない。

そもそも、男性でもそこらへんの女性より華奢で非力な人もいるし、背が低い人もいるし、機械オンチな人もいる。これらは別に女性特有の悩みじゃないですよね。

仕事、お金、病気。女性一人は大変!を疑え

その他、一人で生きていくことの大変さとして

  • 寂しい
  • お金がかかる
  • 病気になった時心細い

などがあげられるようですが、寂しいならば友達を招待して過ごす時間を増やしてもいいし、今ならシェアハウスやコレクティブハウスという選択肢もあります。

参考 快適に過ごすせるシェアハウスの上手な選び方。

1人暮らしのコストパフォーマンスは確かによくないけど子育て世帯はもっとお金がかかるわけで。
今の収入や仕事内容に満足できない、このまま同じ仕事を定年まで続ける自信がない、という不安があるのであれば転職の可能性を探ってみるのも第一歩。

参考 市場価値診断で適正年収を知る(MIIDAS)

今の仕事は続けたいけれどもうこれ以上昇給は望めないし退職金も出ない、自分の年金だけで老後の生活が成り立つのか不安、なんてただ心配してる時間があったら収入や貯蓄を増やすチャレンジをしてみればいい。

参考 副業、複業、週末起業。いろんな顔を持つ時代。

人間の200年以内致死率は今のところなんと驚きの100%らしいので「死」は逃れられないけれど、できるだけ病気を遠ざけるような生活習慣を心がけることは可能。最期は誰だって一人で旅立つのだから、老後の健康に関する不安は一人暮らし特有の困りごととは言えません。

それでもどうしても一人で生きて行くのは不安、気の合う人と出会いたいのだという気持ちが強いならいくつであろうがチャレンジできることはいろいろあるはず。

参考 心理学×統計学のマッチングサービス

と、漠然とした不安の正体をひとつひとつ分解して考えてみれば、どれもこれも何の手立てもない致命的な問題ではないのがわかります。ちょっと考えればいくらでも解決策は見つけられますね。

そしてこれらのお悩みは男性であるとか女性であるとか性差は関係ない類のものなので「女性が」一人で生きるのは大変、とはならないのです。

女が一人で生きるのは難しいという根拠のない思い込み

突然こんなことを書いたのは、ちょっと切羽詰った感じというか、悲壮感というか、どことなく困った様子が感じられるキーワードでここに辿り着く方がおられるから。

ネガティブな記事は全くと言っていいほどないのですが、40代独身一人暮らしフリーランサーというプロフィールにGoogleが反応しているのでしょうか。先生のお考えはよくわかりませんが。

生きていくのって、一人でも二人でも三人でも大変っちゃー大変だし、楽勝といえば楽勝だし、楽しいっちゃー楽しい。結局は考え方ひとつなわけです。

「女が一人で生きていくのは大変だ」

と思い込んでいたらその通り大変な毎日になるだろうし、

「一人でもそこそこ楽しい人生送れちゃってるわ」

と鼻歌でも歌っていれば愉快な日々になる。これは間違いなく事実です。

人生の満足度って収入とか環境とか持ち物なんていう外的要因が占める割合は実は物凄く少なくて、結局は「気の持ちよう」なんですよね。以前読んだ本でそんなエビデンスを見た記憶が。

多分、これ。

 

全ては気のせい。

例え同じ状況に置かれても楽しめる人がいるという事実があるのだから、苦しむも悲しむも全部気のせい、思い込み。

参考 本当に怖い、妙な考え癖と思い込み。

いやー、いいですね、気のせいって。
手間もお金も時間もかからずに自分のいいように解釈すればいいだけなんだから、こんな便利な考え方はありません。

というわけで、女性が一人で生きていくのは別にそんなに大変でも難しいことでもないので必要以上に深刻にならずに毎日愉快に過ごしましょう、というお話でした。

※ひとりの夜を楽しくする、ひとり晩酌エッセイができました。






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Comment

  1. ゆみ より:

    こんばんわ。女が一人で生きていくのはたいへん!を読んで同感しました。私は51歳でロンドンに一人暮らししています。30代で結婚・離婚。その後別の人と暮らしたこともありますが、最後の人を断シャリしてからは、気楽に生きてます。かれこれ23年もロンドン暮らししていますのでそろそろ日本に帰国しようと思います。
    今まで男の人がいないと困るということはあまり無いように思います。洗濯機が届いたときも男性の友人は取り付け方がわからないというので自分で取り付けましたし、組み立て家具も自分で組み立てました。日本では社会が女の人が自立できないような仕組みにしているんじゃないのですか?確かに変わってきているとは思いますが。。。先月一時帰国しましたが昔とさほど差が無いように感じられました。私も帰国したらおばちゃんなので大変だろうと思いますが、老い支度でやはり最後は自分の国で過ごしたい、死にたいと思います。すいません話がいろいろ飛びますが。。。何しろ今夜勤中で頭がくらくらしてます。でも、女子の一人暮らし快適です。また読みますので続けてくださいね。

    • crispy-life より:

      ゆみさん

      コメントありがとうございます。そしてお仕事お疲れ様です。

      昔に比べると1人でも快適に過ごせるように変わってきているせいもあるかもしれませんが、私も若い頃はなんとなく女性一人は大変、と自分で勝手に思い込んでいたところがあります。社会のルールで生きづらさを感じている方もおられるかもしれませんが、私の場合は何の根拠もないのにそういうものだ、と考えていたに過ぎないというか。

      実際に生活してみれば特に「女性だから」大変、なんてことはなかったんですけどね。

      私はもう少し他の国でも生活してみたいという気持ちもありますが、最終的にはやっぱり日本を選ぶかな…。そう思えるのも幸せなことなのでしょうね。

      今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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tokyotower36
続けた先に、何かいいことあるかもしれない。

そんなにずっと続けてるんだったら、もっと何か別のことを考えれば

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