自分で仕事を作る方法、副業、複業、週末起業にフリーランス。

公開日: : 最終更新日:2018/11/06 ブログ運営, 生き方と考え方

それなりの規模のきちんとした企業にお勤めをして、順調に出世していたとすれば、40代ともなるとそろそろプレイヤーとしてではなくマネージャーとしての手腕を発揮しなければならない年齢、なのでしょうか。

しかし、フリーランスは残念ながら上司も同僚も部下もいないので一生プレイングマネージャーとしてやっていかなければいけません。

フリーランスは安定も有給も退職金もありませんが、その分定年もありません。

「早くリタイヤして退職金と年金で余生はゆっくり過ごしたい」

という方にとっては体が動く限り働き続けなければならないなんて少々ゾッとする話かもしれませんが、細く長く収入を得られる状態を構築するのもまた人生設計であります。



フリーランスでいろんな顔を持つ人生

フリーランスの強みはなんといってもいろんな仕事を持てること。

「いろんな」と言ってももちろん体はひとつしかないので1日にできることは限られてきますが、例えばライターだからといって文章を書くことだけを生業としなければならない、なんていう決まりはありません。

21世紀の英会話 高城剛氏はなぜこの本を書いたのか。

自分の本業やできること、得意なことと、今興味がある分野やこれから関わっていきたい業界などなどを掛け合わせて、全く新しい仕事を自分自身で作っていけるのはフリーランスの特権です。

「いやいや、私は何も得意分野がありませんから」

という40代の人でも今から何か新しいことを始めてコツコツ継続していけば、60代になった頃には

「この道20年」

なわけですから、仕事として成立する技術や知識が蓄積されている可能性もある。
そう考えれば、30代、40代からでもこれまでのキャリアとは別分野のスキルや知識を得るために新しく学び始めるのも案外無駄にはならなさそうです。

会社員でも自分で仕事を作れる時代

これ、別にフリーランスに限ったことではないですよね。

定年まで今の会社で働き続けたい、という人がどれくらいいるかはわかりませんが、何が起こるかわからない今の時代。定年までずっとの願いが叶わず、再就職がうまくいかず、やむを得ずフリーランスを選ぶ、なんていうこともあるかもしれません。

40代、50代の望まない転職・再就職事情。

また、会社員として働きつつも副業で自らのビジネスを持っている人も最近では少なくないでしょう。

就業規則で副業が禁じられている企業にお勤めの場合は難しいですが、最近は副業と本業をと両立、どころかうまく掛け合わせてどちらにもよい影響を与えて会社にも副業効果を認められている凄腕サラリーマンの人も多いそうな。

確かに、今は個人が小さなビジネスを始めるのがものすごく簡単になっています。

例えば、アクセサリーや服作りができる人がいたとしても、ひと昔前ならリアルに店を出すか、もしくは販売してくれる店を探すくらいしか自作の商品を世に出す方法はありませんでした。

「自分の店を持ちたい!」

という夢を持つ人は多かったけれど、実際問題初期費用作って店舗借りて内装やって、って、ハードルめちゃくちゃ高すぎ。しかも今の仕事辞めて店に専念する必要があるわけで、なんだかかなりの大博打。

結果、夢は夢としてそっとしまって趣味でモノ作りを続ける、というパターンが多かったのではないでしょうか。

副業・複業は小さく始める、のすすめ。

自分の仕事を作れるアイデアがあり、技術もあり、そこに掛けられる時間も多少捻出できる。よっしゃ、ここで一発ドカンとデカイことやっちゃうよ、人生大逆転だ!

なんていう景気のいい話もまあ愉快ですけど、実際問題準備もなく突然本業を辞めたり開業資金として貯金を突っ込んだりするのは危険過ぎます。

田舎暮らしや社会貢献がしたくなったら、それはひとつのサインである。

ひと昔前は突然会社辞めて山奥で蕎麦屋始めちゃう、みたいな人も多かった印象がありますが、あれもかなりの博打ですよね。面白いけど怖過ぎる。せっかくの「副業」なのだから、そんな博打は打たずにまずは少リスクで探りを入れつつ前進してみればいいのです。

何しろ、今は恐ろしくもありがたいインターネットというツールがありますからね。ネットで蕎麦屋の親父にはなれんだろう、と思われるかもしれませんが、これもまた考え方次第です。詳しくは後ほど。

いや、ネット活用なんて今日日珍しいことじゃないでしょ、という話なのですが、この分野も怖いくらいに進化しているので試してみる価値は大ありですよ。

自分で仕事を作る方法

知識がなくてもオンラインショップが作れる

リアル店舗と比べて初期コストは確かに低いけれど、数年前はまだド素人がショッピングサイトを運営するのは難しかったものです。が、今や大手ショッピングサイトに大枚叩いて出店する必要さえなくなりました。

月額料金不要。無料でショップを運営しましょう。(BASE)

販売したい商品さえあれば販売の知識も、面倒な手続きも、webデザインやプログラミングの技術も不要、しかも無料であっという間にカード決済システムつきのオンラインショップが作れてしまうサービスを使えば今すぐ開店、会社も辞める必要なし、ってホントになんという時代なのでしょうか。めちゃくちゃですね。楽しそうなので私も何か売ってみたい。

本業で得た技術やスキルで新しい仕事を作る

モノづくり系はできないなあ、発送の手間とかかかりそうだしちょっとハードル高いかも、という場合は既に持っている技術やスキルをオリジナルの仕事に変えましょう。

モノを売らないフリーマーケット(ココナラ)

いわゆるクラウドソーシング系サイトですが、面白いのが「自分の商品を作れる」ところ。募集案件があってそれに応募する、というこれまでの副業らしい使い方ももちろんできますが、自分でオリジナルの商品を作って出品できるのが楽しい。この手のサイトでおなじみの

  • ビジネス資料作成代行
  • キャッチコピー制作
  • ロゴ、デザイン制作

なんて定番商品もあれば

  • 旅行の工程作りを代行
  • 1週間の献立作りのお手伝い
  • 寿司職人による寿司握り方講座
  • 電話で愚痴や悩みを聞く

なんていう結構ニッチなものも。本業で養った技術や自分の興味のある分野や得意なことって実は誰にでもあるものです。自分は普通にできるけど、できない、知らない人からすればお金を払ってでも依頼したいことって結構多いのかもしれません。

SNSもいいけど、仕事にするならブログもね

一時ほどの勢いはなくなってきたようですが、まだまだFacebookにべったりの人もいるのでは。あれって次々と新しいものに目移りしていく若い人より中高年がハマりやすいんですってね。確かに、私の周りでもせっせとPostしているのは50代あたりの男性が多い印象。

遠く離れた友人の近況を知ることができるSNSはもちろん楽しいのですが「仕事を作る」という意味ではそれ一本では少々厳しいものがありそう。Facebookが出てきた頃、マーケティング界隈では「もうホームページはいらない」なんて言われたものでしたが、やっぱり核となる場所を持っておいたほうがいいように思います。

かくいう私もこんなブログをせっせとやっているわけなのですが、ここ、本業とは全く関係ありません。それでも雑誌掲載やTV出演、執筆依頼などを頂くことが少なくはなく、全く無名の人間が始めたブログからでも仕事が生まれることはあるのだなとしみじみ感じております。

個人ブログ、続けているといいことがあるかもしれない

そこで先ほどの蕎麦屋の親父案件。
いきなり無名の新人が何の準備もなく蕎麦屋を開店するのはリスキーですが、開店に至るまでのあれこれ、例えば物件探しから内装業者探し、メニュー構築、仕入れ業者の選定の顛末を発信し続けるなどうまく活用すればいいスタートダッシュが切れそうではないですか?せっかくの蕎麦屋新規開店というかなり貴重な経験をコンテンツとして残しておかないのは勿体なすぎる!などと考えるのは私が根っからのブロガー体質だから、だけではないはずです。

ブログももちろんリスクなし、コストゼロで運営することが可能ですが、このブログはドメイン(crispy-life.com)とサーバー管理費というコストをかけてWordPressという無料のブログ構築ツールを使って運営しています。といっても年間5,000円もかかってません。

WordPressインストール(ロリポップ!)

人気のドメインが¥88から(ムームードメイン)

無料ブログサービスとは異なりWordPressでのサイト構築は正直手間も多いのですが、長く続ける、本気で運用する、という覚悟(大げさ)で始めるのなら、多少のコストをかけて自分の幹となるスペースを持っていてもいいんじゃないかと思います。上記で紹介したオンラインショップや他サイトで展開するサービスだって、全て自分のブログに集約させればいいんだしね。

もちろん、「場所」を作るだけでは仕事にはならないのでその点は努力と工夫が必要ですが、自分で仕事を作りたいと考える人ならばその先はさほど難しい作業ではないと思うのですが、どうでしょう。

いずれ独立するも、このまま2足、もしくは3足のわらじを履き続けるも自由。
とても単純なことですが、収入源は会社の給与だけじゃなくていくつか確保できるほうが絶対にいいですもんね。

一生仕事に困らない方法

先日「フリーランスのための一生仕事に困らない本」を読みました。冒頭をパラパラとめくって頭から数ページ読んだだけであまりにもフリーランスあるある過ぎたので

「どんな人が書いているのだろう?」

とプロフィールをチェックしてまた親近感。
著者の井ノ上氏とは年齢も、出身地も、独立した時期もかなり似ていたのです。まあ、職種やキャリアなんかは全く異なるのですが。

SETP 2 「あなたにしかできない仕事」をたくさん作ろう!
・「小さな事業」をたくさん作る
・自分の強みを見つける方法――「発信サイクル法」
・戦略的に仕事を選ぶ
・単価アップの4つのコツ
・無料で仕事を頼まれないようにするには?

うん、仕事はたくさんあったほうがいい。そして誰にでもできる低品質な仕事を低価格で提供するだけの仕事は自分が消耗していくだけだからやめるべき。価格設定に関する記述はかなり苦しんできた自分にはなんとも耳の痛い話ではありました。

日本のフリーランサーに「非効率を極める」のススメ、が、辛すぎる。

本書はかなり初歩的な内容が丁寧に綴られているので既にフリーランスとして確固たるスタイルを築いている方、自分の強みを把握し、それをPRする方法がわかっている方にとっては特に目新しい部分はないかもしれませんが、

  • これからフリーランスとして独立したい
  • フリーで働く「お金の不安」を払拭したい
  • 会社員だけど、副業のために自分をブランディングしたい
  • ブログを単なる日記ではなく自分のメディアとして活用したい

こんな人にはかなり参考になるのではないでしょうか。

優秀な営業ツールとしてのWordPressを使ったブログの始め方と税理士任せにしない青色申告の方法についてかなりのページが割かれているので、ブログ及び確定申告初心者の方のよき参考書にもなりそうです。

そうそう、著者プロフィールのブログURLを見て気付いたのだけど、この方のブログ、以前何かの調べものをしている際に見つけて読んだことがあったんでした。

著者のことを全く知らずにたまたま手に取った本だったのに、なんとなく

「(実際は面識がないのにも関わらず)これ、知ってる人が書いてたんだ!」

というような気持ちになってさらに興味が湧いたのも、この本で氏が解説している

「ブログによる自分メディア戦略」

が成せる技のひとつ、なのでしょうね。

 

 




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