プロの独身は料理をしない。

平日は酒を飲まなくなりました。と報告したのは今年の7月のこと。
50代一人暮らしの晩酌事情。
あれから5ヶ月。当時の状況を種明かしすると、先日触れたパワハラ案件でわちゃわちゃしていたゆえの酒控えでありました。
師走直前、仕事をクビになりました。
めでたくクビになったので、最近はまた日々ゆるゆると晩酌を楽しんでおります。
しかし、めっきり料理はしなくなりました。
料理をしなくなった理由
そもそも焼いて塩振っただけ、といったシンプルな調理を好み、凝った料理を作る習慣もなかったので、毎日きちんと調理してはいませんでした。
最低限の調味料8つ!これだけあれば料理初心者も十分自炊できる。
それでも毎日何かしらのつまみを用意して酒を飲む、という行為を何年も続けており、まったく自炊をしない人に言わせると私は「料理をする人」ということになるらしい。
よって、あくまでも過去の自分と比較しての話にはなりますが、まー、しなくなりましたよ。料理。
理由はなんだろうか。
わたくし、一人暮らし歴もそろそろ30年という独身のプロフェッショナル。四半世紀以上自分のためだけに調理していると、さすがに飽きるものなのでしょうか。いや、ひとり晩酌自体にはまったく飽きちゃいないので、単なる飽きでもなかろうて。
となると、理由はおそらく2つ。酒に弱くなったことと、後片付けが面倒なこと、ではないかと推測します。
私は弱いくせに酒が好きという厄介なタイプ。ビールを一口でも飲んでしまうと、もうなーんにもしたくなくなる体質です。当然、食後の後片付けすら面倒になる。面倒だからやりたくないけど、片付けてくれる人がいないので自分でやるしかない。だから晩酌開始の時点であらかた片付けておかないと、後が辛い。というわけで、なるべくキッチンを汚さない調理法を駆使して食事の準備をすることになるのです。
誰だって食後の片付けは面倒に思うものなのでしょうが、酒飲みのそれはまた別物。やりたくないな〜という気持ちがいっそ清々しく感じるほどに、面倒なのです。
じゃあ、やらない。片付けは、明日の私に任せるわ。という選択肢も存在していることは知っています。世が世なら、私だってそうしていたかもしれません。でも、絶対にできない事情が、我が家には、ある。汚れた状態を長時間放置することはできない。たとえ、冬であっても、だ。
我々はなぜ小さき存在を恐れるのか。
ものすごーくポジティブに考えれば、ヤツのおかげで部屋(特に水周り)を常に美しく保つ習慣が強制的に身につきました。キッチンも浴室も、使用後は毎回水切りして、排水溝までキレイに洗うようになったもの。
話がそれた。なんだっけ、料理の話だ。
とにかく簡単に済ませたいのでより簡単なものしか作らなくなりました。あ、相変わらずぬか漬けは健在です。調理いらずで1品完成する、究極の楽ちんつまみだもんね。今の時期は大根やにんじん、白菜あたりをよく漬けています。
冒頭の写真は、最近お気に入りの鍋焼きうどん。私くらいになると、うどんで飲めますから。鍋焼きうどんでひや酒いっちゃいますから。
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