40代の働き方、ないないづくしのメリットを活かす。
今更何をぬかすかという感じですが、2017年も後半戦に入って久しいですね。
2017年は何をするか、何をしたいか、と考えたのはつい先日のことのような気がしますけども。
単純計算するならば、現時点で年初の計画の50%は達成していたいところです。
ドアノブには手をかけた
幸い、今年の目標として掲げたことは年内に実現できそうな気配が濃厚です。
但し、想像していた形そのままかといえばそんなことはなく。当然ながら思いもよらぬ状態にて進んでいることもままあります。
先日、フリーランスの友人について書きましたが。
関連 自分のスケールを悟る頃。
彼女同様、私も開けられる扉は恐れることなく開けていきたいなと思っていて、そういう意味ではいくつかドアノブに手を掛けることはできた2017年前半でした。
ないないづくしのメリットを活かす
友人ネタは身バレしないようふんわりと書いているのでどうにも具体性に欠ける表現になってしまうのですが、例えるならばメジャーへ行くのが夢だった野球少年が甲子園出場を果たし、その後大学、社会人野球で活躍。現役引退後は本業の傍らリトルリーグの監督として野球に関わり続けている、みたいなイメージです。
若い頃はメジャーが最大の夢だったけれど、成長するにつれ自分にはそこまでの実力はないという現実を知る。でも、40過ぎた今でも大好きな野球に関わる活動を続けられていて、教えることの楽しさもわかってきて、あれ、これはこれで結構楽しいじゃないか。もしかしたら、今の教え子の中からイチローとかダルビッシュみたいなのが出てこないとも限らないと新たな夢が芽生えたりして。という感じでしょうか。
ジュリーばりの超セクシー美男子と結婚するのが夢だったけど、結果選んだのはジュリーのジの字もないふくよか過ぎる男性。あの頃の自分はこの現実にがっかりするかもしれないけど、なんだかんだで幸せだし、よくよく見れば旦那は2017年現在のジュリーと酷似しているので結果オーライ、みたいな感じでしょうか。これはちょっと違いますね。
で、なんだっけ。
そうそう、新しい挑戦を恐れず行こうとするあまり「あの頃」どころか年始に思い描いたそれとも異なる年末が訪れそうな気配ですが、それでいいんです。せっかく定期収入もない保証もない安定もない、ないないづくしでその日暮らしの身分なんだから、そのメリットを存分に活かせたなら自由業冥利に尽きる、というものです。
などと考える2017年後半戦、みなさまいかがお過ごしですか。
※追記 2017年は結局こんなこと↓ができました!
関連記事
-
-
一旦上がった生活レベルが下げられない。
人間、一旦上がってしまった生活レベルは、なかなか下げられない。なんてことを、よく言うじゃな
-
-
生意気にも浄水器を設置する。引っ越し散財日記その4。
この度生まれて初めて、浄水器なるものを設置しました。引っ越し散財日記。よくよく考えてみれば
-
-
今年中に捨てたいもの 先延ばし常習犯の高等技術。
今年も残すところわずか1ヶ月となり、年内に片付けておきたいことを考え始める。 まずは物
-
-
ミニマリストへの道。
究極はスーツケース1つで生きていくこと。 そんな理想を胸に自分の暮らしを徐々に改変している最中
-
-
旅支度より面倒になったこと。
旅に出たがるくせに、荷造りは苦手。そう言い続けてきたけれど、旅の荷物を極力減らせるようになっ
-
-
大は小を兼ねるのか。
By: Lindsey Turner[/caption] 先日魔の箱を整理して無事新居にしっ
-
-
実は嫌味を言われているとなぜ気づけたのか。
先日ツイッターのタイムラインに流れてきた、このまとめを読んで。 会社で「いつも爪がきれ
-
-
積み重ね、積み減らす。2019年やることリスト。
今年の目標を紙に書き出して壁に貼り付けておく。そんな受験生方式を取り入れて、早3年目となりま
-
-
女はこうあるべき?女はおしゃれしなきゃ!という何の根拠もない呪縛。
By: Nikolaus kim[/caption] 私の持ち物の中で多くの割合を占めている
-
-
ポケットにものを詰め込みがちな女。
凍えそうな両手を突っ込みながら、あれえ、なんかやたらもぞもぞするなあと思い、帰宅後に確認。
- PREV
- 鶏肝煮、おつまみ奴献立。
- NEXT
- ニラときくらげの卵炒め、えのきの梅しそおひたしで晩酌。