日常がつまらないのではなく、非日常こそが夢の世界ではなく。

ニューヨーク 地下鉄

自宅以外の場所で長期間過ごすことには結構慣れています。思い返せば2016年は1/3近くも家を空けていました。

ふらふら外を徘徊している間私は当然自宅におらず、持ち物を保管したり郵便物を受け取ったりするためだけに決して安くはない家賃を払い続けているわけでもったいないといえばもったいない話です。

関連 モノがあったら幸せなのに。モノがなければ幸せなのに。

そうは言っても家を空ける度に転居するのはあれやこれやの手続きも大変なので、短期間うろうろしてまた戻る今のスタイルならばこの方法が最適なのです。

旅は純粋な趣味ではない

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ならば旅行が趣味なのかといえば素直にYESとは言いがたく。

暮らしてもいない空間の家賃を払い続ける無駄は生じるし、準備は面倒だし、出発前は毎回なんとも説明のつかない緊張と不安のようなものが押し寄せてきてやめときゃよかったなんて思うくらいなので、手放しで100%旅行大好きキャッホー!みたいなことはありません。それでも帰ってきたらまた次の予定を立ててしまう。

なんなんでしょうか、この感じ。

旅を現実逃避のツールとは考えていないし旅に非現実も求めないので

「東京に帰ったらまた現実に戻るんだなあ」

なんて憂鬱になることもなければ、旅に疲れて自宅に戻った瞬間に

「やっぱり家がいちばんだ」

とも思わない。

関連 退屈な毎日、暇つぶしをしている暇はあるか。

何事にもこだわりがないと言ってしまえばそれまでだけれど、旅先でも自宅でも日常でも非日常でもいつどこでもどんな状況でもその場に応じた「お楽しみ」を見出せるのは案外役に立つ特技なのかもしれないなあと今回改めて感じました。

人生を豊かにするために必要な力

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初めてのニューヨーク滞在はもちろん非日常だし、誰かと一緒の部屋で寝起きし会話するのも非日常。朝早くから夜中まで街をうろつき、店を覗き、音楽を聴き、舞台を観て、酒を飲む忙しい毎日を送るのも非日常。それは大変にエキサイティングでああこの時間が長く続けばいいなあとうっとりしつつ、いつものなんてことない日々もそこそこ楽しんでいるよなあとあまりの寒さにストールをほっかむり状態に巻きつけつつ再確認したマンハッタンにすら妙な愛しさを覚えるおめでたさ。

日常がつまらないのではなく、非日常こそが夢の世界なのではなく、何かを手に入れることだけが成功とは言えず、清貧はきっと正義ではない。つまりは考え方ひとつでいつでもどこでも楽しめる、楽しもうとする姿勢は誰の人生にも必要で限りなく強い力なのではないかと思うのです。

ミニマリストの持たない暮らし

やれやれ。今年も間もなく終了だというのに相も変わらず酔っ払いの戯言らしい駄文を書いてしまいましたが終わりよければ全てよし。

2016年もいろいろあったけど総合的にはいい1年だったじゃないか、と、非日常の旅も日常の生活も楽しんでいられる幸運をしみじみと噛みしめる年の瀬であります。

 

 

 

 




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