手羽先のニョクマムつけ焼き、グリーンサラダ献立。
自分土産を有効活用したく、しばらくは積極的に新参調味料を使った家飲み献立を展開する予定です。
というわけで、本日はマリネした鶏肉を焼きました。
メインは間違いなくよかったのだけれど、旅先で出会い気に入った食材が早くも入手できてうれしい。
手羽先のニョクマムつけ焼き、グリーンサラダで晩酌
- えびとほうれん草のスープ
- ベトナムなます
- グリーンサラダ
- 手羽先のニョクマムつけ焼き
えびとほうれん草のスープ
手羽端で取ったスープにゆでたほうれん草、釜揚げえび、小ねぎを入れさっと煮て、塩、胡椒、レモン汁で味付けします。
ベトナムなます
こちらは先日の残りもの。
グリーンサラダ
水菜、小ねぎ、サラダセロリは同じ長さに切りそろえ、水に放ってシャキっとさせてから水切りします。太白ごま油、ライム塩、酢をあわせたドレッシングで和えてからうつわに盛ります。
手羽先のニョクマムつけ焼き
ライム塩、ニョクマム、レモン汁、にんにく薄切り、小口に切った唐辛子をすり込み、冷蔵庫で一晩寝かせた手羽先をフライパンでこんがり焼きます。同じフライパンでさっと焼いたトマトを添えて。
手羽端はマリネした後に切り離したので、スープにも少し風味が移ったかも。しっかり味をつけた手羽先の皮をパリパリに焼いたら、そりゃビールを添えますよね。ビールをね。
旅先で出会って気に入った食材、それは、サラダセロリです。サラダにたっぷり入れた他、スープと手羽先に添えた緑の葉もセロリ。料理に添えるとなんとなくパクチーっぽく見えるけど、味はセロリです。
これ、ホーチミンで食べたフーティウに山盛り添えてあったのが旨くて印象に残っていたもの。
この形状のセロリは普段あまり見かけないな、東京でも入手できるのかな、と思っていたところ、いきなりご近所店で遭遇し思わず手に取りました。
サラダセロリとかスプラウトセロリと呼ばれているらしいこのセロリ。セロリはこの他にも茎の中が空洞になった中国セロリまたは芹菜と呼ばれる品種もあるそうです。もしかすると今までも店頭に存在していたのに、こちらが勝手にスルーを決めていただけかもしれません。意識し始めると急に目に飛び込んでくる現象。
普通のセロリをサラダにするのも好きだけれど、サラダセロリはしゃくしゃくとした食感もいいし、切るのもラク。おかげで本日のグリーンサラダはたいそう好みの出来栄えで、写真の倍量食べてしまいました。
サラダってこんなシンプルなドレッシングでも、あらかじめ全体を和えるだけで自立した一品になるから不思議。こんなの、いつまでも食べていられます。
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