ヤムウンセン、トマトとひき肉のオムレツでタイ献立。
先日バンコクの思い出と再会したからでしょうか。
なぜだか無性にタイ料理が食べたくなり、ヤムウンセン。
昨年の夏に作った時のレシピでビールをグイッといきました。
ヤムウンセン、トマトとひき肉入りオムレツ献立
- トマトとひき肉入りオムレツ
- ヤムウンセン
トマトとひき肉のオムレツ
割りほぐした卵に豚ひき肉、みじん切りのにんにく、ねぎ、角切りのトマトを加え、ナンプラーと胡椒で味付けします。多めの油を引いたフライパンで中までしっかり火を通す…つもりだったのですが、具が多すぎて無残にも崩壊。お見苦しくてすみません。
ヤムウンセン
ナンプラーとレモン汁、小口切りの唐辛子を混ぜ合わせてタレを作っておきます。鍋に湯を沸かし、豚ひき肉、背わたをとった海老、戻したきくらげ、千切りにんじんを順番に茹でて引き上げ、生で加えるセロリ、セロリ葉、ねぎと一緒にボウルに入れます。最後に戻しておいた春雨を茹で、少々の茹で汁と共に具材と合わせ、タレで和えたら完成。
茹でて和えるだけ、なので工程自体は簡単なのだけど、具材を全部揃えてからひとつひとつ茹でていくというプロセスが手間といえば手間。でも、茹で上がりの時間はそれぞれ違うから、やっぱり一つづつ茹でては上げる、がベストだと思うのです。
オムレツが崩れてしまったけれど、久しぶりのタイつまみでビール。辛い、酸っぱい、旨い。
ヤムウンセンはあくまでもサラダの位置付けなのでしょうが、好物なので毎度皿に山盛り作ってメインとして食べています。春雨少なめで具沢山、さらには冷えたものでなく、作ってすぐ、まだ熱いところを急いで食べるのが好きだなあ。
試行錯誤を繰り返した結果、タレには甘みを加えない方式を採用していますが、ガツンと甘みをきかせるのが本来のやり方でしょう。そういう意味ではなんちゃってヤムウンセンなのだけど、ナンプラーの香りとレモンの酸味に唐辛子の辛味、そしてセロリの風味があれば私は満足です。
今日は海老にしたけれど、イカでもいいし、もちろんたっぷりのパクチーなんぞを乗せてもいい、のではないでしょうかね。そのあたりの事情はあたしゃよくわかりませんけどもね。
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