さつまいもと豚肉のしょうが煮、セロリのおひたし献立。
甘いさつまいもは塩や味噌。チーズ、しょうゆなど、塩辛い味付けにするのが好きです。焼いて粗塩振る、とか。
さつまいもにんにく焼き、ほうれん草と蒸し鶏のしょうが和え献立。
さつまいもの季節になったら毎年一度は食べているような気がするしょうが煮。
しょうゆ味でほっくり煮たさつまいもにしょうがの辛味がいいアクセントになるのです。
さつまいもと豚肉のしょうが煮、セロリのおひたしで晩酌
- 海苔の味噌汁
- ぬか漬け
- セロリのおひたし
- さつまいもと豚肉のしょうが煮
海苔の味噌汁
いりこ出汁で大きめに切ったねぎをさっと煮て味噌を溶き入れ、ちぎった焼き海苔を加えます。シンプルだけどしっかり旨味のある海苔味噌汁は、味噌汁の実にする目ぼしい食材がない時に便利です。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、かぶ、ごぼうの3種。
セロリのおひたし
薄切りにしたセロリをさっとゆで、出汁しょうゆにひたして鰹節をのせたもの。
さつまいもと豚肉のしょうが煮
鍋に油と千切りのしょうがを入れ火にかけ、香りがたったら豚こま肉を入れ炒めます。色が変わったらしょうゆとみりんで味付けし輪切りにして水にさらしておいたさつまいもを加えて炒め、ひたひたの水を注いで柔らかくなるまで煮ます。
メインの煮ものはやや濃いめのしっかり味。その分、セロリのおひたしはギリギリの薄味に仕上げてバランスを取っています。セロリって香りの強い野菜だから薄味にしても物足りなさを感じずに食べられるので、こういう副菜にするにはちょうどいいのかも。さっと火を通したらうっすらと翡翠色に変わるのもなかなかキレイでいいですね。
さて、そろそろ本格的に燗酒がしっくりくる季節になってしまいました。この冬もお手軽卓上お燗酒器のお世話になります。これ、もう3年も愛用しているのか。早いもんですね。
気をつけてはいるつもりなのだけど、ついつい食器類を破壊しがちな慌て者。使用頻度が高いこの酒器が辛くも生き長らえているのは、途中で飲酒習慣を改善したからでしょうか。いや、むしろ改悪なのか。
寒い季節は苦手だけれど、寒いからこそありがたく旨いつまみがあり、酒がある。そう割り切って秋冬の晩酌を楽しむしか。
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