家飲み献立 11/21 VIRONのレトロドールにヴァッケビアンケで赤白ワイン。
ボジョレーとは無関係にワインを飲もうと決めた金曜日。
東京駅近くにいたので、前から試してみたかったVIRON(ヴィロン)にバケットを買いに行きました。
最近すっかりシンプルなバケットにはまっている私。
日本一との呼び声も高いVIRONのレトロドールを一度は試さねばと思っていたものの、渋谷は苦手なのでなかなか出向くことがなく…が、丸の内にも店舗があったことを先日山手線から外を眺めていて初めて知ったのでした。遅っ。
所狭しと並ぶ魅力的な他のパンたちには目もくれず、レトロドール一択。我ながら潔いです。とはいえ、1本は多いかな、と思ったので購入したのは1/2本ですが。ショーケースに記載はないけれど、お願いすれば半分に切ってもらえます。
本日はこのバケットをワインと楽しむのが目的だから、あとはチーズとスープでいいかなと思っていたのに、夕方すごくお腹が空いてしまい結局あれこれ盛ってしまいました。
軽いものばっかりだけど。
今夜の家飲みメニュー
- 野菜とベーコンのスープ
- 焼き野菜
- 白葱のマリネ
- アンチョビ豆腐
- ボイルドレバー
- チーズ
- バケット
野菜とベーコンのスープ
みじん切りのにんにく、しょうがとベーコンをオリーブオイルで炒めて玉ねぎと干しキャベツも投入。油が回ったら水とローリエを入れて煮込みます。野菜からしっかり出汁が出たところでトマトも加えさらに煮て最後塩胡椒で味を調えたら完成。振ってあるのはドライバジルです。
昔はベーコンが入るスープでもスープの素とか入れてたような記憶が。今はホントに余計な味付けはいらないなと感じます。野菜出汁万歳。
で、あとはにんじんとしいたけをじっくりグリルしただけのものとか、切っただけのせただけ、のいつものヤツなんでおいといて、今日の主役のお話を。
VIRONバケット レトロドール
買った時にまだほんのりと温かかったのでこっそりつまみ食いしてみたところ、うん、美味しいけどちょっとよくわからないかも…というのが正直なところでした。もうちょっと食べたいのをぐっとこらえてお持ち帰り。スープを煮込みながらじっくり観察してみました。
噂通りのハードなクラストは包丁を入れても形が崩れないほど。そしてむっちりとしたきめ細かいクラムに見える気泡もなんだかもっちもちしています。色もやや濃い目のような。その後軽く焼いてワインと一緒にいただきます!となってから気がつきました。
あー、これ、ワインとチーズだけで食べるパンかも。
VIRON店内でも当然料理と一緒に出しているし、そもそもバケットなので食事と一緒に食べるものではあるんですが、なんというかちゃんと美味しいワインとチーズを添えたらそれで完成してしまうような味なんですね。味が濃いからか、カリッともちっとのバランス感ゆえの満足なのかはわかりませんが、美味しい料理のお供に、というより、メインでしっかり味わいたいような存在感。今夜のメニューみたいにあれこれと一緒に食べるなら他のバケットのほうが向いてるかもしれないなあ。
…まあそれは私の料理が貧相だからという説もありますが。一度VIRONのランチも試してみようかな。もちろん、ワインも一緒に。
パルミジャーノレジャーノ・ヴァッケビアンケ
で、VIRONのバケットの片棒を担いだ(?)のがコイツです。
せっかくだからチーズも欲しいな~と大丸地下に立ち寄って、1人でいろいろ楽しめる盛り合わせ的なパックを購入しようとしたら、隣にこのパルミジャーノが入った詰め合わせが置いてありました。
パルミジャーノ、大好きなんです。
近所の店ではかなり大きな塊で売られていることが多いのでなかなか手出しできなかったのですが、これは100gのお手頃サイズ。他には大好きなコンテも入っているし、賞味期限も十分あるし、いっとくか!と急遽方針変更。久しぶりのパルミジャーノ× 赤ワインを想像しながらにやにやと帰宅しました。
参考 食べ比べパルミジャーノレジャーノ3種セット (cheese on the table)
ヴァッケはイタリア語で「牛」、ビアンケは「白」という意味です。
このチーズを作っている農家はたった3軒のみ。じっくり時間をかけた24ヵ月熟成で、じんわりとしたコクが口の中に広がり、旨みが後をひきます。
白牛のミルクを使ったパルミジャーノレジャーノ。
う、旨い。旨過ぎる。
濃厚なミルクのコクとしっとりとした舌触りの中に頻繁に感じられるアミノ酸のじゃりじゃりした歯ごたえがほんとうに幸せです。
パルミジャーノを食べたのが久しぶりだったからか、それともこのヴァッケビアンケがとびきり旨いのか。今の私には判断がつきませんが、旨いのは確か。あ、書いてたらまた食べたくなってきた。
というわけで美味しいバケットとチーズさえあれば、私の適当な料理なんていりません。おんなじ食卓に並べちゃったりしてホントすみませんね、って感じですよ、全く。とはいえ、どうしても野菜は食べたいので次回この組み合わせにするときもスープくらいは用意するかな。
そして惜しむらくは家にあったのがかなり軽めのワインだったこと。もう少しどっしりした赤と一緒だったらもっと美味しくいただけたかもしれないなあ。家で呑むのは毎日のことだから基本はカジュアルなテーブルワイン派なんだけど、こんな時(?)のためにちょっといいワインの一本も仕入れておきたいものですね。
関連記事
-
-
塩豚のトマト煮、蕪の葉としらすの炒めもの。
やってしまいました。 サラダにしようと思っていたトマト、うっかり凍らせてしまいました。
-
-
次のシーズンを、お楽しみに。
夕刻に肌で感じるぬるい風。春が近いですね。とにかく寒さが苦手なもので、季節の移り変わりにホ
-
-
手羽元のレモン煮、水菜とにんじんのサラダで白ワイン。
近頃、ワインを飲む日のメインはめっきりサラダです。 生ハムとマッシュルームのバケットグ
-
-
豚肉と水菜のはりはり煮、たたきれんこんの酒粕味噌汁献立。
寒くなってきたので、そろそろ汁っぽいものが恋しくなってまいりました。 味噌汁とか、鍋も
-
-
一人暮らしの晩酌メニュー 5/17 焼き茄子とトマトのサラダ、韮と蒸し鶏の和え物。
帰宅が少々遅くなったので軽く済まそう、と考えた夜のメニュー。 本日調達したのはトマトと
-
-
にんじんと白ねぎの卵炒め、かぶのごま味噌和え献立。
ごぼうのささがきはにんじんの千切りほどには面倒ではない。 つい先日そう言い放ったばか
-
-
焼き大根、豚肉とほうれん草のからし和えで晩酌。
いい感じに太さのある大根がある。おまけに、時間の余裕もある。こんな夜は焼き大根で1杯やりま
-
-
大根のそぼろあんかけ、小松菜ときのこのおひたし献立。
天気予報で度々遭遇する「明日は真冬並みの寒さです」という解説を聞くたびに、もう12月なんだ
-
-
家飲みメニュー 5/28 塩豚とキャベツの煮込み、鯖納豆。
あれ、なんかちょっとたんぱく質が多いなあ。 冷蔵庫の中身を脳内で確認してふと思った夕方
-
-
ルクルーゼで豚ロースとキャベツの白ワイン煮。
肉だ肉!今日は肉! 厚切り豚ロースを引っ掴んで、今宵の肉祭りを誓う。 祭りはいい










