さつまいもにんにく焼き、ほうれん草と蒸し鶏のしょうが和え献立。
秋めいてきましたね。
相変わらず四季とあまり関係ない生活を送っているもので、季節の変わり目は主に食料から感じ取っております。
そこで芋ですよ。
さつまいもを手に取ると否が応でも秋。ほっくりねっとりした甘みが、もう秋なのだと私に強く訴えかけてくるのです。
さつまいもにんにく焼き、ほうれん草と蒸し鶏のしょうが和えで晩酌
- 鶏出汁キャベツ味噌汁
- ぬか漬け
- さつまいもにんにく焼き
- ほうれん草と蒸し鶏のしょうが和え
鶏出汁キャベツ味噌汁
鶏むね肉のゆで汁を流用した味噌汁。ゆで汁に水を足してキャベツを煮て、味噌を溶き入れ仕上げに黒七味を振ります。ゆで汁に塩分があるので味噌の量は控えめに。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはキャベツ、大根、にんじん。
さつまいもにんにく焼き
輪切りにしたさつまいもにオリーブオイルをまぶして薄切りのにんにくと一緒にフライパンでじっくり焼きます。うつわに盛り、粗塩と胡椒を振って。
ほうれん草と蒸し鶏のしょうが和え
鍋に酒と水を入れ沸騰させたところに、塩を揉み込んだ鶏むね肉を入れ蓋をし、火を止めてそのまま冷まします。鶏のゆで汁とおろししょうが、しょうゆを合わせてタレを作り、別にゆでたほうれん草と手で割いたむね肉を和えたら完成。
味噌汁につけもの、焼き野菜と和えもの。毎度おなじみの組み合わせではありますが、さつまいもが加わると途端に秋の献立といった風情が漂います。ひやの純米酒を添えて。
さつまいもなんてものは蒸しただけで旨いのだけれど、素材の甘さに塩っぱさが加わると酒のつまみにちょうどいい。なんならにんにくで風味もつけてやれ、ってな感じです。
さつまいもと塩のシンプルなあまじょっぱさもいいし、チーズとの組み合わせってのもたまりませんな。
あら秋ね、芋がきのこが秋刀魚が、とか言ってたら今年もすぐに寒くなるんだ。で、鍋だ汁飲みだって言い出すんだ。忙しいわ。
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