青菜のナンプラー炒め、手羽元と大根の煮込み献立。
にんにくをきかせた青菜炒め、となると、空芯菜あたりが気分でしょうか。
といいつつ、定番の小松菜を手に取ってしまうコンサバティブな私であった。
癖がなく、葉野菜食べたい欲を十分に満たせて、安くて、扱いやすい。小松菜ってヤツは、なんて愛い青菜なのでしょうか。
青菜のナンプラー炒め、手羽元と大根の煮込みで晩酌
- わかめと玉ねぎのスープ
- ぬか漬け
- 手羽元と大根の煮もの
- 青菜のナンプラー炒め
わかめと玉ねぎのスープ
鶏がらスープでわかめと玉ねぎをさっと煮て、ごま油、胡椒で味付け、ごまをパラリ。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、大根、白菜の三種盛り。
手羽元と大根の煮もの
こちらは昨日の残り物からの分岐つまみ。同じ味付けで大根を加えて煮込んだものです。
青菜のナンプラー炒め
フライパンに油と潰したにんにく、唐辛子を入れて火にかけ、香りがたったら小松菜の茎部分を入れて炒めます。時間差で柔らかい葉部分を投入してナンプラーで味付け。ざっと全体を炒め合わせたら完成。
潔く塩味のみで勝負するのも好きですが、今日はナンプラーで味付けを。ナンプラーとにんにくと唐辛子、確実にビールに合う青菜炒めです。
青菜を切って炒める。ただそれだけの料理なのに、いや、シンプルだからこそ技量が問われる恐ろしい一品、青菜炒め。味付けは、塩、ナンプラー、しょうゆにオイスターソースなどなど、そこそこバリエーション豊かな模様です。
恐ろしくはあれど、材料がひとつでいいのはありがたい。小松菜、ほうれん草、タアサイ、空芯菜、青梗菜あたりは同様の調理法で楽しめるでしょうか。あと、ブロッコリーとか。青菜じゃないけど。
青菜炒めの進化バージョンとして、塩茹でしたブロッコリーをにんにくと唐辛子、オリーブオイルでぐずぐずに崩し炒めたものを絡めた塩味のオイルパスタってのも好きです。
青い野菜ひとつにフォーカスするだけでも、夢はどんどん膨らみますね。
関連記事
-
なすのにんにく炒め、ちくわとピーマンの塩昆布和え献立。
そろそろなすが手に取りやすくなってきたような。 今日日なすなんて年がら年中出回っている
-
切り昆布のねぎ炒め、アボカド納豆献立。
海藻モリモリ。 八百屋の軒先にはこれまでは存在しなかった水煮コーナーが登場。たけのこと
-
照り焼きごぼうハンバーグ、水菜の煮びたし献立。
誰しも一生に一度ぐらいはハンバーグに情熱を傾ける時期があるのではないでしょうか。 私も
-
シンプルな人はシンプルなものを作る論からの考察。
By: Steve Larkin[/caption] 小林カツ代著「食の思想」に、 「
-
白菜と豚肉の重ね蒸し、スナップえんどうの卵和え献立。
スナップえんどうは今や年がら年中食べられる定番食材です。それでも青々丸々とした豆が食卓にあ
-
40代一人暮らし、質素で豪華な普段の姿。
しつこいですが、平日禁酒中です。十味敗毒湯で「美鼻」を目指す。とはいえ過去の晩酌画像ストッ
-
ゴーヤと油揚げのにんにく炒め、きのこと卵の黒酢スープ献立。
ゴーヤと油揚げを炒め合わせる。 残り物同士をくっつけたつまみとしては、上出来じゃないで
-
蒸し鶏とあわび茸のしょうが味噌、ピーマンの丸煮献立。
蒸し鶏最終日です。 鍋に山盛り作って毎日食べ続けるのが苦手、と散々言っている割にはこう
-
鶏もも焼き、小松菜のオイル蒸し。
鷄もも肉は大きめにカットして売られていることが多いのですが、今日は100gの可愛い切り身が出
-
キャベツの塩昆布炒め、わさびオイル納豆献立。
しょっぱいものが好きです。 やたらと塩気がキツいものが好き、というよりも、輪郭のはっき
- PREV
- 誰も知らない死後の世界。死んだらどうなる?
- NEXT
- 40代のファッション、無難さに逃げない方向で。