最小限の旅の持ち物。長期旅行のスキンケア。
日本を出て約1ヶ月が経過しました。
毎回海外に出ると思うのですが、日本を離れて数日経つと日本での生活の現実味が薄れてきて、すぐに滞在先の空気に馴染んでしまいます。
でも、帰国してしばらくすると今度は違う国で生活していたことが幻だったように感じてしまうのです。
国内外を移動する生活をしている何人かの方も同じことを言っていたので、きっと誰もが同じような感覚を持つのでしょう。
人間は意外に適応力の高い生き物なのかもしれません。
シンプルスキンケア、その後の肌状態
以前旅行に持っていくスキンケアアイテムについて書きました。
参考 40代のスキンケア、冬。旅に持参したアイテムはたった2つ。
これを書いた時とは違って今回は真夏ですが、同じく持参したのはこの2つ。
フィリピンに到着して10日ほどで肌の変化を実感していましたが
その後、アトピーの症状はすっかり治まり、ほうれい線もさらに薄くなりました。ほうれい線に関しては少々太ったからかも?と思ったのですが、体重には変化がありません。やはり「にわかオイリー肌」のおかげでしょうか。
旅行中の最小限のスキンケア
クリームも化粧水も大量には持参していなかったので、手持ちが少なくなってきてしまいました。
日本の製品がかなり手に入りやすいバンコク。Watoson’sなどのドラッグストアでナチュリエスキンコンディショナーはよく見かけます。
が、もちろん輸入品なので価格はお高め。タイで購入すると日本の倍くらいの値段になってしまいます。日本に暫く戻らないのならともかく、期間限定の滞在でわざわざ重いものを買い足すことはしたくないので、化粧水がなくなったらクリームだけでやり過ごそうかと。
ニベアはどこででも手に入りやすいので安心感があります。タイで購入したらもちろん缶デザインはタイバージョン、っていうのも楽しいしね。
以前は愛用の化粧品を小分けにして日数分きっちり用意しないと不安で仕方なかった敏感肌の私でしたが、アイテムを絞っていい意味でラフなスキンケアにしたことによって、旅の準備や気分がラクになっただけではなく、肌の調子もよくなるという不思議な現象が起こっています。
「準備はともかく、そんなケアだけで調子がいいなんて単なる気持ちの問題では?」
と思われるかもしれませんが、気持ちだけで調子がよくなるならこれ幸い。魅力的だと思いつつ肌断食の域にはなかなか到達できませんが、しばらくはこの簡単スキンケアを続けようと考えています。
※追記 旅のスキンケア、変化しました。
関連 旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16。
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