最小限の旅の持ち物。長期旅行のスキンケア。

公開日: : 最終更新日:2017/02/28 ミニマルライフ, 健康と美容, 旅人への道

日本を出て約1ヶ月が経過しました。

毎回海外に出ると思うのですが、日本を離れて数日経つと日本での生活の現実味が薄れてきて、すぐに滞在先の空気に馴染んでしまいます。

でも、帰国してしばらくすると今度は違う国で生活していたことが幻だったように感じてしまうのです。

国内外を移動する生活をしている何人かの方も同じことを言っていたので、きっと誰もが同じような感覚を持つのでしょう。

人間は意外に適応力の高い生き物なのかもしれません。

シンプルスキンケア、その後の肌状態

By: peasap

以前旅行に持っていくスキンケアアイテムについて書きました。

参考 40代のスキンケア、冬。旅に持参したアイテムはたった2つ。

これを書いた時とは違って今回は真夏ですが、同じく持参したのはこの2つ。
フィリピンに到着して10日ほどで肌の変化を実感していましたが

参考 アトピーとほうれい線をにわかオイリー肌で改善する。

その後、アトピーの症状はすっかり治まり、ほうれい線もさらに薄くなりました。ほうれい線に関しては少々太ったからかも?と思ったのですが、体重には変化がありません。やはり「にわかオイリー肌」のおかげでしょうか。

旅行中の最小限のスキンケア

クリームも化粧水も大量には持参していなかったので、手持ちが少なくなってきてしまいました。
日本の製品がかなり手に入りやすいバンコク。Watoson’sなどのドラッグストアでナチュリエスキンコンディショナーはよく見かけます。

 

が、もちろん輸入品なので価格はお高め。タイで購入すると日本の倍くらいの値段になってしまいます。日本に暫く戻らないのならともかく、期間限定の滞在でわざわざ重いものを買い足すことはしたくないので、化粧水がなくなったらクリームだけでやり過ごそうかと。

 

ニベアはどこででも手に入りやすいので安心感があります。タイで購入したらもちろん缶デザインはタイバージョン、っていうのも楽しいしね。

モノを持たずに身軽に暮らす

以前は愛用の化粧品を小分けにして日数分きっちり用意しないと不安で仕方なかった敏感肌の私でしたが、アイテムを絞っていい意味でラフなスキンケアにしたことによって、旅の準備や気分がラクになっただけではなく、肌の調子もよくなるという不思議な現象が起こっています。

「準備はともかく、そんなケアだけで調子がいいなんて単なる気持ちの問題では?」

と思われるかもしれませんが、気持ちだけで調子がよくなるならこれ幸い。魅力的だと思いつつ肌断食の域にはなかなか到達できませんが、しばらくはこの簡単スキンケアを続けようと考えています。

※追記 旅のスキンケア、変化しました。
関連 旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16。

 




関連記事

空いた時間を埋めたくて、部屋を片付けてばかりいる。

相変わらずマドンナは人気です。 関連 70代ミニマリスト主婦の財布。 私が子供の

記事を読む

白髪染めの悲劇、ナンシーへの道。

髪が乱れる点が少なからず問題ではありますが、近頃は外出にもヘッドホンを持ち出しがちです。

記事を読む

2月1ヶ月で捨てたものリストと買ったもの ’16

By: Lima Pix[/caption] 毎度お馴染み月初のまとめ。 毎月はじめに

記事を読む

ペットと泊まれる宿は、朝夕部屋食がうれしい。

おばさんと猫の温泉旅、続編です。 今回の温泉旅行のメインテーマは「お猫さま初めての旅」

記事を読む

僕らが旅に出る理由 その1 ~地元を出ることすら考えなかった20代~

モノを減らしたり、シェアハウスに住んだりしている理由のひとつは 「旅に出るため」 です。

記事を読む

新今宮から通天閣を歩く 大阪新世界はしご酒ツアー前編。

久しぶりに大阪に遊びに行きました。 平日の昼下がり、神戸からJRに乗って、目指すは環状

記事を読む

真夏の靴下は冷え性改善のためだけじゃない。

By: Linda N.[/caption] 梅雨時期でさほど暑くはないからかもしれませんが、こ

記事を読む

パフォーマンスが著しく低下。

ラップトップの話です。 現在のラップトップはもう5年ほど使っているのですが、最近

記事を読む

積み重ねてきた実績を、全て捨て去る。

おそるおそる触ってから10日ほどが経過しました。 関連 先延ばしを片付けた達成感を味わ

記事を読む

秋ファッション、カシミヤニットのコーディネートを再考する。

By: Sandra Cohen-Rose and Colin Rose[/caption]

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

韓国・釜山一人旅の食事 その1。 釜山名物をたしなむ。

年をまたいでしまいましたが、韓国・釜山旅行記の続きです。韓国

ミニマリスト主婦の貯金残高。

年末年始はいつものように帰省して、伝家の宝刀寝正月をキメてき

仕事帰りにふらっと富山一人旅。

12月のある夜のこと。いつものように部屋で一人酒を飲んでいて

師走の逆転ホームラン。

手術する必要があると言い渡されビビり散らかしていた私。

生涯独身なんて、選ぶんじゃなかった。

恐ろしく肩が痛いので病院に行ったら、肩関節周辺炎、いわゆる「

→もっと見る

PAGE TOP ↑