肌断食、「悪魔の書」を手に入れた。

公開日: : 最終更新日:2017/04/04 ミニマルライフ, 健康と美容, 読書

先日からほうれい線がー、とぶつぶつ言ってますが、ついに禁断の書に手を出してしまいました。

そう、平野卿子さんの「肌断食 —スキンケア、やめました」です。

ずっとこの本の存在は知っていたし、スキンケア製品を一切使わないという思い切った選択にかなり興味もあったのだけど、これまで読まないようにしてきました。

だって、読んだら試したくなるのが目に見えていたから。

なのに、何故か、今、ついに入手してしまいましたよ。




 

肌断食のリアルな記録、だからこそ悪魔的

By: Tom 7

カンタン、ラク、そしてタダ!
ときには不安になったけれど、思い切ってスキンケアをすべてやめた著者が手にいれたのは—-時間とお金、美しい肌!

紹介文がもう危険。
今すぐ全てをやめたくなってしまいます。

「これからお目にかけるのは、ふとした偶然からスキンケアをすべてやめた(ただし、メイクはもとのままだ)わたしの1年間の記録である。
シワもシミも減り、ほうれい線はびっくりするほど浅くなり、なんと色まで白くなっていた。しかも、この間わたしはひとつ年を取っているのだ。
それを思うと、いっそう驚きの結果だと言えるだろう。この1年で何を得たかって?
きれいな肌(当人比)
時間とお金
スキンケアの費用? カウント外。」

「ほうれい線はびっくりするほど浅くなり」…ほほう。

本書を読む前は

「スキンケアを止めたらしわやたるみは仕方ないけど、肌は健康になってきめは整うかもね」

くらいに考えていました。
まさか、ほうれい線まで改善されたとは侮りがたし。さすが「悪魔の書」。

平野さんは翻訳家であって、美容の専門家ではありません。
だからこそ、本書の内容はリアリティがあり読み物として非常に軽快です。もちろん、専門知識に関しては専門医がきちんとサポートをしているので、素人判断の記録だけじゃなく科学的根拠がないと納得できない、という方でも楽しめると思います。

さて、これが何故悪魔の書たりえるのか。

現在の肌には年齢なりの悩みはあるにしろ、大きなトラブルはありません。これは長年アトピーで苦しんだ経験のある私にとってはかなりありがたいこと。だからこそ、普通の状態をキープできている現状で「これ以上」を望むことは贅沢なのでは?などと考えてしまうのです。

でも、読んだら、試したくなっちゃいますよね。
私が一番手に入れたいのは「マイナス10歳肌」などではなく、「健康的で強い肌」なのだから。

スキンケア製品から足を洗えば時間も手間もかからず、あれがいい、これが効く、なんていう情報に躍らされることもなくなる(←実はこれが一番のメリットだったりして)。

すごく魅力的、でも、きっと多くの女性がそうであるように、私も手を出すのが怖い。
だから、「悪魔の書」なのです。

いや、もちろん結果によっては「天使の書」でもあるのですが。

 

肌断食は湯シャンよりもハードルが高い

今まで当たり前にやってきた習慣を絶つ、という意味では今年シャンプーを止めています。

参考 シャンプーやめました。湯シャン生活4週間の効果は?

シャンプーをやめたきっかけは頭皮のトラブルでした。湯シャワーのみの洗髪に切り替えたところあっという間に改善したので、その後も徐々にシャンプーを使う回数を減らしていき今に至る、といった感じです。

現在ではシャンプーを全く使用していませんが、不具合は一切ありません。

この経験から考えれば、スキンケアもうまくいけば…と期待してしまいます。

スキンケアは嫌いではないし現在もかなりシンプルにしているので面倒にも感じません。が、化粧品に頼ることなく健康で強い肌が手に入るのならばそれが一番理想的ではないかと思えるのです。

しかし、平野さんも書かれている通り、ケアすること自体が好きで、尚且つ肌をきれいに「見せたい」場合はやはりスキンケアやメイクは必要。肌に何も乗せないことで肌本来が持っている力は復活するかもしれないけれど、化粧品に頼ったほうが手触りがすべすべになったり、肌が綺麗に潤ったように見えるのは紛れもない事実のよう。

肌に負担がかかっている可能性があるとしてもキレイに見せたいか、すべすべ、つやつやじゃなくとも健康的で強い肌になりたいか。

結局、何に重きを置くかはその人次第ですね。

真冬にスキンケアをやめるなんて、怖すぎる

もしも今、アトピーが再発してどうしようもない状態になったとしたら、スキンケアは即やめるでしょう。昔は藁にもすがる思いでいろんな製品を買いあさったものですが、高価な製品を使っても価格に見合う劇的な効果が得られるわけではないことはこれまでの人生で経験済みなので。

もちろん、もう二度と再発しないのが一番いいのですが、その為にもスキンケアいらずの肌になっておくべきなのかな…などと、ぐるぐる。

うーん、落ち着いて考えよう。そして、もしも始めるならばもう少し暖かくなってからにしよう。肌が本来の力を取り戻すまでのかさかさ、しわしわ期をこの極寒の下で耐え抜く自信が私にはないので。

モノを持たずに身軽に暮らす

というわけでここ最近は「悪魔の書」の魅力的な内容にぐいぐい惹かれつつも、夜の洗顔後にすぐさま化粧水に手を伸ばしてしまう私なのでした。

ちなみに平野さんがスキンケアをやめたのは2月15日。
ご自分でも書かれていますが「何もそんな寒いときに…」ですよ。

いやいや、なかなか豪快さんだと思います。

※2017年に「最新版」が出ています。肌断食、継続されているとのこと。






関連記事

japanesepic

ファスティング(家断食)の記録 その6 ~ゴール目前の心境~

  今回の断食は、断食ジュース食(?)3日に回復食3日、と設定しています。よ

記事を読む

penguines

本気の冷え性改善記録 5日目 部屋が寒すぎてお話にならない。

この冬こそは末端冷え性を内側から改善してみせるぞ! と気合を入れて取り組みをスタート。

記事を読む

スキンチェックを受けてみた

40代、シンプルなスキンケアで肌は変化したのか?

スキンケアをシンプルにしてから肌の調子がいい、と書きました。 参考 40代のニベアはあ

記事を読む

タイ バンコク

旅行の荷物は準備不足で増えていく。

そんなわけでバンコクに入りました。 タイも約1年ぶりでしょうか。 まあこの1年は珍し

記事を読む

chiayi-hotel-12

一生お金に困らない自信とその方法。

どうなのよ、仕事のほうは。母に問われて、ぼちぼちですねと適当に答える。 ちなみに母は私

記事を読む

松本伴宏 赤巻 豆皿

収集癖への淡い憧れ、コレクターにはなれなくて。

何かにどハマりし、寝食忘れてのめり込み、稼ぎの殆どをつぎ込んで対象アイテムを買い漁ったコレク

記事を読む

kinoko_2

旅に出ると必ず太り毎回あっさり戻す件。

毎度のことですが見事に増量しました。重量にして約2kg増えました。 おいおいフィリピン

記事を読む

aveda_2

カラーバターで白髪は染まるのではないか疑惑の結果。

カラートリートメントの一種であるカラーバターなるものがあります。 ジャー入りでペースト

記事を読む

Dr.Martens チェルシーブーツ

手持ちの服を活かす買い物方法を改めて。

先日新しい靴を購入したので新たな冬のコーディネイトにあれこれチャレンジできて楽しいです。

記事を読む

ipod_code1

依存の強さにうんざりする。

去年1年間で買ってよかったもの、第1位。 関連 2017年 買ってよかったものベスト3

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

cebu-driver_3
続ける方法 とりあえずは、耳に挿せ。

フィリピン、セブ島での4週間短期留学を終えてから、そろそろ1ヶ

150117k2
禿げる。

去年ふざけた話を書いた祟りでしょうか。 関連 外野が何を

hongkong-foods-34
西營盤のバーと夜食と坂道と 香港一人旅で食べたもの その2

香港一人旅の食記録、第二弾です。 関連 海老ワンタン麺の

サンホワイト ワセリン
キレイの基準が低すぎる。

やったね、有言実行! 逃げ切り宣言からまだ2ヶ月ですが、

ミニマリスト主婦の冷蔵庫
70代ミニマリスト主婦が団子を練らない理由。

先日もコメントをいただきましたが。 関連 70代ミニマリ

→もっと見る

PAGE TOP ↑