モアルボアルのレストラン。モアルボアル滞在記録 その3。
モアルボアル滞在記録第3弾です。
参考 モアルボアルへの行き方。モアルボアル滞在記録 その1。
参考 モアルボアルおすすめホテル。モアルボアル滞在記録 その2。
フィリピンの食については毎度辛口な私、モアルボアルについても基本的な感想は変わりません。が、ホテルで高くて美味しくない食事を食べ続ける以外に選択肢がない、というような辛い状況にならないところはモアルボアルのちょっと嬉しいところでもあります。
というわけで今回の滞在中に食事したレストランをメニューとともにざっとご紹介します。
モアルボアルで行ったレストランあれこれ
リトルコーナー(Little corner)
海沿いのテラスが気持ちよい屋外レストラン。店先にどどんと魚介類が並べられています。
入り口にはバーカウンターも併設されていて、食事をする人も、呑むだけの人もOK。食事は魚介のグリルや肉料理、ヌードルなどのフィリピン料理が200~300PHP程度、ビールは45PHP。モアルボアルのレストランの中でもひときわ賑わっているお店です。wifiはナシ。
大人数なら大きな魚をどんと焼いてもらうのもいいですが、こちとら一人旅。ここは無難にチキンでも焼いてもらうか…と思ったらとんでもない大サイズで登場しました。全部食べたけど。
私は肉担当。
彼らは骨担当。で、キレイに平らげました。
夕暮れ時に美しい夕日を眺めながら呑むビールは最高ですね。
カフェセブアノ(Cafe Cebuano)
以前行った時はなかったのでここ1年くらいでできた新しいお店のよう。
新しい店ゆえにこの一帯では一番内装がキレイですが、その分お値段も少々お高め。料理は旅行者を意識したサラダ、ピザ、パスタなどのカフェ的メニューが揃っています。私がオーダーしたのはベジタリアンピザ、360PHP。何せ野菜が食べたくてね。
これまた特大サイズでお出ましです。全部食べたけど。
お味は普通にビールに合う薄生地のピザです。wifiが妙に早くて快適。
ランタウレストラン(Lantaw Restaurant)
ダイビングショップの2階にあるお店なので見晴らしがいいです。ここで食事をするならお昼や夕暮れ時がベストかも。
料理はフィリピン料理、インド料理、タイ料理、インドネシア料理などの多国籍料理。以前よりかなりメニューが減ったような…。そしてここでも野菜料理をオーダー。
フィリピンの八宝菜的野菜料理チョプスイ150PHP。ビールも45PHPとここの価格設定はかなり良心的。wifiあり。
チリ・バー(Chili Bar)
深夜まで観光客で賑わうバーなのに、何故かいつも朝方に行ってしまうのは海沿いの席から眺める青い海が気持ちよすぎるからかも。
この日は少し遅めの朝ごはんを。
目玉焼きとソーセージとガーリックライスというフィリピンらしい雑な朝食。145PHP。朝だけどビールもね。wifiあり。
モアルボアルはとにかく外国人客が多いのでセブ市内よりも洗練された味が楽しめる…なんてことはなく、どこへいっても安定のフィリピンテイストです。が、青い海を眺めながらサンミゲルを呑むひと時に幸せを感じられるので、こんなところで旨い不味い言うのはもはや野暮だよね、とさえ思えてしまいます。
って、褒めてるんだかなんだかわかりませんが。
この他にもモアルボアルのパナグサマビーチ周辺には小さなレストランやバーがいくつか存在しています。端から端まで歩いても15分程度の小さな街ですが、市内に比べるとはるかに安全だし、女性一人旅に慣れていない方でも宿周辺をふらふらお散歩できる雰囲気なので楽しいですよ。
参考 モアルボアルで使えるアイテム。モアルボアル滞在記録 その4。
※追記 2016年もモアルボアルに滞在しました。
関連 モアルボアルのおすすめレストラン 2016。
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