いい年をした大人がフラフラすべきではない論。

公開日: : 最終更新日:2017/10/08 ミニマルライフ, 生き方と考え方

craft12

前回引っ越してから1年が経過しました。

関連 持たない暮らし、引越し作業は20分。

この1年間、いつもほどではないにしても不在にしていた期間があったので、あらもう1年経ったの早いわねえ、となるかと思いきや、そうか、まだ1年なのか、という感覚。

理由はおそらく、街との関係性にあるのでしょう。

街と人の親密さ

setagaya_15

以前住んでいた部屋はとても気に入っていたものの、ここが自分の居所であるという感覚が希薄なままでした。2年以上も暮らしたというのに、自宅なんだけど、移動途中にちょろっと住まわせてもらってますよ、という感じ。まあ物件自体がそういう作りだったので当然ではありますが、でも、本当の原因は箱そのものではなく、街との相性でした。

関連 理想の暮らしと住まい、家はどこまでが家なのか。

箱はいいけど、環境に馴染めないがゆえの外様感。いつまでたってもお客さん、ふらっと立ち寄った旅人感覚が抜けないまま過ごしていました。別に不便だとかイヤな場所だったとかではないので、もうこれは単なる相性なのでしょう。

その点、今の場所にはもう何年も暮らしているかのような馴染みがある不思議。

以前から度々立ち寄っていたエリアだからかもしれないけれど、もうしばらくここにいるのもいいな、と思えています。今のところは。

いい年をしてフラフラすべきではない論

setagaya_8

若い頃はフラフラと転居を繰り返し、ひとところに止まらずに暮らしてきた同年代のある人が

「いい年になってもまだ腰を落ち着けず、転々としながら生きるなんてバカバカしい」

と言っているのを聞いて、まあそりゃそうだな、と思う。安らげる家、理想的な住まいを構築するならば、早いうちに終の住処を見つけてゆっくりじっくり育てていくのがいいのは間違いない。と、こんな私でさえ思う。

関連 地元で生きる力強さと終の住処を考える。

結構気に入っている今の住まいにこの先もずっと居続けることは、100%ない。でも、何か大きなきっかけがない限りは東京のどこかにいることになるのかしら。

これまで自分が歩んできた道を振り返る限り、いつどこで何があるかなんてのは全く想像つかないのだから、なるようにしかならない、としか言えないけど。

ミニマリストの持たない暮らし

これまで暮らしたエリアを改めて思い返してみると、また戻りたいと思える場所がひとつある。箱、じゃなくて、エリア、ね。ゆくゆくはそこにたどり着くのもいいし、別の場所を見つけるのもまたいいな。などと未だぼけーっと考えているのだから、なんとも呑気にバカバカしい。

 




関連記事

忙しいのはイヤだけど、余白多すぎもまた問題。

師走は忙しいものと相場が決まっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。みなさまがたのただでさ

記事を読む

今日捨てたもの 8/1 「名刺」

  昨日宣言した通り、今日から小さなものでも1日に1つは手放していきます。

記事を読む

思考停止ワンパターンコーデはおしゃれじゃない。

使わないものはありませんでした、が理想的だなあと常々思っております。 関連 旅の荷物を

記事を読む

フィリピン航空(PAL)で行くセブ島、ロストバゲージを体験。

まあなんとかなるでしょう、と悠長に構えていたのですが。 関連 スーツケースの重量と関西

記事を読む

持たない暮らしの年末大掃除 ’17 いろいろ捨てる。

だらだら持ち続けていた大物をようやく捨てました。 関連 使わないもののゆくえ、捨てられ

記事を読む

捨てたら見えた偏愛傾向、それでもやっぱり欲しいもの。

By: Gabriel Saldana[/caption] 身内の引越しをネタにしたことがあ

記事を読む

積み重ねてきた実績を、全て捨て去る。

おそるおそる触ってから10日ほどが経過しました。 関連 先延ばしを片付けた達成感を味わ

記事を読む

乗り換え使い捨てが当然の切なさと束縛される恐ろしさ。

By: Steve Snodgrass[/caption] 契約更新時期がやってまいりました

記事を読む

今日捨てたもの 11/15 自分では選ばなかったであろうもの。

「一日一捨」運動を実施していた今年の8月ほどではありませんが、最近また少しづつモノを減らして

記事を読む

まだ始まっていない状態を楽しみ過ぎない。

30過ぎて、40過ぎてから始めたって、遅すぎる。今更、ねえ。 10年前にそう考えてチャ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

嫌じゃない仕事があれば御の字、という話。

相変わらず、読書はaudibleで耳から、状態が続いています

タイ・ラン島一人旅。ラン島で食べたもの、飲んだもの。

タイ・ラン島一人旅の記録、食編です。タイ・ラン島一人旅の記録

五十肩、手術したくない人間の選択肢。

重度の肩関節周辺炎、通称「五十肩」を発症し、通院治療中にさら

タイ・ラン島一人旅、島の休日の過ごし方。

タイ・ラン島の旅記録の続きです。タイ・ラン島一人旅の記録20

鍋焼きうどん
プロの独身は料理をしない。

平日は酒を飲まなくなりました。と報告したのは今年の7月のこと

→もっと見る

PAGE TOP ↑