牡蠣豆腐、焼きれんこん献立。
初牡蠣です。
外ではすでに何度か口にしておりましたが、家飲みつまみとしては今シーズン初登場の牡蠣。小ぶりな牡蠣がなかなかお買い得だったのでたまらず手にとった次第です。
小さくたって、牡蠣は牡蠣。
そう呟かずにはいられない牡蠣エキスたっぷりの汁飲みを堪能しました。
牡蠣豆腐、焼きれんこんで晩酌
- ぬか漬け
- 小松菜とツナの塩昆布和え
- 焼きれんこん
- 牡蠣豆腐
ぬか漬け
本日のぬか漬けは紅芯大根とキャベツ。大根の色合いを活かすならぬか漬けよりも甘酢漬けがいいですね。ぬか漬けも旨いんですけどね。
小松菜とツナの塩昆布和え
ゆでた小松菜をツナと塩昆布で和えたもの。
焼きれんこん
縦方向に大きめに切ったれんこんにオリーブオイルをまぶしてフライパンで焼きます。こんがり焼き目がついたらうつわに盛り、粗塩と胡椒を振るだけ。
牡蠣豆腐
牡蠣は片栗粉をまぶして洗い汚れを取ります。鍋に出汁昆布と酒を入れ火にかけ、牡蠣を入れてぷっくりと膨らんだところで一旦取り出します。牡蠣エキスが出た出汁に豆腐を入れて煮たら味噌を溶き入れ牡蠣を戻し入れ、三つ葉を加えてさっと煮たら完成。
このサイズ感なら汁ものか炒めものだな。牡蠣オムレツってのもいいなあ、台湾で食べたあの感じで。
台湾一人旅でもローカルフードを楽しみたい!台湾一周旅行の食事 その1。
汁ものなら昆布出汁のみで軽く温めてポン酢でいくタイプにするかあるいは、と悩みに悩みましたが、今回は味噌味に落ち着きました。牡蠣出汁たっぷりで燗酒が旨い。旨い汁で酒を飲む汁飲みは寒い季節の大ご馳走ですね。
ころんと大ぶりの牡蠣ならばシンプルに蒸す焼く炒めるなど、それらしい勝負ができます。
でも、こう小さいと出汁として機能させたくなりますね。小さかろうが牡蠣エキスはたっぷり出るので。
牡蠣と味噌といえば、広島辺りに土手鍋という暴力的な料理がありますね。牡蠣に味噌だからそりゃおおよその味の予想はつきますが、やはりあの見た目通り破壊力抜群のお味なのでしょうか。いつかこの目でこの舌で確かめてみたいものです。
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