家飲み献立 2/10 きつね納豆、トマトと卵のスープ。
読みたい本がたくさんあるし、行きたいところあちこちあるし、いい仕事がしたいし、もちろん生きるためにすべきこともある。おっと、今夜の晩酌のつまみも作らなきゃね。
と、多くのモノも持たず、これといった高尚な趣味もないにも関わらず充実した毎日。
「暇つぶし」って言葉があるけれど、普通に生活しててヒマを感じる時なんて、ある?
と思ってしまう私はきっとしょうもないことを面白がってしまうタイプなんでしょう。特別なイベントや驚きなんてなくても、なんだかんだで日々楽しく生きていけてしまう。
つくづくおめでたい体質ですね。
今夜の家飲みおつまみメニュー
- トマトと卵のスープ
- わかめのしょうが炒め
- キャベツのごま酢和え
- 蓮根と豚肉の塩焼き
- きつね納豆
トマトと卵のスープ
乱切りにしたトマトを鶏ガラスープでさっと煮て片栗粉でとろみをつけ、といた卵を流し入れます。仕上げにごま油と黒胡椒で香り付けを。片栗粉はなくてもいいけど、とろみがついてたほうが冷めにくいし、卵もふわっと固まります。
わかめのしょうが炒め
わかめと千切りのしょうがをごま油で炒め、酒、醤油で味付けします。今日は乾燥わかめを使ったけど、生わかめで作ったほうが断然美味しい。
キャベツのごま酢和え
茹でたキャベツをゴマ、醤油、酢で和えます。酒飲み仕様なので甘味は加えず。茹でたキャベツ自体が十分甘いしね。
蓮根と豚肉の塩焼き
先日の残り物をスライドして副菜に。
きつね納豆
塩と葱のみじん切りを加えた納豆をよく練って油揚げに詰め、フライパンで両面をカリッと焼きます。焼き上がりにも葱のみじん切りをたっぷりのせて。納豆に塩味がついているのでこのままでも、しょうが醤油でも。
残りものの蓮根塩焼きに豚肉が少し入っているし、今日は肉も魚も追加しないでいいか、と思って適当に準備した晩酌メニュー。出来上がってみれば思いのほかこってりというかしっかりというか、油モノが多い献立になってしまいました。
油揚げと納豆って豆重ねになるけど美味しいよねえ。ご飯のおかずにはならないかもしれないけれど、お腹が膨れるし葱もたっぷり食べられて、熱燗にぴったり。塩をちょこっとつけて食べるものまたよし。
たっぷりした肉料理や揚げモノ、中華炒めのようなヘビーなこってり料理、というわけではないけれど、我が家にしては葉野菜少なめの晩御飯。
明日は何かあっさりした野菜ものでも作ろうかな。
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