豚バラとキャベツの味噌炒め、にんじんとねぎのサラダ献立。

公開日: : 家飯, 食べること ,

回鍋肉献立

豚肉とキャベツの味噌炒め。回鍋肉ってヤツですね。

常日頃から実は野菜炒めは難しい料理である説を恨みがましく唱え続けているわたくしですが、材料が少なくても成り立つ回鍋肉あたりはまだ難易度低めの部類でしょうか。

料理に時間をかけないための、作りおき以外の方法。

と言いつつ、未だ納得のいく出来上がりには至っていないのだけれど。

キャベツと豚肉の味噌炒め、にんじんとねぎのサラダで晩酌

180829_ienomi_7

  • 大根のスープ
  • ぬか漬け
  • にんじんとねぎのサラダ
  • 豚肉とキャベツの味噌炒め

大根のスープ

大根のスープ

短冊に切った大根を鶏がらスープで煮て、胡椒、しょうゆ、黒酢で味付けし、ねぎを散らしたスープ。

ぬか漬け

ぬか漬け

本日のぬか漬けはまたまたゴーヤとにんじんコンビ。

にんじんとねぎのサラダ

にんじんとねぎのサラダ

千切りにしてさっとゆでたにんじんとねぎをナンプラーとレモンで和えたもの。

豚肉とキャベツの味噌炒め

豚肉とキャベツの味噌炒め

ざく切りにしたキャベツと一口大に切った豚肉はさっと下ゆでします。フライパンに油を引き、片栗粉をまぶした豚肉と千切りのしょうが、小口に切った唐辛子を入れ炒め、香りがたったらキャベツと斜め薄切りにしたねぎを投入します。ざっと炒め合わせたところにあらかじめ合わせておいた味噌、酒、しょうゆを入れ、手早く絡めたら完成。

キャベツが白っぽく、味噌の色も薄いので見た目はなんだか物悲しい感じになっておりますが、実は唐辛子がきいておりかなり辛口。この手の炒めものにはやっぱり、ビールですね。そしてデザートに季節のぶどうを。

ビールのおつまみ

本格的な回鍋肉をここのところとんと食べていないので、本来どういうものだったか忘れつつあるのですが、確かかたまり肉をゆでてスライスしたものを使う料理でしたっけ。

プロの味に近づけるとか限りなく本格派の料理を極めるといった探究心が希薄なもので、キャベツを炒める動機はそこにキャベツがあるから、でしかない。

キャベツのえび塩炒め、ピーマンの丸煮献立。

お店の味を目指す努力はしない、というかできないけれども、最低限美味しいものは食べたい。よって、最小の労力と食材と調味料で叶えられる最大限の美味しさとは何ぞや、をしつこく追い求める努力ならば続けられそうな気がします。

 




関連記事

ズッキーニのレシピと献立

むね肉とズッキーニの酢炒め、トマトとゴーヤのサラダ献立。

この夏、いきなりズッキーニが好きになりました。 食べたことはあるけれど、積極的には手

記事を読む

リセットきのこスープ

旅行太り解消、3日で元に戻すリセット方法。

旅行太り対策のリセット生活に突入です。 台湾から元気に帰国したのはいいのですが、元気一杯すぎて腹

記事を読む

セロリと卵の炒めもの

セロリと卵の炒めもの、なすとツナのサラダ献立。

ちょっと久しぶり?にセロリと卵の炒めものを作ってみたらば、セロリ葉が大量すぎてまるで立派なか

記事を読む

gray's papaya

ハンバーガーにホットドッグ、ニューヨークで食べたもの その1。

食事は旅のお楽しみのひとつ。 その土地ならではの味や雰囲気、匂いなんてものを求めてさて

記事を読む

にんじんと牛肉の塩煮、かくや和えで家飲み。

和食の煮物はしょうゆ、砂糖を使った甘辛い味付けが王道ですね。 この甘辛系おかず群はやっ

記事を読む

蒸しなすとツナのおろし和え、焼きれんこんで晩酌

蒸しなすとツナのおろし和え、焼きれんこんで晩酌。

なぜか無性に大根おろしが食べたくなる。そんな瞬間はありませんか? 私はあります。

記事を読む

キャベツとしらすのアーリオオーリオ

休肝日ごはん キャベツとしらすのアーリオオーリオ。

週の初めは休肝日。日・月と2日連続ノンアルコールで過ごしています。 基本はごはんものが

記事を読む

はりはり鍋

豚と水菜のはりはり鍋で家飲み納め。

撮りためていた晩酌記事もこれが最後。 冷蔵庫を空っぽにしたい&寒いから温かいものが食べ

記事を読む

レッドキャベツのあえるだけパスタ、小松菜のチキンスープ献立。

ここのところ連続登場しているレッドキャベツ。レッドキャベツの甘酢漬け煮たり焼いたりゆでたり

記事を読む

きのことぬか漬けのパスタ

きのことぬか漬けのスパゲティ、白菜のサラダ献立。

久しぶりにパスタで夕食。そして珍しく、ノンアルコールです。 普段夜ご飯としてパスタ系を

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

ミニマリスト主婦はよく食べる。

連休中は実家に帰省しておりました。 ここ数年は年末年始

AI時代に人間が文章を書く意味はあるか。

「ほら、こういうの、今ならAI使ってちゃちゃっとできますよね

白海老、ブラック、日本海。富山一人旅で行ったところ、食べたもの その1。

もうこのまま旅記録を書かずに終わるのではなかろうかと思われた

祝・越冬!エアコン不使用を貫いた冬の光熱費。

いやあ、呑気に仕事したり酒飲んだりしてたら、あっという間に春

2024年、買ってよかったものベスト3。

もう3月ですが、1年間の買い物を振り返る恒例行事をば。早いも

→もっと見る

PAGE TOP ↑