時間はあるのに、減らせない理由。
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最終更新日:2018/11/20
やりたいことほしいもの, 読書, 音楽、映画、芸術、世界
その後も積ん読を丹念に築き続けております。
なのになぜか懲りずに書店に寄り、図書館に顔を出し、電書をダウンロードする。馬鹿なのか。
読まなきゃいけない本は淡々と読むし、一旦読みスイッチ入った後は早いんだけどねえ。
本を読む時間はあっても、集中力がない
積ん読の原因はダントツで「読書時間がない」ではないかと思うのですが、私の場合はそうじゃない。時間は、多分ある。1日1時間程度なら無理せず捻出できるはずなのです。普通に考えて、毎日時間に余裕があるからこそ、酒なんて飲んでられるのだ。
なのにこの状態が続くということはやっぱり、集中力と目の問題なのでしょう。
本に限らず、映画でもドラマでも3時間越えの大作を一気見するのはだんだん難しくなってきている。そのくせ1話30分のシリーズものを連続視聴なんてのは苦にならないときているから、やっぱり集中力が欠落してるんだろうなと。
さらに、コンタクト装着時は手元にピントがなかなか合わないときたもんだ。しょぼしょぼ。そろそろ本格的にメガネ必要かなあ。メガネはメガネで問題ありなんだけどなあ。
毎度辛気臭い話ですみませんね。
耳で読書は有効か
本が読めないのなら、耳で聴けばいいじゃない。
偉い誰かがそう言ったかどうかは知りませんが、確かに「聴く」もありだと思うのです。老眼で目がしょぼしょぼとか、そもそも本を読むのが苦手とか、隙間時間を有効活用したい人にとって、聴く読書はいい方法。
が、私の場合、移動時間は別のことに耳を使ってしまっているのでね。
毎日耳に挿さっているので、ここに読書が割り込む隙はありません。「ながら」で読書ができるのがオーディオブックの強みなのだとしたら、例えばブログを書いている時に聞き流す?いや、それも難しい。音楽ならともかく、内容を理解したい「本」を聴きながら「書く」って、できないですよ。書いている言葉と聴いている言葉が頭の中でこんがらがるもの。あれ、私だけ?
そして、英語ならともかく、日本語の読み聞かせに違和感がある。
プロのナレーターさんの読み上げは確かに美しくはあるんだけど、ラジオ番組の進行なんかとは違ってこう、ちょっと芝居がかってるじゃないですか。あれがなんかむず痒い。かといって、話すプロではない著者の朗読なんてのは聴くに堪えない恥ずかしさがあり(失礼)余計無理。
となると、実は小説などフィクションのほうが、耳読書には向いてるのか。
そう考えて試しにいろいろ聴いてはみたのだけど、なんかやっぱり恥ずかしい。ラジオドラマあたりに慣れ親しんだ人だと、違和感ないんでしょうけどね。あと、リラクゼーション系とは相性良さそうですね。瞑想導入ものとか。
我が余暇の共、amazonプライムでも最近はオーディオブックの品揃えが増えてきたからか、1冊無料&聴くだけでamazonポイントが付与されるお試しキャンペーンなどをやっている模様。
本は、聴こう。(Audible)
無料体験期間にAudibleでボイスブックを5分以上聴けば50ポイント(プライム会員なら100ポイント)。
制作コストがかかるせいか、現時点ではかなり高価なオーディオブック。定額料金で毎月1冊ダウンロードできるのは確かにお得ではあるけれど、以前の聴き放題サブスクリプションサービスのほうがよかったような。
まあ聴き放題だと目移りしちゃって食い散らかしならぬ聴き散らかししちゃいそうだけどね。音楽ならともかく、本を聴き散らかすってのもなんとなく妙な感覚だもんね。
あ、でも私はずっと本を何冊も並行して読み散らかしてるんだから、同じことか。
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