きのこのホイル蒸し、砂肝ポン酢漬け献立。
きのこって1種類を焼いたり煮たりもいいけれど、いろんな種類を混ぜて料理すると格段に旨くなりますよね。
だからでしょうか、スーパーにはきのこを3種、4種と詰め合わせたセットが売られています。しめじとしいたけと舞茸とエリンギが少しづつ入ってる、とか。
あれ、便利だけど高くて手が出ないよね。という話を友人としておりました。高いったってせいぜい200円300円なのに。ああ溢れ出る庶民感。
きのこのホイル蒸し、砂肝ポン酢漬け献立
- キャベツの味噌汁
- ぬか漬け
- 砂肝ポン酢漬け
- きのこのホイル蒸し
キャベツの味噌汁
キャベツと油揚げの味噌汁。出汁は昆布。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはキャベツとにんじん、ピーマン。
砂肝ポン酢漬け
こちらは先日食べた砂肝のねぎ塩炒めの残りを仕込んでおいたもの。ゆでた砂肝の銀皮と3cm長さに切った小ねぎを保存容器に入れポン酢を注ぎ冷蔵庫で放置するだけ。うつわに盛って黒七味を振ります。今回はたまたまねぎが余っていたのでつかったけれど、ニラを使うとよりつまみっぽさが増します。
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きのこのホイル蒸し
きのこ類は洗ってアルミホイルのせ、酒を回しかけて包んでフライパンに乗せ、蓋をして蒸し焼きにします。粗塩を振って、すだちを添えて。今日使ったのはえのきと薄切りにしたエリンギ。なぜなら、この2つが安かったから。フライパンを使ったけど、もちろんオーブンやトースターを使ってもOKです。
きのこのホイル焼きといえばバター醤油が定番ですが、よりシンプルな酒蒸し+粗塩だって負けてません。そう、すだちがあればね。すだちの香りはシンプルな料理を数段レベルアップさせる力があるのだ。燗をつけた純米酒がしみるねえ。
ホイルの包み方、というか、開け方が雑すぎる。もっちこう、開けた時の見た目を考えた包み方をするべきでしたね。そしてポン酢とすだちの柑橘かぶりにも今気がついてしまった。
寒くなろうが酸っぱいもの好きなもので、梅干しと黒酢とか、ポン酢とレモンとか、酸味かぶり献立は意識的にも無意識でもよくやってしまいます。酸っぱくともバランスはさほど悪くはなかったから、まあいいか。
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