ヒールが辛い、大人のヒールの選び方。

By: THOR
華奢なヒールや重たい鞄をなんとなく遠ざけるお年頃。
鞄は中身の調整と気合いでなんとかなりますが、ヒールを履き続けるためには日々のトレーニングを要します。
近頃は自分の気分も世の中の流れも随分カジュアル志向ではありますが、それでもヒール好きとしてはヒールが履けなくなってしまうのは寂しい。
よって意識的にちょこちょこ履くようにしています。
気合いを入れず履けるヒールが欲しい
所持している歩行ハードルやや高めのヒールをこのまま引退させないために、そして旅の足元のバリエーションとして、この春秘密兵器を導入しました。
使うか使わないかに関わらず、鞄の中にこれが入っていると思うと本当に気がラク。この「お守り」のおかげで行きはよいよい帰りは怖い細めヒールのパンプスも恐れることなく選べるようになりました。
が、気合いもお守りもいらないヒールもひとつぐらいは欲しい。というか、少し前はそもそもこんな下準備をせずにもっと気楽にヒールを履いていたような…?
と考えていてわかったのですが、これまで愛用していたお気楽系ヒール靴は2年ほど前に全て履きつぶして処分してしまっていたのでした。そうだそうだ、そうだった。
歩きやすくてラク、は断然ウェッジソール
そんなわけでこの度久しぶりにお気楽系ヒール靴としてウェッジソールサンダルを投入。通りすがりのカジュアルな店で発見したお手頃なセール品であります。
ヒールの高さはもう少し控えめでもよかったのだけれど、色もデザインも好みだしとにかく歩きやすく滑りにくいのが気に入って選んだこのサンダル、今回の旅にも持参しました。
この手のサンダルはフォーマルなコーディネイトには不向きだけれどそれなりにきちんと感が演出できるのがありがたい。デニム、黒のタイパンツ、白のコットンパンツ、ペンシルスカートとスーツケースに入っているボトムスとの相性もなかなか悪くありません。
いやいや、久しぶりに履いたけど、やっぱりウェッジソールはラクでいいね。
安定しているとはいえかなりの高さがあるサンダル、足首を捻らないように気をつけなければいけませんがかなり歩きやすいので、道がキレイに舗装されていないところも未だ多いセブシティで使用するのもさほど苦にはなりません。とは言えジプニーに乗ったりローカルエリアを散策する時の足元はやっぱり安心安全定番のギョサン、なんだけど。
しかし最近靴系ばっかり新規投入してるなあ。そして秋冬に履けるデザインのウェッジソールも欲しいなあとも思い始めていたりして。
さて、どうしましょうかねえ。
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