EMILIO PUCCIのボストンバッグで冬支度。

By: Thomas8047
去年の今頃は部屋が寒い寒いとのたうち回っていましたが。
参考 本気の冷え性改善記録 5日目 部屋が寒すぎてお話にならない。
去年からの本気の冷え性対策によるものなのか、はたまた寒い部屋に耐性ができたのか、今年はまだ余裕の微笑みを浮かべていられます。
あれ?もしかして今年のほうが暖かいのかしら?と調べてみたところ昨年同時期とはさほど気温に違いはない模様。おお。
といってもそろそろ冬アイテムの出番でしょう。
ご近所バッグを冬バージョンPUCCIにチェンジ
というわけで、使用頻度の高いご近所バッグを冬バージョンに「衣替え」しました。
去年の時点でお出かけ用からご近所用に変身していたこの鞄。
写真は去年時点の使い回しです。
先シーズン毎日のように使っていたので写真よりもさらに一段と使い込んだ感がアップしているのですが、やはりまだ手放す気になれません。多分、底が抜けるとか破れるとかハンドルが取れるなどという壊滅的ダメージがない限りは持ち続けるのではないかという気がしてきました。
いいのか、それで。
あの娘にニキビができたとしても

By: Tony Fischer
物持ちが良すぎる、少々くたびれてしまっても使い続けようとするのが私の悪い癖であるとは自覚しているのですが。
参考 今日捨てたもの 4/30 長く使えばいいというものでもない。
今年は手持ちのアイテム数が少なくなったからか、破れたデニムとか生地が薄くなったTシャツとかとっくに限界を超えてしまったものたちを多数発見し、処分してきました。いやいや、これはもうアカンやつでしょ、と。
そういう意味ではこのボストンもおそらくK点越えているのですが、正直なところまだ持ちたい。すっかり古くなってしまったけど好きなアイテムだから大事にしまっておこう、じゃなくて、使いたいのです。
長袖が縮んだのかと疑うほどに使い込んでしまったTシャツとこのボストン、何が違うのか。もちろん購入時の金額は大きく違うけれど、そんなことはさほど問題ではないような。
と、いろいろ考えてみたのですが、多分嬉しいかどうか、なのかも。
首回りがダルダルになってしまったTシャツを着るのは嬉しくない、というか
「さすがに新しいの買おうよ…。」
と自分に呆れる瞬間があったので捨てましたが、ボストンに関しては同じく古ぼけてはいるもののまだ持っていて嬉しい。お、そろそろコーデュロイの季節なんじゃないの?なんて心躍る始末なのだから仕方ない。
もう堂々と「よそゆき」的に持ち出せるようなコンディションではありませんが、気を使わずにガンガン使えるまでに持ちこたえてくれたこともまた愛しい。なんでしょうか、これ。理屈抜きにして、ただ好きなんでしょうね。
考えてみれば本当に好きな女の子が太ろうがニキビができようが、大切なあの人が派手に禿げ散らかそうが、年老いた愛犬の体臭がキツくなろうが愛する気持ちは変わらない。それと同じなのかもね。いや、ちょっと違うか。
とにかく、この冬もお気に入りのボストンには頑張ってもらいましょう。少々くたびれてはいるものの、お別れのタイミングはもう少し先になりそうです。
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