持たない暮らし。引越し費用は安くつく?

公開日: : 最終更新日:2018/03/15 ミニマルライフ

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先日現在所有している一番大きなものは何かについて書きました。

参考 持ち物の中で、一番大きなものは何 ?

随分スマートになった自分の所有物を確認して、改めて考えたのは次回の引越し。

大きなもの、重い物が一切ないので運搬手段さえ確保すれば引越し業者に依頼する必要はないのでは?と考えました。

 

ミニマリストの引越し費用

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が、問題は運び出す作業。
エレベーターと台車があれば自力でどうにかできますが、現在の住まいは一般賃貸ではないので当然玄関から自室は階段を使う必要があります。

両手に荷物を持って階段を数往復。

ちょっとしたトレーニングになりそうですが、腕力にも筋力にも全く自信がない40代。
誰かに手伝いをお願いするという方法もあるけれど、性格的にお金を払ってプロに依頼するほうが気が楽。ここはやはり引越し業者に頼るべきかと思い直しました。

これまでの引越しもあっけなく終わるものではありましたが、今回は男性が2人がかりで運ぶようなものは皆無。それでも引越し作業の最小単位は作業員2名なんんじゃないかな…ということは、もしかして単身者の引越し費用って距離が同じであれば荷物が少なくてもさほど変わらないのかも?と考えました。

というわけで早速見積りしてみることに。

引越し見積りが簡単すぎた

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一括見積サイトは何度も利用していますが、今回驚いたのは自分の荷物の全量を完璧に把握していたことでした。

これまでも自分の引越しは手間がかからないほうだとは思っていましたが、それでも荷造りした後の段ボール箱は何箱になるだろうかとか、そういや荷物の明細にストーブを入れるのを忘れていたぞ、など、パッと瞬時に自分の持ち物の概要を思い浮かべることができませんでした。

が、今回は瞬時に完了。

収納がなく、自分の全所有物を毎日見渡しながら生活しているので当然かもしれませんが、どこかにしまい込んでいて

「こんなもの持っていたことすら忘れてた」

なんてものはさすがになくなったようです。

さて、肝心の見積結果はいかに?
まだ返事が来ていないところもあるので、結果が出揃ったらお知らせします。

※追記 見積結果がでました。
参考 荷物が少ない引越しの見積結果。

モノを少なくすること自体が目的ではなく、自分の理想とする人生を実現するために必要なことだと感じ、改めて真剣に断捨離作業に取り組んできたこの半年間。

次回引っ越す時にはそろそろ「モノを減らす次の段階」に入るのだと感じています。




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