今日捨てたもの 11/3 大人買いの学び。
お久しぶりの捨て記事です。
基本的に手放したもの、新たに入手したものに関しては自分の備忘録としてこちらに全て記載しています。
最近はあんまり
「新たに入手」
することはないんですけどね。
今日捨てたもの
- 赤のコットンシャツ
10年程前に某セレクトショップで購入したもの。
最初に同じタイプの黒のシャツを購入したのですが、これがシルエットがきれいで着心地もよく、サイズもぴったりだったのでとても気に入り、続けて白、赤、と短期間に合計3色入手しました。
白はそれなりに活躍したのですが、汚れが目立つようになりかなり早い段階で引退。それに比べればさほど登場回数の多くなかった赤でしたが、なぜか今日まで所有していました。
先日久しぶりに着てみて、やっぱりサイズ感とかシルエットはとっても好きなんだけど、もうこの赤は着ないかな(実際、ここ5年は着ていませんでした)と感じて、決心。
本日めでたくご卒業となりました。
最近はあまり活用できていなかったけど、長い間ありがとうね。
ちなみに、3色あったこのシャツのうち最初に購入した黒のシャツは未だ現役です。
洗濯機でガンガン洗っているのでもう色はかなり褪せてきていますが、それがまたいい味になっているのでまだ活躍してもらう予定。
当時は体型に合うシャツを見つけられたこと、それを色違いで次々買えることが嬉しくて3枚も買ってしまったけど、赤も決して失敗ではなかったし、最初の1枚を15年も使い続けているのだから結果としていい買い物だったのかもしれません。でも、必要だからではなく、どちらかというと「色違いで揃えたい」というような所有欲から来る買い物をすると、登場頻度の低いアイテムを増やすことになってしまいます。
よって、今はこんな「大人買い」は、もうしないかな。
赤との付き合い
鮮やかなシャツが消えたからか、クローゼットが少しだけ寂しくなってしまいました。
そうか、クローゼットにあるだけで華やかだから、なんとなく残しておきたかったのかもしれないな。
しかし、最近赤系のものをよく手放してますね。
といっても、朱色のコートは今年も着ると決めたので、今日手放したシャツが最後に手放す「赤モノ」となりましたが。
今でも赤は一番好きな色なのですが、赤のアイテムとの付き合い方が変わったのは環境の変化によるところが大きいかもしれません。今日手放した赤のシャツだって、当時も仕事以外では着ることなかったので。
仕事用に真っ赤なシャツってどんな仕事だよ、って感じですが、ファッション関係って基本的に服装のルールは緩いですからね。私の場合はデニムでも全く問題なかったし。
全うなビジネススタイルが必要ない環境に長らく身を置いたおかげで、コンサバ路線を通ることなく40代まで来てしまったのでした。
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