黒シャツのコーディネイト 大人買いと褪せた色。

公開日: : ファッション, ミニマルライフ

洋服の定番カラー、黒。困った時の黒。みんなの味方、黒。

私もこれまで黒には散々世話になってきたクチではありますが、ここしばらく少々黒とのお付き合いに変化が生じておりまして。

関連 コーディネイトにグレーを使いたくなってきた、その理由。

とはいえ、金輪際黒は着ません!なんて訳ではもちろんなく。

本日は久しぶりに長年愛用している黒のシャツを着ました。

3色大人買いした結果

blackshirts
ご無沙汰していた黒のシャツは黒のジャケット、デニム、足元はスニーカーというかなりシンプルなコーディネイトを施しましたがバッグの派手さを引き立てるにはこれくらいがちょうどいいのです。

さて、この黒のコットンシャツ。かなり細身のシルエットで裾の長さがボトムにインしてもモタつかず、アウトにしても長すぎない絶妙なサイズ感が気に入っていて10年以上使い続けている代物です。

最初に黒を購入してピッタリきたので、同型の白、赤と計3枚を続けざまに購入。いわゆる大人買いってやつですね。

が、結局愛用品となったのは最初の黒だけでした。

関連 今日捨てたもの 11/3 大人買いの学び。

おお、赤を手放したのは1年前だったか。
もしも去年手放さずに手元に置いていたとしても、やっぱり赤のシャツは未だに活用させることができなかったと思います。

褪せた黒の記憶

さて、10年以上も着ていたら洗濯回数も半端ないし、色がすっかり褪せてるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、その通り。購入当初は確かに真っ黒だったシャツ、今では年季が入ってすっかり薄くなってしまっています。

ただでさえ物持ちがいい私。最近は古くなったものはきちんと手放すように心がけているのですが、この黒シャツに関してはこれでいいか、と思ってしまっているのはなぜだろう。

と考えてみてふと古い思い出が蘇りました。

「気に入って、使って使って色褪せてしまったような黒のアイテムをカッコよく着こなすのがまた楽しいの」

そんな言葉がなんとなく頭に残っていたのです。

はて、誰が言ったんだったかな?と考えてみたのですが発信は恐らくアニエス・ベー氏。

私が10代の頃アニエスがめちゃくちゃ流行ったんですよね。黒のスナップカーディガンにカルソン、フラットシューズのコーディネイトは青春の思い出、とふと懐かしくなりサイトを覗いてみたら、これらのアイテムは今もラインナップされているようで。さすがは定番。

その頃はAgnes-bの他、KOOKAIやPETIT BATEAUなどのブランドが人気でちょっとしたフレンチカジュアルブームだったのだけど、確か雑誌のインタビューか何かで褪せた黒に関する言葉を見た気がします。

その頃の私にとって黒とは自分をキリリと大人っぽく見せてくれる絶対的にカッコいい色。褪せた黒なんてシャープさに欠けて嫌だなあ、なんて思っていました。けれど、今の私はちょっと褪せた黒いシャツに風格と愛着に似た何かしらの感情を抱きつつ気負わずデニムに合わせている。

そうかそうか。やっぱり、黒との付き合い方は変わりつつあるんだな。と、黒シャツ1枚から大昔の記憶を辿り妙に納得した1日になりました。
とはいえ、破れたりほつれたりしたものを着続けるのは避けたいのでコンディションはしっかり見極めないとね。

 




関連記事

40代のファッション、服を変えるより簡単なやり口で。

ここ数年で、靴下を履くようになりました。まるで以前は裸足で野山を駆け回っていたかのような言

記事を読む

フィンランド映画 「365日のシンプルライフ」に興味あり。

これ、観に行こう。 ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノ

記事を読む

捨てなくてよかった昔の記録。

By: MIKI Yoshihito[/caption] モノを大切にし過ぎるあまりズルズル

記事を読む

旅先での肌トラブルに対応する。

ここ数年間の自分観察記録によりひとつの仮説を立てていたのですが。 関連 海外ではアトピ

記事を読む

モノより体験、いらないモノを贈らない方法。

By: Kevin Dooley[/caption] 先日ニュースで福袋に関する話題を取り上

記事を読む

リストは心を導く道具。ドミニック・ローホー「ゆたかな人生が始まるシンプルリスト」

夕方の雷、凄かったですねえ。 そういや夏の夕方の雷雨を部屋から眺めるの好きだったなあ、

記事を読む

徒歩5分 町内移動の単身者引越し、見積り価格20万円也。

例の騒動も相まって、この春の引越しに関するニュースを頻繁に目にする今日この頃。 「時期

記事を読む

捨てたら見えた偏愛傾向、それでもやっぱり欲しいもの。

By: Gabriel Saldana[/caption] 身内の引越しをネタにしたことがあ

記事を読む

普段使いのナイロントートに収まる旅の荷物。

羽田って、いつからこんな感じになってたっけ? 外国人観光客ウケの良さそうなレストランフ

記事を読む

今日捨てたもの 8/23 似合わなくて使えない帽子。

8月は毎日一つづつモノを手放すというルールを設定し、日々実行しています。 今日は旅に関

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

https://crispy-life.com/tag/%e7%84%bc%e9%85%8e/
鶏もも肉のソース焼き、タアサイのスープ献立。

卵とじやらそぼろあんかけやら、おじいちゃんが好みそうなやさし

「何もしない」に、忙しい。

さわやかな週末でございましたね。雲ひとつない青空の下、ご近所

新玉ねぎと卵の炒めもの、キャベツのツナ和え献立。
新玉ねぎと卵の炒めもの、春キャベツとツナのサラダ献立。

新玉ねぎに春キャベツの並び。積極的に季節を生活に取り込むぞと

今年の春こそ環境改善。

一体いつからこの話をしていたのでしょうか。身軽で簡素でモノが

牛肉とにんじんの塩煮献立
にんじんと牛肉の塩煮、白菜と落とし卵の味噌汁献立。

大ぶりに切ったにんじんがメインのおかず、牛肉とにんじんの塩煮

→もっと見る

PAGE TOP ↑