卵とわかめの炒めもの、かぶのゆかり和え献立。
地味おかずをこよなく愛する私ですが、わかめ炒めの地味さはまた格別です。
味噌汁や酢のもの、和えものあたりで使われることの多いわかめですが、炒めものにしてもまたいいのです。
炒めたところで地味な海藻であることには変わりませんが、卵を添えれば色味もよくなりちょっとだけ豪華になる気がします。
卵とわかめの炒めもの、かぶのゆかり和え献立
- キャベツの味噌汁
- ぬか漬け
- かぶのゆかり和え
- わかめと卵の炒めもの
キャベツの味噌汁
ざく切りのキャベツと油揚げの味噌汁。出汁は昆布。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはゴーヤとキャベツ。
かぶのゆかり和え
薄切りにしたかぶとさっとゆでて刻んだかぶの葉をゆかり、オリーブオイル、酢で和えたもの。
わかめと卵の炒めもの
フライパンに油を熱し、塩ひとつまみを加えた溶き卵を投入。大きくかき混ぜてふんわり固めたら一旦取り出します。同じフライパンにごま油を入れ、わかめをさっと炒めたら酒、しょうゆ、胡椒で味付け。卵を戻し入れさっと混ぜ合わせたら完成。
思ったより卵が小さく、わかめも残り少なかったものでちんまりした盛り付けになってしまいましたが、いい仕上がり。ごま油の風味がきいたわかめで、ひや酒がすすみます。
最後に混ぜ合わせるのでそのままミックス状態で盛り付けていたのだけど、なかなか美しく配置できないもので編み出した苦肉の作がこの別盛り。別に盛るなら最後に卵とわかめを合わせる作業は無駄なように見えますが、卵にもごま油としょうゆの味をほんのりまとわせるための工程、とでも言いましょうか。
もちろん、混ざったままガサッと盛り付けても、味に違いはありません。そして、ねぎやらしょうがやら、肉やらを加えるのも自由であります。自由っていいね。
ちなみに、卵を炒めた油は香りのしない太白ごま油です。香りが必要ない調理に太白ごま油を使うようになってから、もう随分経ちます。すっかり慣れてしまったのでこの油の良さを日常で感じることなんてそうそうないんだけど、また油を変えたなら違いに気がつくものなのかしら。
関連記事
-
まぐろ納豆、ぬか漬けで晩酌。
お久しぶりでございます。ぬか漬け2017、本日より開幕です。 昨年はいつ開始したのだっ
-
鯛あらと豆腐のしょうが蒸し、紅芯大根サラダ献立。
本日は景気良くお頭つきの鯛、じゃなくて、お頭だけいただきます。 「あら」や「かま」に弱
-
蕪と手羽先のしょうがあんかけ、梅えのき納豆献立。
本体はアメリカにおりますが、撮りためていた晩酌献立を。クリスマスとはおよそ無関係です。
-
トマトと卵の炒めもの、人参と豚肉の生姜ポン酢和えで家飲み。
超特大サイズトマトの迫力に降参しまんまと手に取る。 でかい。そして赤い。 1日目
-
肉団子と大根の味噌汁、千切りにんじんの塩炒め献立
味噌汁がしみじみ旨い季節になりました。 野菜類や豆腐の入ったオーソドックスな味噌汁も大好き
-
豚ロースの柚子味噌焼き、もずく温やっこ献立。
ここのところ、日々の晩酌にゆずを多用していますねえ。鳥豆腐、青菜ときのこの柚子味噌和え献立
-
牛すき煮、新玉ねぎとわかめのサラダで晩酌。
牛すき煮。なのにピンが肉ではなく焼き豆腐にきている。 そうです。本日の主役は実は焼き豆
-
タアサイとむね肉のしょうが炒め、かぶの梅おかか和え献立。
今日はなんだか肉だわ、肉が食べたいわ。そんな気分の時は、むね肉が最適です。むね肉ってあっさ
-
春キャベツと鮭のしょうが味噌炒め、小松菜のナムル献立。
一時はどうなることかとヒヤヒヤしましたが、春キャベツ、普通に手出しできる状態で並んでいますね
- PREV
- 70代ミニマリスト主婦のセレブ生活。
- NEXT
- 死ぬまでにしたいこと、私のいない、私の人生。