鯛あらと豆腐のしょうが蒸し、紅芯大根サラダ献立。
本日は景気良くお頭つきの鯛、じゃなくて、お頭だけいただきます。
「あら」や「かま」に弱い体質は、未だ健在です。
魚屋やスーパーの鮮魚売り場では、切り身やサク界隈よりもむしろあらコーナーを重点的に攻めてしまいます。あらは入手するのも食するのも、トレジャーハンティング的たのしさがありますね。
鯛あらと豆腐のしょうが蒸し、紅芯大根サラダで晩酌
- 小松菜と油揚げの味噌汁
- ぬか漬け
- 紅芯大根のサラダ
- 鯛あらと豆腐のしょうが蒸し
小松菜と油揚げの味噌汁
いりこ出汁に小松菜と油揚げの組み合わせ。もしかするとここ数ヶ月の登場頻度ダントツNO1の味噌汁かもしれない。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは黄色にんじんとかぶ。
紅芯大根のサラダ
薄く切って水にさらした紅芯大根をうまみオイル、酢、しょうゆを合わせたドレッシングで和えたサラダ。
鯛あらと豆腐のしょうが蒸し
霜降りして汚れやうろこを取り除いた鯛あらと木綿豆腐をフライパンに入れます。薄切りのしょうがをのせ、粗塩をふり酒を回しかけてふたをして火にかけ、鯛の色が変わったらわかめを投入。さっと火を通してうつわに盛ります。
鯛あらは頭が真っ二つに割られた状態のものを購入しました。盛り付けがアレなものでおどろおどろしいビジュアルにはなっていますが、味は怖くなんかありません。薄い塩味としょうがとわかめの風味がついているのでこのままでも十分。途中でしょうゆやポン酢をたらして味を変えてもよし。
ちびちびほぐしながらちびちび飲むつまみなので、やや時間に余裕のある時用の献立ですね。酒は冷やした純米吟醸。
さて、いただきものの調味料「静岡産わさびとしらすの食べるオリーブオイル」を本日無事使い切りました。生野菜、ゆで野菜、パスタにチャーハン、オイル蒸し、冷奴など、活用法はいろいろありました。
普段の味付けは塩、胡椒、しょうゆ、酒、みりん、味噌あたりでどうにかなってしまう粗食体質なもので、この手の「ものすごく美味しい系調味料」はどうにも持て余してしまうのだけど、今回はダメにすることなく全部使い切れてよかった。
いろんなものが入っているリッチな調味料は、私の舌には美味しすぎるのだな。と、昔食べるラー油が流行った時にも感じたことを思い出す。
とはいえ、美味しいものは当然好きだし、未知との遭遇もウェルカム。いつもお土産差し入れを下さる友人知人のみなさま、毎度ありがとうございます。これからも何卒よろしくお願いいたします。
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