手羽先のナンプラー漬け焼き、えのき梅おろし献立。
骨つき肉にかぶりつきたくなったので、手羽先です。
手羽先ってのはいついかなる時も骨つき肉欲を手軽に満たしてくれる、誠にありがたい食材であります。
スーパーで手羽先を購入すると大体1パックで5~6本入っているでしょうか。
1人暮らしの食卓では、いつも2回にわけて消費します。今日がその1回目。
手羽先のナンプラー漬け焼き、えのき梅おろしで晩酌
わかめとねぎのスープ
ぬか漬け
えのき梅おろし
手羽先のナンプラー漬け焼き
わかめとねぎのスープ
鍋に油をひいて斜めに切った白ねぎを炒め、香りがたったらしょうゆをじゅっと回しかけ、水を加えて煮ます。わかめを入れてさっと火を通したらごま、ごま油、胡椒で調味して完成。出汁を入れない炒めねぎのスープはウー・ウェンさんのレシピが元ネタです。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根となす。
えのき梅おろし
大根おろしに叩いた梅干し、しょうゆを合わせ、ゆでたえのきを和えます。
手羽先のナンプラー漬け焼き
手羽先はにんにくのみじん切り、輪切りの唐辛子、ナンプラーを揉み込んでおきます。油をひかないフライパンで手羽先を皮目からパリッと焼き、中までしっかり火が通ったら完成。途中でフライパンに乗せて一緒に焼いた輪切りのゴーヤとレモンを添えていただきます。
付け合せに緑色のものが欲しくて余っていたゴーヤを焼いただけで、何もゴーヤである必要性はありません。しかし、手羽先の風味がうつった焼きゴーヤはサクサクと食感もよく、なかなかの出来栄えでした。
手羽焼きときたら、やはりビールですかね。
せっかくビールを買ったし、ナンプラーのきいた手羽焼きにレモンを絞ってかぶりつく妄想に取り憑かれていたのでこうなってしまったけれど、手羽は普通の塩焼きにして、わかめの味噌汁を添えたほうが献立バランスとしてはよかったですね。純和風な感じで。
さて、残りの手羽先はといえば、塩を刷り込んで保存しました。豚肉でも鶏肉でも、余ったら塩を刷り込んでキッチンペーパーとラップで包んで保存するパターンが多い。冷凍保存もいいけれど、数日以内に食べ切るならば塩漬け保存のほうが気楽なんですよね。解凍の手間も要らないし、使い勝手もいいし。
まあ、結局は塩味というシンプルすぎる味付けが好きなせいですね。今日の出汁なしスープもそうだけど、素朴な味付けを好きになってしまえば普通の調味料だけで作れる単純な料理で満足するので、食事の準備も簡単になる。おお、なんとお得なんでしょう。
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