鶏肝煮、おつまみ奴献立。
気持ち悪い。
自分で画像を加工しながら、ちょっとグロいなと思ってしまいました。
肉魚問わず内臓系が苦手という方は少なくないですが、やはりこのビジュアルの生々しさも手伝っての苦手、なのでしょうか。わからなくはありません。
ということで、本日の晩酌はいつのまにやら好物になっていたレバーと冷酒です。
鶏肝煮、おつまみ奴で晩酌
- えのきと油揚げの味噌汁
- 小松菜の海苔和え
- おつまみ奴
- 鶏肝煮
えのきと油揚げの味噌汁
本日の味噌汁は出汁を取らないラクラクパターンにて。えのきを水から入れてしっかり煮出し、油揚げを加えて味噌を溶き入れてねぎを散らします。
小松菜の海苔和え
茹でた小松菜をちぎった海苔としょうゆで和えたもの。
おつまみ奴
木綿豆腐に刻んだ古漬けを乗せた酒のアテ感満載の冷奴。使用した漬ものは酸っぱくなったにんじん、なす、オクラのぬか漬け。小口に切ったねぎといりゴマを振ってごま油をまわしかけます。いつもは大葉を入れるのですが、なんと買い忘れたのでねぎで代用です。
鶏肝煮
鶏レバーは流水で洗い血のかたまりや脂肪を取り除いてキレイに掃除し一口大に切ります。鍋にしょうゆ、みりん、酒、薄切りのしょうがを入れ煮立てレバーを加え、そのままコトコト味を煮含ませ、最後は煮汁が少なくなるまで煮詰めたら完成。
鶏肝煮はすぐに食べられるけど、時間が経っても美味しいのでやや多めに作ってちびちび消費するのがいいですね、一度に大量に食べる類のつまみでもないしね。冷蔵庫で5~6日は保つはずなので、何回かに分けてケチケチ食べることにします。
子供の頃はレバーが食べられなくて云々、という話を以前もしましたが。
関連 鶏レバーソテー、じゃがいものクリームチーズ和えで赤ワイン。
子供の頃の好き嫌いは食べず嫌いとか美味しい状態で食べたことがない、単に味覚が幼稚などの理由が大きく、大人になるとあっさり克服できるものが殆どである気がするのですがどうなんでしょうか。少なくとも私はそうでした。レバーとか、セロリとか、きゅうりとか、あとなんだ。あれ?そんなに好き嫌い多くなかったのかな?
いろんなものを好き嫌いなく美味しく食べられるのはラッキーな気もするけど、嫌いなものをわざわざ無理して食べなくてもいいじゃないか、とも思う。
「レバー嫌いでも食べられるレシピ」とか、気持ちはわからなくもないけど、レバーのない人生に不自由はないんだし、ねえ。とかなんとか言ってみる。これは別にどうしても食べられないものがある人間の負け惜しみではありません。ありませんよ?
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