いわしの塩焼き、ほうれん草のサラダで赤ワイン。
つい先日も同じメニューを食べたところなんですが。
あまりに旨かったのと、次は赤ワインに合わせてみたいと考えたのとで、短いスパンでの再登場となりました。
今回は赤ワインを意識して、そのまま丸まま焼きますよ。
いわしの塩焼きじゃがいも添え、ほうれん草とベーコンのサラダで家飲み
- ほうれん草とベーコンのサラダ
- いわしの塩焼きじゃがいも添え
ほうれん草とベーコンのサラダ
ざく切りにしたサラダほうれん草と刻んだくるみを胡椒とレモンで和え、うつわに盛ります。オリーブオイルを熱したフライパンで細切りにしたベーコンを炒め、カリッとしたらほうれん草にオイルごとかけます。パルメザンチーズを振って。
いわしの塩焼きじゃがいも添え
生のいわしに塩を振ってしばらくおき、水分を拭き取って粗塩を振って丸焼きに。うつわに盛って、蒸したじゃがいもを添えてみじん切りにしたパセリを振り、オリーブオイルをまわしかけます。食べる時にはレモンをギュッと絞って。
しかし、いわしの塩焼きという簡単すぎる料理がこんなにも旨く、そしてワインに合うなんて。
さらにはお手頃さも素晴らしいですからね。いわしとじゃがいもとレモンなんて、1人前の材料費百数十円でしょう。それなのにこの満足度、頼もしい。いわし偉い、ビバ大衆魚。
さて、前回は腹を掻っ捌いてから焼きましたが、今回は丸ごと丸のまま。肝の風味と苦味が赤ワインによく合います。前回白に合わせたのもよかったし、これは迷うところですね。うれしい迷い。
と言っても、肝はそんなガツガツ食べません。気持ちだけ、香りだけ、ってことで。いえ、別に何を恐れているのでもありませんよ。
とにかくすっかり気に入ったいわしの塩焼きwithワイン。今後も定番のメニューになりそうです。
欲を言えば炭火焼で仕上げたいところですが、まあこればっかりは家の作り的に叶わないので仕方なし。でも、お庭やベランダに七輪持ち出して魚焼いてる人を見ると、心底羨ましいです。もうじき、さんまの季節だしさ。
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