ピーマンの卵炒め、豚汁で汁飲み。
2月に入って、ちょいちょい寒さ和らぐ日が出てきましたね。
とはいえ、まだまだ気分は真冬。今日も今日とて汁飲みです。
毎度お馴染み汁飲みとは、汁けのある料理をアテに酒を飲む寒い季節のお楽しみ行為でございます。
本日の汁ものは、パパママほっこりボクにっこり、の豚汁ですよ。
ピーマンの卵炒め、豚汁で汁飲み。
- 豚汁
- ぬか漬け
- キャベツの梅おかか和え
- ピーマンの卵炒め
豚汁
鍋に少量の油をひき、豚こま肉、にんじん、大根、白菜、さつまいもを入れ炒めたら水を注ぎ、アクを取り除きつつ煮込みます。具材が柔らか煮えたら味噌を解き入れさらに煮込み、小口に切ったねぎと黒七味をのせていただきます。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは、にんじんと大根。にんじんは先っぽのほうを使ったので、可愛らしいサイズになっております。
キャベツの梅おかか和え
ゆでたキャベツをざく切りにして、叩いた梅干しと鰹節を少量のしょうゆでのばしたもので和えます。
ピーマンの卵炒め
フライパンに油をひき、種を取って輪切りにしたピーマンをさっと炒めます。軽く火が通ったところに溶き卵を流し入れ炒め合わせ、しょうゆと酒で味を整えたら完成。
うつわの形状とバランスの都合で卵炒めをメイン位置に据えておりますが、気持ち的には本日の主役は豚汁です。どんな野菜を入れても旨くなるのが豚汁のいいところだけれど、さつまいもが加わるとうれしさ倍増なんだよなあ。じゃがいもも里芋もいけるけど、優勝するのはさつまいもなのだ。
平日の夜はかように地味飯晩酌の連続ですが、週末とか、翌日に予定が入っていない日の夕方は寄り道欲が高まって、さあどこかでおビールでもいただきましょかね、という気持ちになります。寒い時期のビールもこれまた格別なのでね。
さて問題はどこで飲むかよね。今日の気分は和か洋か、はたまたフレンチ、イタリアン。街中華で餃子ってのも捨てがたい。とか考えている時間が、毎度ものすごく幸せです(不憫)。
でも結局決めきれなくて、さらには飲んだ後に帰宅して着替えてメイク落として風呂入って、という一連の作業を想像しただけで疲れてしまって、やっぱ家で飲むかな…。と帰宅するパターンが増えてきました。
あれ、なんか私弱ってる?気力体力低下してる?いやほら、まだ寒いからさ。帰ってひとっ風呂浴びてから飲みたいなって、なるじゃない?
ビール目掛けて目当ての店に一目散に駆け込みたくなったら、春到来ってことなんでしょう。
ほろ酔いで陽気な音楽をガンガンに聴きながら2駅3駅歩いて帰りたくなる。そんな季節は、もうすぐそこに。待ち遠しいわ。
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