一人家飲みつまみ 蒸し鶏のねぎソース、焼き蕪柚子胡椒和えで晩酌。
先週は肉抜きウィークだったので、休肝日明けは肉です。
肉、といっても鶏むね肉ですが。
高タンパク低脂肪で筋力アップやダイエット時の食材として圧倒的人気を誇るむね肉ですが、普通に食材としても好きです。
特に蒸し鶏の時はもも肉よりあっさりとしたむね肉派、なんですよねえ。
簡単つまみ 蒸し鶏のねぎソース
- にんじん醤油漬け
- 白菜と生姜のスープ
- かぼちゃの塩煮
- 焼き蕪柚子胡椒和え
- 蒸し鶏ねぎソース
白菜と生姜のスープ
蒸し鶏の副産物、茹で汁におろし生姜と白菜を入れた鶏スープ。
かぼちゃの塩煮
こちらは先日の残り物。
焼き蕪柚子胡椒和え
皮をむいて四つ割にした蕪に極少量のオリーブオイルをまぶしフライパンでじっくり焼きます。焼きあがったらオリーブオイル、醤油、柚子胡椒で和えて完成。
蒸し鶏ねぎソース
鶏むね肉に塩を刷り込み鍋に入れ、酒を回しかけかぶるくらいの水を加えて蓋をして弱火にかけます。沸騰したら火を止めそのまま鍋の中で冷まして余熱で中まで火を通し、しっかり冷めたら肉をスライス。葱のみじん切り、塩、胡椒、ごま油を混ぜ合わせた葱ソースでいただきます。
余熱で火を通すとしっとりした食感になるのでパサつきがちでタンパクなむね肉もジューシーで美味。簡単で保存も効くしスープも取れる、優秀なつまみです。
スープはこのままスープとして飲んでも、麺を投入したり蒸し鶏や漬物を乗せたご飯にかけて鶏飯風にするもよし。こういう一粒で二度美味しい的料理って偉いよねえ。そして毎度書いてる気がするけれど、蒸し鶏といいつつ茹で鶏だよねえ。
もも肉も好きだけど、むね肉のみっちりとした肉っぽさもまた捨てがたい。あっさりはしているけれど、ちゃんと肉食べてる!って感じがいいのです。
若い頃はサシの入った牛肉も好物だったけれど、最近は焼肉でもステーキでもトロけるような脂が入った部位よりしっかり赤身が好きだなあ。脂身もほんのちょっとだけなら美味しく食べられるんだけどね、たくさんはもう無理。まあこの歳になると脂肪分はあまりたくさん摂らないほうがいい、というかもうさほど必要ないだろうし、これはこれで良い変化なのでしょう。
そう考えたら年齢によって味覚や食の好みが変わっていくのって生きていく上でものすごく理にかなったことなんだなあ。いやいや、人間の体ってうまくできてるわ。
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