鶏レバーソテー、じゃがいものクリームチーズ和えで赤ワイン。
週末ワイン復活の兆しです。
寒いし久しぶりにグラタンでも焼こうかしらと考えるも妙にレバーが食べたくなる。
ふわっと茹でてペースト的に行くか、いやでもその方向なら白ワインがいいよねえ、と悩んでまたまた赤ワイン味×赤ワインに落ち着きました。
そして久しぶりにはちみつを購入。
白砂糖を常備していないのではちみつがあれば普段も何かと使えるかもしれないなあと今更ながらに考えています。
鶏レバーソテー、じゃがいものクリームチーズ和えで赤ワイン
- ベビーリーフのサラダ
- じゃがいものクリームチーズ和え
- 鶏レバーソテー
鶏レバーのソテー
綺麗に掃除した鶏レバーを一口大に切り、強めに塩胡椒してオリーブオイルをひいたフライパンに入れて全面に焼き色をつけ、予め赤ワインとはちみつ、うすぎりのしょうがを合わせて煮詰めておいた鍋に投入して煮からめます。砕いた粒胡椒を振って完成。
付け合わせには蒸してから潰したじゃがいもが熱いうちにクリームチーズを混ぜ込んだものを添えて、濃厚×濃厚が魅惑的な一皿に。赤ワインの時はバケットを準備することが多いけど今回は付け合わせがイモなのでナシ。
ベビーリーフサラダの清涼感なんて一気に吹き飛ぶ背徳感溢れるこのメニュー、ワインには最高だけど濃い、濃いよなあ。
本日のメインは「今日の料理」のレシピを参考にしたもの。ワインにはちみつの組み合わせは想像通り甘い仕上がりだけどねっとりしたレバーにこの味付けはいいですね。何より簡単なのがいい。はちみつも買ったしこれはまた作りましょう。
しかしなんか写真がグロいですね。
酒飲みだけど臓物系一切NGな友人がいて、その理由が味や食感ではなくおどろおどろしい見た目や内臓だという事実がもうダメなんだと。
私はモツ系大好きだけど、その気持ちはなんとなくわかるなあ。
今でこそ家でもモツ煮やらボイルドレバーやら砂肝やらを好んで食べていますが、子供の頃は一切ダメでした。見た目もだし、特にレバーは血の臭いとかきめの細かい食感とか味とか全てが無理で。給食でレバー入りクリームシチューという鬼のようなレギュラーメニューが巡ってくるたびに深い絶望に襲われたものです。
なのにあれだけ無理だったレバーが食べられるようになったきっかけは生食だったんですよね。焼肉屋さんで美味しい生レバーを食べてからしばらくは生ならいけるけど火を通したのは無理、という状況だったのが気づけばいつの間にかなんでもどんとこいになっていました。そしてそれ以外のモツ系もむしろ好きになっていたことに気づく。
好みが変わるきっかけとなった生レバー、今はもう食べられませんけどね(遠い目)。
関連記事
-
家飲み献立 11/19 手羽先とキャベツの蒸し焼き、しいたけと三つ葉の和え物他全5品。
寒くなってくると、野菜類が俄然頼もしくなってきますね。 近所の市場の八百屋さんはいい野
-
せせりの黒七味炒め、セロリと海苔の冷奴。
所有している調味料の種類がさほど豊富ではなく、変わった食材を使うわけでもなく、おまけにつまみ
-
酒を飲む人はどれくらいの頻度で休むのか。
休肝日ならぬ、休肝週を久しぶりに敢行。 酒を飲まない夜はそれ自体を「もの珍しいイベント
-
新橋「花れん」で1人焼肉。1人飲みに適した店の特徴は。
By: Wagner T. Cassimiro "Aranha"[/caption] 新潟で
-
卵とわかめの炒めもの、かぶのゆかり和え献立。
地味おかずをこよなく愛する私ですが、わかめ炒めの地味さはまた格別です。 わかめ炒め、な
-
もつ鍋もどき鍋で家飲み。
寒い。 2016年の夏は始まったばかりなのに早くも終焉を迎えつつあるようなこの寒さ。
-
塩豚とキャベツの蒸し煮、新玉ねぎとトマトのサラダ献立。
久しぶりの塩豚です。 塩豚料理を作るぞ、とわざわざ仕込んだのではなく、先日使いきれなか
-
生ピーマンとベトナム風肉団子、かぼちゃサラダ献立
焼きつくねに生ピーマンの組み合わせはちょいちょいやっております。 塩つくねと生ピーマン
-
1人家飲み 5/30 キャベツとしらすのアーリオオーリオ、梅海苔とろろ。
メールの受信音で目が覚める朝。 友人から明け方に届いたのはとある酒場の大将が亡くなった
-
上野藪そばにてひとり蕎麦屋酒を楽しむ。
蕎麦屋で呑むのが大好きで、いろんな店に出向きます。 そして基本的には昼間に行くのが好き。(写真
- PREV
- シンプルだから飽きない、は真実か。
- NEXT
- 集中力の低下か、三半規管の弱さか。