禿げる。
去年ふざけた話を書いた祟りでしょうか。
年明け早々、禿げていることに気がつきました。
判明したのは年が明けてからですが、果たしていつから禿げていたのかはわかりません。
初めての脱毛は23年前
先日、合わせ鏡で白髪の進捗状況をチェックしていると、つむじあたりに白髪も黒髪も生えていない箇所を発見しました。
あ、これは懐かしのアレかな?
すぐにそう察知し、家族にも目視で確認してもらったところやはり禿げておりました。範囲は1円玉程度なので深刻な状況ではありませんが、いわゆる円形脱毛症ってやつですね。
思い返せば初めての円形脱毛症を経験したのは23年前の夏。当時は
「円形脱毛症=ストレス性の疾患」
と言われていたので、昔からあんまりストレスを感じない私はえー、別に何にも問題ないけどね、とか思ってました。が、それなりにしんどいところがあったのでしょうか。
なぜかあの頃の細かい記憶が殆どないので、当時の私が何を思って暮らしていたのかは不明。
その後も何度か禿げたけれど、毎度特に治療もせず元どおり生えているので、今回も特に心配はしておりません。多毛ではありますが、きっと少々禿げやすい体質なのでしょうね。
円形脱毛症の原因はストレスではない
さて、久しぶりにやってきた円形脱毛症。現在では自己免疫疾患が要因であると言われている模様。
参考 突然現れて驚く円形脱毛症 免疫異常が原因(NIKKEI STYLE)
病原体などから身を守る免疫が自分自身を攻撃してしまう円形脱毛症では、免疫細胞のTリンパ球が頭皮の下にある毛根を異物と見なして攻撃する。この結果、毛根の周りで炎症が起きて毛が抜ける。
アトピーなどのアレルギー疾患がある人はかかりやすく、また再発も多いとも書かれており、ああその通りですねとしか言えません。30代以降はこの症状が現れていなかったのは、単なるラッキーだったのでしょうか。自分で気がついてなかっただけで実際は禿げてたかもしれないけれど。
引き金になるのはストレスのほかにインフルエンザなどのウイルス感染による高熱、疲労など。
ストレスは円形脱毛症の「原因」ではなく、あくまで「きっかけ」なのか。
インフルも高熱も疲労もないが、ストレス要因は思い当たる節が。精神的ではなく、肉体的なストレスです。
起きている時間の殆どを勉強に費やす生活をたった1ヶ月続けただけで限界に達した尻。以降も長時間着席が難しい状態は続いており、骨とかスジ的な何かがどうこうなってる疑惑もなくはないので、一回診てもらったほうがいいのかしらん。どこへ行けばいいのだ。整骨院とか、そういうところ?
今年は病気ネタを書きたくないと言った矢先の禿げや尻。しかしながら運良く生き残りその後を共にしてきたこの体、できる限りなめらかに動ける状態にメンテナンスしておかなければね。
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