食べる量を減らしたくはない おなかぶよぶよ大作戦。
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健康と美容
それはいいけどおまえの腹問題はどうなったのだ。
高らかに宣言しておきながらその後一切触れないじゃないか、とお思いでしょうか。
関連 おなかぶよぶよ大作戦。
思いませんか。
少食にはなりたくない
腹がぶよぶよしています、と恐ろしくどうでもいいカミングアウトをしてから約1週間。相変わらず飲んだり食べたり泥酔したりして愉快に暮らしています。よって、腹がぶよぶよのくせに特別な食事制限はしておらず。
今回は食べ過ぎたとか旅行で太ったなどという明確な理由がなく、普通の食生活を続けているのに腹がたくましくなってしまったことが気がかりではあります。
食事を調整して短期間でガツンと戻すのは得意なのだけど、もしかしたら食生活を変えなければいけないタイミングなのかしら、と青ざめつつ、いやいや他にできることをやってから、それでダメなら最後に食を改善しようと考えているわけです。
あれ、順番おかしいですかね。まずは食からですかね。
本来ならばまずは食べる量を減らすことを考えるべきなんでしょうが、わたくし、痩せたいわけではなくぶよぶよを改善したいだけだし、今以上少食になりたくもありません。
先日も居酒屋2軒ハシゴした後蕎麦手繰って帰るという完璧な計画を立てていたのに蕎麦が入らず泣いて諦めたばかり。2軒目で珍しくポテトサラダを取ったのが敗因かと思いつつ、いやあ、これはないわ、と。こんなことではいかんと。
何しろ元気なうちにできるだけ美味しいものをたくさん摂取したいという卑しい野心に満ち満ちているので、食が細くなるのは都合が悪いのです。
あれ、言ってることめちゃくちゃですかね。なんかすみませんね。
おなかぶよぶよ大作戦1週間の成果
そんなわけで、食事はいつも通りで主に姿勢改善と軽いエクササイズを取り入れることにした結果、1週間でぶよぶよは幾分マシになりました。
特に楽しいのが腹筋にぎゅっと力を入れて歩く方法。普通に歩くだけなんだけど、いつもだらりと惚け切った腹の肉が悲鳴をあげる様になかなか手応えを感じたので、歩行の度にヒーヒーいわしてやりました。燃えろよ燃えろ。
後は座っている時に肉の下垂を防ぐべく、常に意識を上に持っていく感じというか、上空から神的な何かに糸で引っ張られているイメージを維持しています。いや大丈夫、別に壊れてませんから心配には及びません。
数値の成果はウエストマイナス1cm、腹囲マイナス2cmってところでしょうか。大した変化はないですね。
しかしウエストを自分で計測するってのは意外に難しく、多分1cm2cmは誤差の範囲だと思われます。よってぶよぶよがマシになったというのもあくまで自分の感覚値によるもの。デニムの上に乗っかる腹肉が少々減ったかしらね、座っててもちょっとラクよね、くらいのもんです。
本作戦で重要なのは短期間で腹の肉を削ぐことではなく、腹ぶよの原因となっているであろう座り姿勢や歩き方の抜本的改善と腹筋を鍛えるエクササイズを強く習慣付けること。
これらは私にとっては面倒になってやらなくなる、というよりは意識しないとついつい忘れ去ってしまう類の行動なので、歯磨きレベルの当たり前に持っていければ成功ではないかと考えています。そこまでいけたら腹も自ずとへこむことでしょう。
大作戦と銘打った割にはファスティングを始めるでもなく大変地味な感じになっていますが、今後も楽しく飲み食いしたいがための作戦ですからね。やりますよ。
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