40代独身女性の生き方、失うモノがない人生。

公開日: : 最終更新日:2016/12/05 ミニマルライフ

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ガラにもなく(?)ブログランキング的なものに登録しておりまして、おかげさまでそこから毎日たくさんの方に訪問いただいております。ありがとうございます。

自分と似た境遇の人の暮らしぶりや考え方を知ることができるので、私もよく他の方のブログを拝見します。

「自分と似た環境」とは

  • 日本人女性
  • 40代
  • 独身
  • 子どもなし
  • 一人暮らし
  • 定職無し、または無職

などでしょうか。




安定せずとも楽観的に過ごすには

40代独身女性のブログと一口にいってもさまざまな内容のものがあるのですが、懸命に日々を生きておられる様子が綴られており、なんだか身につまされるものも。そして境遇としてはとても似ているのに、私とは全く違う考え方をされている人が多く驚かされることもしばしば。というのも、私と似た環境にいる方は日々や将来の不満、若い頃の後悔を綴っておられる方が少なくはないのです。

いやな言い方ですが「スペック」で考えると、40代独身女性定職無し、というのは確かに呆れるほどの「低スペック」なのかもしれません。そんなことは私も十分理解しています。

では、なぜ私がこんなに楽観的に暮らしていられるのかと考えてみれば・・・。

多分、何も持っていないからです。

何かや誰かを失いたくない、という恐れ

人間誰しも大切なものを手に入れるとそれを失くしたくない、守りたいと思うのは当然のことです。それがお気に入りのワンピースでも、財産でも、ステイタスでも、愛する人でも。

私にも持ち物を失うことを恐れて身動きが取れなくなってしまった時期がありました。

ちょっと珍しいかも?と思うのですが、私はアルバイト、派遣社員、フリーランス、正社員、会社役員として働いた経験があります。それなりの収入を得るようになると生活自体は楽しくなかったにも関わらず

「今の暮らしを失いたくない」

という一心でそれを守ろうとしていました。友達に自慢できるパートナーを失いたくないばかりに自分の本心は棚に上げて付き合いを続けたなんてこともあります。

人生は決して簡単なものではないし、もしかしたらこんな矛盾や我慢の連続なのかも知れませんが、今となってはその頃の自分の「恐れ」が不思議で仕方ありません。

そんな若い時代があったのに40代となった今、なぜこんなにも自由でいられるようになったのか?

よくよく考えてみると、地震、台風、事故、事件など、40余年の人生であの時死んでいてもおかしくはなかったと思える出来事にかなりの頻度で遭遇したからかも。まあ詳細はまた別の機会に。

※追記 書きました
参考 人生を変えたいなら環境を変えればいい、は真実か。

 

独身女性の「持たない強さ」

今、私は本当に何も持っていません。

人に自慢できるようなカッコイイ仕事をしているわけでもなければ一生安泰の財産もなく、頻繁に会ったりメールでやりとりするような親密な友人も、共に生活するパートナーもいません。さらには現在シェアハウス暮らしで自分の住まいさえ見知らぬ人と共用という有様。

参考 40代の私がシェアハウスを選択した理由。

東京で一人暮らしをしているけれど生活が苦しくて辛い、というような女性のブログで

「もう実家に帰ったほうがいいのだろうか」

という記述を度々見かけますが、私には帰る実家すらありません。

最大の宝物は、風邪すら引かない強靭なこの身体だけ。
けれど、それで十分です。

失うものがなければ、人生は軽やかになる

こうして言葉にするとなんだか寂しい人生のように思われるかもしれませんが、実は私自身は自分の現在を不幸だとはこれっぽっちも思っておらず、むしろ日々幸せだなあとにんまりしている始末です。

だって今日もちゃんと美味しいご飯を食べたし、今夜寝るところもある。
ちゃんと、生きています。

今はお勤めすることは考えていないけれど、もしも今後生活に困るようなことになったとしても仕事に就くことはできるだろうし、そもそも物価の高い東京にしがみつく必要もない。生きていく方法なんていくらでもある。

だって、失うものなんてもう何も持っていないのだから。

関連 おひとりさまの老後資金。自分年金作りは40代からでも遅くない?

家も車もない、モノもない、家族もいない、ステイタスも若さもない40代の今。年々「守りたいもの」が減っていっている状況ですが、その分心は軽く、強くなっているとも感じます。

もちろん守るべきものがたくさんあるのはとてもとても幸せなこと。

「母は強し」という言葉があるように、守るべきものがあるからこそ強くなるという考え方もあるでしょう。そう、人生に何が必要かは人それぞれなので「幸せになりたければ全てを捨てるべき」なんて軽々しくは言うつもりはありません。
しかし、もしも今幸せではないとはっきり感じているならば、当たり前のようにしがみついているその生活が果たして自分にとって本当に大切な、必要なものなのかどうか、それは自分が心から望んだ人生なのかと根本から自らに問う姿勢は持っていたほうがいいかもしれません。

いやいやそういう精神論じゃなくてもっと現実的な不安があるんだってば、という場合は不安要素をひとつづつピックアップして潰していきましょう。きっとどれもこれも100%解決できない問題ではないはずですよ。

参考 女性が一人で生きていくのは大変、という勘違い。

 





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Comment

  1. Minako より:

    Crispyさん、こんにちは。
    Minakoと申します。
    「ミニマリスト」関連の検索からこちらのブログに辿りついてからというもの、いつも更新を楽しみにしています。

    下記の部分について、ぜひ詳しい記事が読みたいです。

    >では、今はなぜこんな自由な思想ができるようになったのか?
    >
    >よくよく考えてみると、地震、台風、事故、事件など、>40余年の人生で「あの時死んでいてもおかしくはなかったな」と思える出来事にかなり遭遇したからかも。まあ詳細はまた別の機会に。

    30代のギラギラな生活から、どのようにして今の心境に辿り着かれたのでしょうか?
    Crispyさんとは比較にならないレベルの変化ですが、私も大きな出来事{東日本大震災と身内の不幸)機に人生観が変わったところがあり、Crispyさんはどうだったのだろう、と気になっています。

    ほとんどの記事はチェックしたのですが、もし既に書かれてたらごめんなさい。

    • crispy-life より:

      Minakoさん

      コメントありがとうございます。

      >まあ詳細はまた別の機会に。

      あらら、これ、書きっぱなしでしたね。
      ご指摘いただきて気がつきました、失礼しました(汗

      心境の変化に関して、また改めて書いてみたいと思います。
      少々お時間下さいませ。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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